仲間の気持ちの強さをこれでもかというくらい、
実感しています。
もともと、知ってはいました。
どれほど、気持ちの強い人達であるかということ・・・・
ですが、今回、一緒に実行委員をやらせていただく中で、
ほんとに、限界まで、力を使い切る・・・・・
演奏でもお仕事でも責任を果たす・・・・
その、根性というもの・・・・
やっぱりすごい仲間だと思います。
それぞれに、ほんとに寝る暇もないくらい、
忙しい仲間たち。
普段の演奏活動、指導活動だけで、もういっぱいいっぱいな中、
演奏会にむけての準備、そして、自分たちの課題となる曲の練習・・・・
どう考えても、できない・・できるはずない・・・・
今回は、自分たちの出演はあきらめる方がいいのかもしれない・・・
3人で、本当に悩み、いろいろと紆余曲折した
この10日間。
ですが、最終的には結局、いつも
「あきらめない!」
「責任をはたす!」
「すこしでも沢井のためになるように!!」
ということで皆、かならず一致する。
とにかく、やれるだけのことはやろう。
この20年を振り返ると、
螺鈿隊のメンバーは、ずっと、ここの部分だけは、崩さずに
やってきたように思います。
プライベートでどんなに大変なことがあっても・・・・
ここの部分を守り続けてきた4人のように思います。
この部分があったからこそ、4人でやってこれたし、
グループの活動のみならず、個々のメンバーが、
どこまでも、自分たちの箏の世界を追求しつづけてこれているのだろうと。
4人で乗り越えてきたこと、
これまで山ほどあります。
お互い、口にせずとも、あいての思っていることはわかる・・・・
どうしよう、どうしよう・・・と迷っていても、
結局はやるんだな、私たち。
そういう仲間に出会わせてくれた沢井に心から感謝する日々であります。