秋はほんとうに急な演奏の依頼が入りやすく、
とってもありがたいと同時に、
毎度チャレンジであり、自分にとっては試練・・・ともいうべき場面もあります。
私の演奏経歴というと
年数だけは長く、かれこれ35年になりました。
ただ、この35年という年数は長いといえば長いですが、
箏という幅広く奥深い楽器を考えると、まだまだ若輩でもありまして、
実際、10のうちの1でもできているのだろうか・・・と考えます。
とはいえ、時間をかけて取り組んできていることも事実、
声がかかれば「できない」とは決して言いたくない。
時間的にきゅうきゅうであっても、
あまり得意とする分野ではなくても、
なんとか本番までは持っていかなければという思いは強く、
大事な方からの依頼であればなおさら、全力で取り組もうと思うわけです。
今月、来月とそんな場面が数回あります。
いずれもかなりのプレッシャーがありますが、
やるしかない!
失敗したら二度と声がかからないかもしれない。
信頼されなくなってしまうかもしれない。
でも、こういう職業なんだからそれはいつでもつきもの。
スリルにあふれた毎日でございます(^^)。
明日は部活動にも行ってきます。
正直・・・・練習時間、10分でも惜しい・・・・
自分の演奏で切羽詰まっているときは、
往復3時間が・・・正直惜しい・・・
でもね・・・きっと頑張っている子供たちを見れば、
また元気がもらえます。
がんばるぞい!!