- 2007年6月26日 23:57
- 仲間
数日前、近所のライブハウスにて、
沢井箏曲院の先輩であり、先生である竹澤悦子さんと
尺八会の若手カリスマ的存在(いろんな意味で・・・・笑)の
岩田卓也氏のデュオライブがありました。
その様子は、螺鈿隊のブログでも更新しましたが、
こちらでは、その独特なライブハウスについてちょこっと。
初めて行ったときは、想像を超える狭さ(超えるって言うのか・・・・?)、演奏者とのあまりにも接近した距離感に、お?、なぜか観客の方が緊張するよ?練
席は10名も座るときつきつ。
立ち見ならもっといけますが。
そちらのライブハウスは今年22周年を迎えます。
毎日のように行われるライブは、洋楽器のジャズが中心。
そんな中で、竹澤先生は、毎月一回、邦楽器を携えて、
熱いライブを繰り広げています。
さて、ここの女主人の方はとっても魅力的な方です。
たった一人で22年間、ここを支えてきたそうで・・・・。
席に着いて、演奏が始まると、次々に女主人のお手製料理が
回ってきます!!それが、また旨い?!!
あっつあつ、スパイシー、ボリューミー
7,8種類はあったぞ?
お客さんが差し入れに持ってきたお菓子などもでたり☆
なんでもありってところがアットホームでこれまたいいのだ。
初めての客同士も、美味しい料理を囲むと、なんだか親しげ。
休憩時間には演奏者とコミュニケーションとったり、
情報交換したり。
ライブ終了後も、終電ギリギリまで皆一緒にそのまま打ち上げ
(客の方は、すでに出来上がっていますが)
どう見ても、赤字覚悟の商売。
音楽と人間ををこよなく愛する女主人だからこそ。
今回は、誕生日間近だった螺鈿隊のあじゅと、梶と一緒に楽しんできました。
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