仙台は宮城野区のパトナホールという新しい素敵なホールでした。
仙台駅から仙石線で4駅位。
駅を出てすぐ。
天井がとても高く、
音がとってもよく響きます。
ピアニストの方達、こぞって、
すごく響きますね〜〜!と。
17弦、マイクも入れていただきましたが、
マイク無しでも、わりと綺麗に響き、
曲によっては生音でも十分に対応できそうなホール。
プログラム7曲中3番目。
舞台袖で美しいピアノの音色や歌声を聞いていると、
次が自分の出番とはまるで思えない位別世界(*^_^*)
私の演奏は約9分。
今回は暗譜。
今回はいろいろな理由でどうしても暗譜したかったし、
暗譜でステージにたちたかった。
そのために、もしかしたら、何か演奏上
犠牲にしたこともあったかもしれません・・・。
でも、かわりに、伝えられたこともあったかもしれない・・・・。
今回、最終的に暗譜で弾く決断をしたのは
あじゅのリサイタルによるものが大きい。
本番の数週間前から、どうするか悩んでいました。
暗譜そのものは自分の中ではできていたのですが、
果たしてその勇気があるか。
あじゅのリサイタル。
全5曲中、4曲暗譜。
驚きました。
圧倒されました。
私よりも、
曲ができたのは後という曲もいくつかあったはずなのに。
その様子をみて決心。
常に仲間から刺激をもらい、励ましてもらい、助けてもらい・・・
自分の本番の前はいつもそう。
ひとりでは何もできないな・・・・・。
つづく・・・。