久本玄智作曲「春の恵」。
教室で、最近、何名かの方達がスタート。
私にとっては初めてのレッスン。
山田流の曲ではやはり、久本玄智作曲のものはとっても馴染みがあり、
時々弾いているのですが、
この曲、ほんとうにほんとうに難しい〜〜〜と改めて実感。
と同時に、なんてきれいな曲なのでしょう。
小さなころ、この曲の出だしの和音の美しさに、
惹きこまれた強い記憶。
なんてきれいな和音がつづくのだろう・・・。
そこへ、尺八の実に美しいメロディーが入ってきます。
(実際は、父のかなり不安定な音がが入ってきて・・・・
あちゃちゃ・・・・と思っていたのですが・・・・笑)
かつて上京前、母に教えてもらった程度。
山田流のお爪や音色をイメージしながら、さぐりさぐり。
先日、久本けいちゃん(久本玄智先生のお孫さん)
が、本番で弾くとのことで、ものすご〜〜く聞きたい〜〜と思えど・・・遠くて行けず〜。
今度けいちゃんにご指導願いたいところです^^;
ということをFBでアップしたら
けいちゃん、すごく喜んでくれて・・・。
玄智先生にとっても、とても思い入れのあった曲だったそうで・・・・すごく感慨深いです。
久本作品は生田流と山田流をつなぐという意味でも
すごく大きな位置づけになっていると実感しています。