映画・音楽

お若い映画監督の音楽づくりに
参加させていただきました。

GWの中日、
こちらの大きなスタジオでレコーディング。

今回、演奏のみならず作曲ということに挑戦。

これまでアレンジや即興は経験ありますが、
純粋に何も無いところから、
テーマとなる旋律を作っていくという作業は
ほぼ初めてに等しく、
非常に難しくも新鮮な経験となりました。

なにもないとはいっても、監督のイメージ、要望には沿うように・・・・
と心がけますが、基本自由に楽しんで作ってみてください・・・・
という言葉にそのままのっかり・・・・・
自分勝手に音を作っていた感があります(*´∀`*)

限られた時間ということもありますし、
限られた能力ということもありますので(*´∀`)
隅から隅まで妥協せずに形にするというところまでは
到底達していないわけですが、
なんとなく、あ〜〜〜こんなかんじ、いいかもしれない・・・・・・
と自分で思えるテーマができたかな・・・・と。

短いながらも(ほんの数分)、
あ〜〜自分は、きっと、こんなかんじの音楽を作りたいって潜在的に
思っていたのかもしれない・・・・
と改めて感じたりと
非常に興味深い経験ともなりました。

これまでいろいろなお仕事で
いろいろな方とご一緒させていただいてますが、
いつもより、とてもアットホームな雰囲気を感じることができたのは、
監督のお人柄だな〜〜〜と思いました。

和楽器というのは、
まだまだいろいろな可能性があるな〜〜ということを
ジャンルの違う方から教えていただくことが
最近増えているように思います。

人に伝える、教えるということももちろん大事ですが、
自分自身がもっともっと箏の良さを知って
可能性をひろげていくことを怠ってはいけないな・・・
ということを思い知らされているような・・・・・

そうしてこそ、人に伝わる、教えることができる・・・・わけで・・・・

課題は満載ですね!!!

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