芯の強い生徒さん、教室にとっても多いです。
一緒に接していると・・・
わたしって弱いな〜〜〜〜〜と思うこと本当に多いです。
Wさんも、
大学2年生の頃、教室の門を叩いてくれました。
途中から箏曲部に入ったものの、最初からいた部員の方達に
なかなかついていけなくて、
個人的に教室に通って頑張ろう・・・・ということで。
最初は押し手でとっても苦労していたのを思い出します。
でも、教室の〇〇さんのように弾けるようになりたい!
という具体的な目標ができたり、
資格もとっていきたいという気持ちにもなったり、
途中から、将来を見据えて、歌物の小曲集にも取り組むようになりました。
歌物・・・・・最初、自信が無かったようで、ささやくような声だったのが、
いつの間にか、音量もすこしづつアップしてきて、
今では当初の何倍もの音量が出ています!
声を出すことに対する抵抗も今ではなくなってきている様子。
いよいよ小曲集も終わりそうです。
上達するにつれて、意識も高くなってくるので、
それがまた相乗効果で上達につながる・・・
お伝えしたことを、とにかく守ろうと、吸収しようと、地道に取り組んで
5年位になります。
三味線もスタートしました。
この期間、けっこう厳しいことをお伝えしてきたこともありました。
こんなに厳しいこと言われたら続けたくなくなっちゃうだろうな・・・・・
と心配することも度々ありましたが、
想像以上に芯が強く、
たくましい女性であることを感じます。
大学2年生の頃から、
いろいろな面で強くなっているご様子。
今はさらに学校に入りなおして、
希望の職業にむけての勉強もしています。
そういう方が本当に多くなってきました。
私も強くならなきゃ!!と思うのです・・・(*´∀`)