プログラム15番、雪ものがたり
箏、17弦、尺八。
おさらい会で初挑戦の一曲でした!!
私自身合奏で人前で弾いたことが無い曲。
これまで何故か機会が全くなかったのです。
ですので、この会に出すに向けて、
一恵先生のレッスンを何度か受けさせていただきました。
生徒さんや尺八との合奏面でのアドバイスもいただき、
こうして、直々に一恵先生から教えていただける恵まれた環境を
ますます実感した次第です。
自分にとってもものすごく勉強となりました。
季節は冬!!まさにぴったり!!
そして尺八との合奏曲。
この曲しかないでしょ!!(^^)
とはいえ、実際に生徒さんに弾いていただき、ある程度形になるまでは、
果たして合奏曲としてどこまで形になるだろうかと、初めての曲ならではのドキドキもありました。
時間の関係上、カットする部分もあったのですが、
どこをカットすればよいか、
どうつなげると良いか、
今回のプログラムの中で、一番考えた曲かもしれません。
Tさん、Fさん、
これまでの曲にない奏法や、後半のすごく細かな手、
最初とっても大変そうでしたが、
本番近くになってくると、さまになってきまして、
雪ものがたり・・・・ストーリー性のある曲の表現にも気持ちを向ける余裕がでてきたように思いました。
途中、尺八メロディーのなんとも美しい部分、
糸方で雰囲気を壊さないように・・・・と気をつけていましたが、
とてもやわらかく深く表現できたように思いました(^^)
お客様でもこの曲を初めて聞いた方がとても多く、
「素敵な曲ですね!」というご意見も多くいただきました。
Tさん、今回、初お着物参加!!
前回のおさらい会で刺激を受けて、着付け教室にも通いまして、
夏の合奏会では浴衣でご参加。
教室主催、最初の頃から習っている生徒さんのお一人。
とっても遠くから、通ってくださって、これまでの教室のイベントも皆勤賞でございます(^O^)涙。
お母様からいただいたアンケートのお言葉もとてもありがたく、
生徒さんとの出会いは奇跡のようにありがたいもの・・・・と実感します。
Fさんも、やはり教室では初期のメンバー!!
とっても頼れる存在になっています。
演奏面だけではなく、運営面でもいろいろお手伝いくださいます。
この時期、お住まいの区で毎年開催される三曲の演奏会にもご出演なさっているので、
10月〜12月は毎年、箏月間!!鍛えに鍛えられる時期のようです\(^o^)/
さて、最近、着付けを習いはじめたFさん!!
もしかしたら・・・次回は・・・・お着物?(^^)
回を重ねる度に、生徒さんたちそれぞれに、
いろいろな刺激を受け、新たな目標ができるご様子。
おいていかれそうな私です・・・・(*^_^*)
そうそう、雪物語、尺八とのリハーサルでは、
小湊先生のお弟子さんで今回お手伝いくださったWさんがずっと見学なさっていました。
ある意味・・・緊張感のあるリハーサルでした〜〜〜〜!!
こういった曲、小湊先生の表現、ついつい自分の演奏を忘れて
聞き入ってしまいそうになります・・・笑
いかん・・・いかん・・・・笑。