明日に控えた都山流演奏会の最後のリハーサル。
一恵先生がいよいよ入ってくださり、
17弦がグッとまとまり、
良い意味での緊張感がアップ!!
先生の背中を見ながら、演奏することは、
本当に幸せなことです。
伝わってくる空気感は特別。
そして、非常〜〜〜に分かりやすいのです。
なんとなく、不安を感じていた箇所も、一気に安心して弾けるかんじとなり、
改めて一恵先生の力のすごさを感じました。
そして、今日も比河流先生の講習は楽しくて!
明日が本番というのに、リラックスできる自分、そして、皆様の和やかな雰囲気!!
明日もきっと楽しく演奏できると思います♡
一恵先生がご褒美に、ご近所の絶品カレーパンを
ごちそうしてくださいました!!
ボリュームたっぷり、外カリカリ、具がずっしり〜〜!!
先生、ご自分でお車で買ってきてくださったそうです・・・涙。
ところで、尺八の先生の皆様のお優しくて謙虚なご様子にも大変感激いたしました。
箏の方から、「ここが早くなるので気をつけましょう・・・」というような
リクエストがあると、
すぐ後ろ(私は17弦で一番後ろの席なので、尺八の皆様の声がすぐ聞こえます(*´∀`))
の方達が
「やっぱり、そうだよね・・・・どうしてもはやくなっちゃうんだよね・・・・ここむずかしんだよね〜〜照・・・・・気をつけなきゃね」
とかわいらしい声で(←すみません)、つぶやき合ってらっしゃるごようすが、なんとも朗らかで・・・・
普段はきっと会社員、お仕事、または退職なさって・・・
それぞれに本職がおありで
ずっと尺八を続けてらして、師範という資格をとられた方達が多いと思います。
だからこそ、純粋に尺八が好きで、そして、一生懸命に取り組もご様子!!
うちの父親も同じように取り組んでいる一人だなあ、ということも思い出しました。
そういった方達が、邦楽界を確実に支えているのだ!
ということを今回の会を通じて、身にしみて感じたのでした。
仙台にいたころ、三曲協会でたくさんの尺八の皆様と、よく合奏させていただいていました。
その時の頃も思い出しながら・・・・
明日は感謝の気持ちで!!