なまことLIVE!!!!

竹澤えっちゃん先生のライブ、

とっても久しぶりに聞きに行くことができました!!

超感動!!

超感激!!

そして、超たのしい〜〜〜〜!!

そして、超勉強になった〜〜〜〜!!!

言葉遣いとってもよろしくないですが・・・
全てに超をつけたくなるライブでした。

それにしても、えっちゃん先生にもお世話になりはじめてから、
25年位になります。

えっちゃん先生に教えていただいた曲でやっぱり印象に残っているのは「五段砧」。
これにつきます。

1年近く、ず〜〜〜〜っと教えていただいていましたから・・・・。

受験生の頃。

とにかく、すごく細かく教えていただいた。

そのおかげで、五段砧に関しては、高音パートも低音パートも、自分の中で
他の古典曲(段もの)に比べて、体にしみついている感覚があります。

いわば、えっちゃん先生は自分にとって、古典曲の基礎を鍛えてくださった師匠。
もちろん、いまも教えていただいていますが・・・・(*´∀`)
(あ・・・・まだ・・・基礎も鍛え中ですが・・・・)

さて、現代曲も素晴らしいですが、
地唄もとても素晴らしいえっちゃん先生のオリジナリティーといえば、
地唄を今風の歌詞におきかえて、弾き語りなさるスタイル。

今回も

「おみそしるあっためてのみなね・・・」

という曲・・・地唄「黒髪」の現代版とでもいいましょうか・・・・

一緒に行った長女(小学校5年生)も、歌詞のわかりやすさと、
地唄の歌い方のギャップを非常におもしろく感じたのか、
興味津々、とってもたのしそうに聞いていました。

味わいのある声、通る声、熟練の節回し・・・・

今回は「黒髪」もバイオリンと一緒に演奏してくださるなど、
本格的地唄もちょっとカジュアルな雰囲気の中、しっとり聞かせくださり、

あ〜〜〜〜地唄って・・・・すごい世界観があるな。

ライブ会場は立ち見も出る大盛況でした。

その中の半分以上の方は地唄を聞いたことなかったようです。

えっちゃん先生の粋な演奏・歌を、
すごく新鮮な面持ちで聞いている様子でした。

つい最近、えっちゃん先生と、今回のメンバーのお一人、ヴァイオリンの向島ゆり子さんが「ラジコ」に
出演なさっていました。
その時、演奏なさっていた曲がこの「黒髪」と「おみそしるあっためて飲みなね」(他にもありましたが)
でした。

今回改めて、生演奏を聞けまして、すごく嬉しかった〜〜そして
大変貴重でございました。

地唄の独特の間拍子に、
なんてことなく、自然に合わせることができるというのは・・・・

つまり、楽器を極めた方というのは、
どんなジャンルになっても、即座に反応できるというか、
理解できるというか・・・

そいういうことなのかな〜〜〜

さらに、短期間で、ものすごく研究なさっている成果なのだろうな〜〜〜

いろいろ考えながら聞いていました。

ゆりこさん、ビオラもヴァイオリンも弾いてらっしゃいました。
そして、なにやら、ちょっと変わった楽器も。
それぞれの音色の奥深い事・・・

先日、喜多直毅さんのヴァイオリンを聞かせいただきましたし、

春には定村史郎さんというジャズヴァイオリン奏者の演奏も聞かせていただいたりと、
素晴らしいヴァイオリン演奏家の音楽をこのところ堪能しています。

弾く方によって、ヴァイオリンもこんなに音色とか、表現方法とか異なり、
そして曲のジャンルも様々、
とにかく幅広いことに驚いています。
そしれ、それぞれの方が自分のオリジナリティーを大切にしている、
そして、あたらしいことに挑戦している様子は・・・・
箏の演奏家でそういったことに取り組んでいる方たちと、共通する部分も多く、
とても興味深いのでした・・。

私にとっては、めずらしい女性のヴァイオリンの演奏を聞く機会でしたが、
男性とはやはり少し違う感じもしまして、(男女の違いというのではないのかもしれないのですが)
どこか包みこむような感じの印象をうけたのは、女性らしさからくるものなのかもしれない・・・・

ちょっとそんな感じもいたしました。

すご〜〜〜い安心感があったというか・・・
(演奏の余裕さ・・・という安心感ではなくて・・・・演奏の余裕さという点でははもちろんどのかたも安心感はあります)

なんて、勝手なこと言っていますが・・・・
もっともっといろいろな方の演奏を聞いていきたいなと思うようになりました。

そして、そして、
えっちゃん先生もトークも楽しいですが、(いつもたのしいです)
ゆり子さんのトークも、そして演奏中の盛り上げ方も、
とっても楽しくて、パワフルで、
音楽も、人との対話(ライブ中の、言葉ではないコミュニケーション、それは演奏者同士、そして、お客様との)も
こころから楽しんでらっしゃる様子で、
女性としての、人としての魅力にあふれる方、
ほんとに素敵でした〜〜!!!

それにしても、あんなに小さな楽器・・・・
しかも弦はたったの4本。

音域の広さ、持続音・・・・

箏がもっていない面にばっかりついつい意識がいってしまって・・・・

う〜〜〜〜む、

箏って〜〜〜〜〜〜〜いろいろ拘束されるな〜〜〜〜。

と、ついつい、コンプレックスかんじてしまう悪いくせ・・・・笑。

でもでも・・・えっちゃん先生は、それを見事に打ち砕いてくれるように
柔軟な表現、巧みな調弦替え、音色の変化、超絶技巧、

あ〜〜〜私もがんばれば、ちょっと近づけるのであろうか・・・・

と期待しつつ、がんばろう〜〜〜!!!って思うことができたのでありました。

さて、ライブにはもうお一人、オーボエ奏者の笠松泰洋さんも出演なさっていました。

オーボエ、こんな間近で、しかもすごい方の演奏・・・
初めて〜!!!

テレビとかで聞く音よりももっとふくよかな音色でした。
あんなに細いリードのみで・・・・

ボリュームもすごい幅がありますし、
今回いろいろなジャンルの曲があったのですが、
どの曲にも自然とマッチするかんじは、予想外でした。

もっと特殊な音色・・・
独特なかんじ・・・・

という印象があったもので・・・

箏とオーボエ??

どうなんだろう〜〜〜とすごく不思議だったもので・・・

そしてそして、笠松さんの、雰囲気が、すばらしく、柔らかく、優しく、朗らか・・・
こんなにおだやか〜〜〜な音楽家の方・・・・っているのかしら〜〜〜〜と思うくらい
ほんとに、あたたか〜〜〜〜い雰囲気がにじみ出ている方でした。

すばらしいトリオでした!!

また、ぜったいライブ行きたい〜〜!!

次はいつなんだろう・・・・♡

は〜〜〜そしてそして、

ビールも美味しかった!!笑。

会場では丸田さんや、井口かおりちゃんにもお会いできて、
すぐとなりの席で、沢井メンバーで、ワイワイ楽しみながらのライブでございました。

他にも沢井のかた何人かいらしていて、
おはなしできました〜〜〜!!

ところで、場所は大泉学園駅から徒歩5分の場所にある「in F」
というライブ会場でした。

駅をでると、なんとメーテル&哲郎の銅像や、明日のジョーの銅像が!!

なんでも、こちら松本零士さまがお住まいだった地とのこと!!

帰りに長女と記念撮影・・・・(*´∀`*)。

メーテルは思っていたより大きかった!!!!!(背が・・・・・(*´∀`))

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