絶品カレーパン。

今日は15時までレッスン・・・・
その後、収録に向けての最後の合奏練習でした。

レッスンでは曲よりも
音の出し方について、
今日はものすごくがっつり丁寧に取り組むことができたな〜と思います。

もともと少し経験がある方、教室にはたくさんいらっしゃいます。

改善・・・・というよりも、

今後曲が難しくなったとき、
どこまでも大きく芯のある音がだせるように、
どこまでも繊細な音がだせるように、
手も早く動かせるように、
音楽的な表現をもっと求めらるようになったときに
対応できるように・・・・

そのためのレッスン。

ちょっと手を添えて形を整えてみると・・・・

「え〜〜〜こんなかんじなんですね〜」

かなり驚かれる方たくさんいます。

その方が音をだそうとしている右手の甲に指を少し触れるだけで
力の入れ方すぐわかります。

それが逆方向に向いている方が
多いことがよくあります。

見た目だけではわかりにくいこともありますが、
見た目だけで大体わかります。

でも触るとさらに明確になります。

自分自身は親指、人差し指、中指、
筋の関係で力が均等に伝わらない困った手なので・・・
どうしても癖が出る・・・・
というか、くせをどこかで作らないと、ちゃんとした音がでない・ということがあります。

20年間悩み続けていますが・・・
なかなか方法みつかりかねています。

うまくつきあっていくしかないかな・・・というかんじですね、今は、笑。

ですが、その分、個々の手の形、指の状況にあわせた
取り組み方を工夫すれば良くなる・・・という意識も高いので、

私のこの手もまんざら・・・・役にたたない訳ではないな・・・・

と思います、笑。

表現方法についてももちろん、レッスンの中で
学びますが、
表現については、最終的にはその方の持っているものを
どう活かすか・・・・ということなので、
私の方法とは違って当然だし、同じではつまらない。

表現するということのきっかけづくりのお手伝い・・・・程度。

さて、そんなこんなで
レッスンの半分以上、親指で音をだす確認・・・

こういうことをしている時間て・・・・

レッスンの醍醐味だな〜〜〜〜。

すごく充実したレッスン・・・・って思えて、
どこまでも細かくみていきたくなって・・・・

そればかりでは曲が進まないので

こんな日は、テンポをすこしゆるめて、
手の確認をしながら、曲を弾く・・・・

ゆったりだけど、確実に無駄な力がぬけて、
良い音がでてきている感じがストレートに伝わってきて・・・

嬉しい〜〜!!!

夕方は5月の収録に向けての最後の合奏練習でした。

終了後、一恵先生から絶品カレーパンの差し入れ♡

これぞカレーパン!!
ほんと美味しいんです。
これまで何度かごちそうになっていますが、
そろぞろ食べたい〜〜〜と思うタイミングで登場〜!!

皆で輪になって、パクパク・・・幸せ。

大先生も、大先輩も、仲間も、後輩も・・・

箏弾きがこんなにたくさん♡

沢井魂・・・・で収録も楽しく気合でがんばろう〜!!

写真は若手一流尺八演奏家でもあり、(藤原道山先生のお弟子さん。)
箏の演奏もすごい長谷川くん、そして長男(^^)。

長谷川くんは高校2年生のとき(芸高生の頃。今は芸大の大学院生となりました)
長男が子供コンサートで「壱越」を演奏するときにお手伝いで尺八でご一緒してくださいました!

当時からものすごくしっかりしていて、大人っぽくて
演奏もすばらしく、邦楽にむける情熱が半端無くて・・・・

うちの子も高校生になるとこうなってくれるのかな〜〜〜〜

と思っていましたが・・・

そうはいきませんでした・・・笑。

長谷川くん、いつも、息子やレオ君に、いつか一緒に演奏しようね!!って言ってくれます。
ありがたすぎます。

そんな日がきますように!!

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