保育園お別れ会。

3月31日、三女の保育園最後の日。

保育園でのお別れ会(卒園式)に、夫氏と参加しました。

我が家の保育園生活も終わりです(^^)

幼稚園生活に比べてずいぶんと短いものでしたが、
それでも次女の頃から数えると5年近くお世話になったことになります。

長男が3歳になった頃、はじめて幼稚園生活に突入しました。

次男、三男、長女までは幼稚園。

その当時、自分が子供を保育園に入れるということは
フルタイムで働いているわけでもないし、
考えもしていませんでした。

ですが、教室を開いて、
数年たってくると、
これは、幼稚園だけでは、
日中のお稽古ができなくなってしまう・・・・

といっても、共働きという程の時間の拘束があるわけでもないですし、
倍率の高い区立の保育園に入れるなんて、無謀な挑戦。

そんなころ、ふと、近所に何やら新しい保育所を見つける。
おそるおそる説明を聴きに行くと、
今なら、すぐ入れるらしい。

認証保育所という位置づけ。
補助も多少でます。
(保育料の2割位お安くなります)

聞くと、おやつも、お昼も出るというではありませんか!!

連れて行く時間も、お迎えの時間も
自分たちで設定できるというではありませんか!
(預ける時間によって保育料がかわります)

(連れて行く時間はそうは行っても、9時半までには・・・という決まりだけありますが)

しかも自宅から駅までの途中にあるので、
夫氏も通勤しがてら送り迎え可能。

幼稚園に慣れているだけに、新しい社会に親子で入るということも、ドキドキでしたし、
若干1歳半の娘を外に預けるということへの、心配、寂しさ(お互いですが)、で、
最初の数カ月は葛藤の日々でした。

最初の1っヶ月近くは親と離れるときギャーギャー泣いていました。
それは三女の時も同じ。

長男のときは3歳とはいえ、幼稚園に入れることが、早過ぎるのではないか・・・・
2年保育にしようか迷った位でしたから・・・・

ですが、2,3ヶ月もすると、
子供もすっかり慣れて、親もペースをつかめて
先生方への信頼もどんどん増して
保育園での充実した一日の過ごし方を知るにつれて、
この選択は今の自分達にとってはベストだったと思えるようになりました。

次女が幼稚園に入る年齢になると、そちらを退園しました。
その時、すでに三女は生後半年位。
そのまますぐ預けてしまう方法もありましたが、
うちは、母乳なので、卒乳してから・と決めていましたので、
早くても1歳ちょっとになってからと。

ですので、それまでは、どうやって日々のレッスンを行っていたのでしょう・・・笑。
今思うと、兄たちの貢献はかなりのものだったと思います。

そして、三女が1歳3ヶ月位の頃、保育園の園長先生から
空きがでましたので、今なら入れますよ!と連絡。
そして、迷わず入園させたのでした。

それからのレッスンの楽なこと・・・・・。

反面、三女はやはり毎日泣きはらした目で帰宅すること1ヶ月。
でもやはり2ヶ月目になると、順調なペースとなりました。

さて、三女が3歳になったころ、夫氏と相談したのが、
このままこの保育園で小学校になるまでお世話になろうかどうか・・・・。
少なくても、幼稚園は3年保育ではなく2年保育にして、もう一年お世話になろうか・・・・。
それくら、この保育園が大好きになっていた我が家でした。

ところが、ちょうど同じ時期、
保育園が認証保育園から認可保育園に格上げされることに
決まりまして・・・・・
今まで5歳児まで預かっていたのですが、
3歳児までだけあずかるというシステムに変わってしまったのです。

もともと小さな保育所。
4,5歳児は数名しかいなくて、0〜3歳児が多数を占めていました。
ですので、小さい子の保育に専念するという方針になったのでしょう。

かくして、3歳児は卒園せざるを得なくなりまして(*´∀`)
我が家は悩むこともなく、また、幼稚園の3年保育に入れることになったということでした・・・・・笑。

長くなりましたが、
お世話になって思うことは、
とにかく先生方のお仕事の大変さと優しさと優秀さ・・・・・

時に、すごく忙しくて、苛立っている自分もいたと思いますし、
朝のバタバタで、寝起き直後の娘にパンをかじらせながら、
大慌てで送ったこともありますし・・・・
お迎えの時間に間に合わず、ご迷惑おかけしたこともたびたびあるのですが、
いつでも先生方は笑顔で子供を迎え、我々に温かい言葉をかけてくださる。

本当に大変なのは先生方に決まっています!!
こんな小さな子を何人も何時間も預かるんです。

ほとんどの先生が自分たちよりずっとお若いのですが、
みなさん、人としてとても大きな方達ばかりでした。

さて、お別れ会では、本番に弱いと有名な三女は、やはり緊張したのか、
いつもと違う雰囲気に、動揺したのか、お友達がしっかりお歌を歌ったり、
ことばをしゃべっている間も、固まっている場面が多くて、笑、
・・・・・らしいなあ・・・・・・と思いながら、夫氏と笑ってみていました。

各クラスになって、先生のおはなし、保護者のおはなし・・・・・涙涙のおわかれとなりました。

手作りのカード、写真フレーム(写真つき)、子供の1年間の作品集・・・・おみやげいっぱいいただいて。

よく考えれば、親より先生と一緒の時間の方が長かったことになります!

私よりも夫氏の方が、名残惜しいようで、
時々遊びにいく(←めいわく!笑)と申しております。
でも、家も近いので、折にふれて次女や三女を連れて挨拶に行きたいなと思っています。

は〜〜〜〜〜終わってしまった・・・・

現実に戻されるかんじとなりますが、
明日から4人の入園、入学にむけて、ちゃんと準備しよっと・・・・・(←まにあうのかな・・・・)

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