新宿区スポーツギネス。
大きな規模の物ではなく、
新宿区立の小学校が参加している程度らしい。
審査員は体育の先生らしい。
規模が小さい証拠に賞状を折り曲げながら帰宅。アホ。
三男がサッカーリフティング一位。
今年で3回目。
昨年は945回。
時間切れで先生にもうやめなさいと言われたそう。
今年もやはり時間切れで(他の授業がはじまるので)
途中でやめなさいと声かけられたそうです、笑。
アバウトすぎ。
で、1145回。
約12、3分リフティングをしつづけるとそれ位の数になるそう。
一度でも落とせば終わり。
ちなみに私は3回できます。(どうでもいい・・・笑)。
次男は5年生位の時(記憶あいまい)250回位で2位になっていました。
次男もまあまあ上手な方だけど、
それでも三男に比べるとかなり力の差が見えます。
長男も、次男もこの数には同じサッカー選手として
賞賛していました。
リフティングが上手いからといって、サッカーが上手いというわけではない・・・。
だけどサッカーの上手い人で、リフティングができない(下手な)人はいない・・・・・。
らしいです。
つまり、リフティングが上手にできるというのは、
サッカーをする上で、必要不可欠なこと。
基本ということ。
それは誰でも知っていることですが・・・。
これって箏にも通じることで、
例えば「トレモロ」という技術がありますが、
トレモロが上手だからといって、箏が上手というわけではない・・・・。
でも優れた演奏家で、トレモロができない(下手な)人はいない・・・。
(そりゃ〜〜苦手な人はいるでしょう・・・。他のテクニックにくらべて・・・・とかですが・・・・・)。
一生懸命練習して、真面目に取り組み、情熱を傾けていれば
気づくと、そういった基本のことは身についているということなのでしょう・・・・。
私は三男がリフティングの練習をしているのを見たことはほとんどありません。
いつやっているだろうと思いますが、
ふとした暇にやっているのだと思います。
小学校のクラブの練習の前後とか、
ちょこっと出かけていく公園でとか、
今ではおそらく、クラブチームの練習の前後にはきっと欠かさずしているのだろうと。
今日も、サッカーチームの練習はなかったけど、
宿題と箏の練習を終えると、
「公園に行っていい?」と聞いてきて、
ボール持って、近くの公園に一人で行ってました。
1時間位。
その公園では高校生の人たちがバスケットをして遊んでいたそうで、
すみの方で、ずっとボールを蹴っていたそうです。
とにかく、三男にはサッカーのことしか頭にない。
サッカーの練習がない日は不安らしい。
ボールに触らない日はソワソワしている。
どうしてこうなったのか、わからないけど。
きっと日々、プレッシャーの中にいることも事実だと思う。
クラブチームでは毎回がレギュラー争い。
フォワードとして、点数を決めなければ、ポジションは奪われる。
動きがわるければ、交代させられる。
これまで受けてきたいろいろなセレクションも、
本人はいつだって、不安を顔に見せないけど、
おそらく、かなりのプレッシャーの中で、くぐり抜けてきたのだと思う。
なんとなく、小さいときから、
上手いと言われ、思われ続けているが。
それもプレッシャーといえばプレッシャーなのかもしれないが、
当の本人は子供からなのか、プレッシャーはあまりかんじていないのか、
すべて勝負心につなげていくので、まあ、続いているのだろう。
よく考えれば・・・・
大変なことだな・・・・
小学生ながらに・・・・
と最近はじめて思った。
それに比べたら、私のプレッシャーなんて、たいしたことないな・・・・笑。