- 2008年11月27日 13:21
- 箏
昨日、長男が小学校で箏を弾いてきました。
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(→控え室?笑)
年に一度のパフォーマンス集会にて。
おもしろい集会があったものです
何でも良いので、とにかく全校生徒の前でパフォーマンスするイベント。
一時間目のみを使うので、制限時間もきっちり決まっています、笑。
各クラスの持ち時間は4分。
昨年は、確か、長男はサッカーのパスみたいのを友達。・
どんな結果になったのか聞いていませんが。
長男のクラスからは今年は4人がエントリー。(別に、何人でもいいのです)
なぜ、長男がやることになったか・・・・・
もちろん、自ら手を挙げたそうです・・・・笑。
(↓担任の先生と出番を待つ長男。若く長身で美人の先生 今年で3年間お世話になってます!!素晴らしい先生です!)
というか、「誰か出たい人いますか??」という先生の言葉に
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どうしようかな?と、手を胸の辺りでソワソワして、
あげようかあげまいか迷っていたら、
「はい、じゃ、〇〇くん決まり」ってなったって・・・・・・先生、意外に
強引?ヒヒヒ。
ここで、またまた登場、夫氏・・・
「俺の出番だ?!!」・・・・・って違いますから・・・・。
「お?、みんなの前でやるなんて、すげ?じゃ?ん!お父さんが楽器運びするから、まかせとけ?」
あの・・・・私ができますけど・・・・・・。
でも、夫氏に任せました。息子の本番ではお腹がかなり痛くなります。なるべく見たくない。
夫氏は、単純に嬉しいだけみたいだから・・・・笑。
朝、楽器、立奏台、椅子を長男、次男、夫氏で分担して運んでました。
(俺が、立奏台持つ?!!とか、おれ、椅子はやだ?!!!とごちゃごちゃうるさいので、
「うるせ?!だまれ?!!!いいから、さっさと持ってけ?!!!
と母が怒鳴ったのは言うまでもありません。いつもの風景です。
体育館のステージで、ちょこっと演奏して、拍手をいただき、嬉しかったんだろうな。
でも、思いのほか、手が冷たくて、ちょっと間違えてた・・・・とは夫氏の話・・・。
音もマイクは無いし、あまり聞こえにくかったかも・・・・とも夫氏の話・・・・。
一応心配してたのかな。
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ので、
「寒い時期に演奏するときは、指先あたためるように言わないと!!」
「楽器はもっとステージの前に出さないと!!ちょっと出すだけで、響きとか全然違うんだよ!!」
と、夫氏に駄目だしした私、笑。
ステージパパも修行が必要です、笑。
さらに、せっかくなのでということで、2時間目のあたまに、クラスでも演奏したそうです。
頼まれてもいないのに、夫氏、なんだか、箏レクチャーしたらしい・・・なんてこった。
「本物のお箏みたことある人いる???」・・・・皆の心をつかもうと夫氏。
クラスの半分以上が「は?い!!」だって。笑。あらら。
「〇〇くん(長男)ちで、見たよ?!!」って、ほとんどの子が見たことあるじゃん・・・・笑
微妙に、つかみきれなかった子供達のハート。そこは気を取り直して
八橋検校と京都の八橋というお菓子のことや、バッハと同じ時代だとか、
かろうじて持っている箏の知識を最大限にアピールしてきたらしい・・・。
で、六段のカットバージョンを弾いて。
「すげ?でかい音なんだ?!!」というのが皆の印象だったみたい。
(体育館では、あまり聞こえなかったから、意外だったみたい。)
後半になるにつれ、テンポアップしますが、子供達が
「お?すげ?はえ?!」とか言うので、息子も、調子にのって、限界までスピードアップしてたって・・・笑。
なんか、すごい勘違いしてる気もしますが・・・・ま、皆楽しんでくれたようで、ほんとよかった。
こんなかんじで、子供達に、ちょっとは箏が身近に感じてもらえたのかなと。
しかも、私は何もしてないし?楽チンだ
ところで、パフォーマンス集会、他の演目、おもしろそうです。来年はちょこっと覗いてみようかな。
ピアノ、ピアノ連弾、鍵盤ハーモニカ、なわとび、サッカー、ローラースケート、一輪車、
ダンス、お笑い、手品、ヴァイオリン、等等・・・・・。レベルはほんと様々だけど、
皆、楽しんでて、見てる子供達も惜しみない拍手を送るって。
全校生徒の前で何かを披露するというのは、かなりなプレッシャーだと思うけど。
皆、やるもんだな?バイタリティあるな?!!!えらいです!!
私が注目したのは(夫氏の話から)、長男のクラスのほかの3人の友達のコラボ。
一人がピアノ演奏。その間、一人がブリッジをしながら、前後左右にうごき、
その脇で一人がなわとび披露。それを淡々と2分間。
実にシュール!!!!そしてクール!!!
現代芸術そのものではないですか!!!夫氏大絶賛。
みな、お疲れ様でした。
(なんか、最近、記事長い・・・子供の作文そのものだわ・・・・・汗)
♪私がお箏を教えています→小林真由子琴教室のご案内♪
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