ゆかた会・大人の部・その3

さて、現代曲になりまして・・・・

飛躍やつち人形・鷹、そして、まだ経験の短い皆様による、さくらさくら・・・・等、
教室ではおなじみの曲になりつつありまして、
2箏を弾けるかたもどんどん増えています。

今回、さくらさくら・糸車・・・・の伴奏(2箏)のメンバーの皆様へは
ごくごく直前に楽譜をお渡しして、急遽・・・・・というかんじで、入っていただくことになりました。

過去にこれらの曲の2箏を弾いたことがあるかたも
もちろん、教室にはたくさんいらっしゃいますが、
なるべく、多くの方にいろんな曲に挑戦していただきたいという思いもあり、
新しい皆様にも積極的に挑戦していただこうと思っております☆

2箏を担当する皆様には、ちょっと厳しいかもしれないのですが・・・
1箏を支える、支えなければいけないパートであること・・・・をお伝えするようにしています。

本当のその方にとっては、2箏を弾くというのは、その曲では初めてであることがほとんどなので、
そんなに余裕があるわけではないのが当然なのですが、それでも、やはり、
2箏というのは、そういうもの・・・・というのを、なんとなく意識できるようになっていただけたらな〜〜〜と。

そういう点でも、教室の皆様、伴奏の経験も増えてきて、
頼りがいというのも出てきているなあと感じています。

頼られることで、自分自身、さらに責任感も強くなり、もっと努力しないと〜〜〜と思うようにもなるし
そんな連続で次第に力がアップしていく・・・・・。

さて・・・・

篝火という曲では、飛び入りで夫氏が入ってしまいました。
これは、冗談ではなくて・・・・ほんとにほんとのほんとにほんとに・・・・予想外でした。私にとっても・・・・汗。

プログラム作成を手伝ってもらう時に、(前日)ちょっと嫌な予感はしたのです。

「かがり火って・・・・尺八パートあるよね〜〜」なんて、夫氏つぶやいていたので。

箏同士での初対面での合奏も大変だというのに、そこに・・・尺八(しかも夫氏の)が入るというのは・・・・
かなりかなりリスク高い。

なので、「そうだけど、今回は箏だけで合奏するんだ〜〜〜」と返事していたのですが・・・

全く耳に入っていなかったのでしょう。

尺八持って、入ってきましたよ。ニコニコと。

あたたかい生徒さんたちのおかげで・・・・お仲間に入れていただきまして、
合奏してしまいました。

大きな失敗がなかったようなので・・・・ま〜〜〜〜よかったとして・・・
もし、大崩れしていて、箏の方に影響があったら・・・・・・・・・・

どんなことになっていたか・・・・・・夫氏は身の危険をかんじなかったのでしょうか、笑。

尺八は置いておいて、この曲、途中、リズムが非常にとりにくい箇所8小節があります。

昔の楽譜にはなんと!
「この部分、難しい場合は弾かなくてもよい」という文章がついているという!(*´∀`)。

それが・・・・驚くほど、ぴたっと揃って大成功。しかも初めての皆での合奏で。
ものすごい集中力だったと思います。

(ちなみに、その部分は尺八はおやすみタイム・・・・・・。)

さて、大人数での合奏という点では陽炎は今回はじめて。
そして、響という曲も。

陽炎という難しい曲を弾ける方達もすごく増えてきました。
しかも、2箏を担当できる生徒さんも増えてきて、実に頼もしいです。

忠夫先生の2重奏曲たくさんありますが、
これは私の大好きな曲トップファイブに入ると思います。

特に途中のリズムのちょっと難しいところや、ラストの早いところ・・・・最高に好きです。
(うまくは弾けけませんが・・・笑)。

この曲はほんとに、間のキープ力とか、リズム感とか、鍛えられる曲です。

あ〜〜〜作曲って・・・ほんとにすごいなあって・・・・
忠夫先生って・・・・ほんとに・・・・・すごい・・・・・。

素敵な曲を残してくださったことに感謝の気持ちが尽きません。

あ〜〜〜〜話が脱線しました。

え〜〜3月に行った勉強会に比べると、曲数は11曲と、かなり少ないので、ちょっと油断していたこともあって、
だんだん時間が押してきました・・・・汗。

最初ちょっと丁寧に、進めすぎてしまった感じもありまして・・・・

だんだん、超まくかんじで・・・・・どんどん進めてしまって・・・・

申し訳ございませんでした^^;。

それもこれも、みなさんが調弦やら、準備やら、慣れてきているからできることであります。

さて・・・・響・・・・いよいよこの曲。

つづく・・・・。

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