とても豪華な和の競演、
日曜日、サントリーホールに行ってきました。
螺鈿隊の慎君がゲスト出演した
「珠響・・・たまゆら」。
他には書道家の武田双雲、狂言の野村萬斎
もゲストということで、かなり豪華な内容。
尺八の藤原道山やギターの村治佳織、
等はこの「たまゆら」という演奏会の企画メンバーであり、
今回で二回目というこの日、
満席のサントリーホールは、
熱気と興奮につつまれていました。
オープニングで、慎君が演奏する中
武田双雲氏が、書を披露。
慎君の箏と双雲氏の筆の息遣いが
客席まで伝わるような。
全身全霊で4文字を描く。タッチは力強く、身体のうごきは柔らかく、無駄な力はなく、全神経は筆と紙が接する部分に注がれている。
ピアノ、ギター、ヴォイスパーカッション、チェロ、コーラスと前半は洋楽のステージを楽しみ、
太鼓、尺八、箏、狂言・・・・・等・・・・後半は和を味わい、
3時間近くの密度の濃い夜となりました。
道山氏と慎君の合奏、沢井忠夫作曲「上弦の曲」では、隣に座っていた作曲家の大塚茜ちゃんが
涙していました。
今回はさすがに隠し撮りを控え、笑、楽屋にもちゃちゃ入れに行かず、あじゅと遠くから見守っていました♪♪
慎君本当にお疲れ様?