- 2007年10月23日 08:31
- 箏
全5曲暗譜で挑んだ多田奈里砂さん。
弱冠21歳。
よくよく計算したら私より一回り以上も若い。
(よくよく計算するまでもなかった・・・・・)
エネルギーあふれる演奏、そして、なんといっても、これほど大変な本番で、リハ中も舞台裏でも
表情一つ変えず、にこやかで、おちついて、おだやかな様子に
やはり、「只者ではない!!」と確信した一日
一曲参加するだけで、おろおろ、どきどき、ぴりぴりの私、またまた修行不足を実感したのでございます。
教会はマイクなしでも心地よい響き。
糸に触れる時、力を加えると、その分、そのまま予想した音となって響く。
力む必要なく、かといって控える必要もなく、いつもの感じで演奏できるというのは
とてもありがたく、助かることです。
などといっておりますが、やはりリハから力みまくりの私。
リハ後、よく見ると、十七弦用の親指の爪がしっかりかけている・・・・・
前日も、お気に入りの爪がかけたばかり・・・輦
落ち着け、自分、落ち着け、落ち着け・・・・笑・・・・。(でも、内心ほんとこんなかんじで・・・・・)
紙やすり持っててよかった・・・・応急処置。
今度はチューナーのマイクが突然反応しないよ?・・・・・。
落ち着け、落ち着け、何とかなるなる・・・・
トラブルが生じるのが本番というもので・・・・。それもこれも勉強です。(いいね?、前向きだ?!)
思いがけない知人がいらしてくださったり、
本番タイミング良く寝たベビーを事務局の方がみててくださったり
(おかげで夫は120枚もの写真を撮りまくり。
とりすぎでしょう・・・・汗)
子供たちを夫の両親に託したりと、
今回も見事なバックアップ体制にほり、秋晴れの気持ちよい日に
充実の時間をすごすことができました
帰りの車中、マックの100円コーヒーのあったかさがが心に染みました・・・・・
多田さんのご家族も勢ぞろい。ご両親、そして、おじいさまおばあさまもご一緒!!
おばあさまが、あたたかく見守り、おじいさまが、写真を撮ったり(下の写真に写ってます☆)
お筝を運んでいる姿になんだかじ?ん
彼女のおおらかな、あったかい人柄が形成されるわけですね劣
感動しまくりの一日でした。
大体、母校で・・・・・というだけでもうやばいでしょ・・・・。
丁度、英検や、学校公開などしていた日で、その辺にいた人達が
ふら?っと入ってきてくれたり。
筝と普段縁の無い方たちに聞いていただけて何よりです。
さてさて、気持ちを切り替えて、いよいよ螺鈿週間
螺鈿隊メンバーの帰国ラッシュが続きます
お迎え班隊長の私です
♪私がお箏を教えています→小林真由子琴教室のご案内♪
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