水戸の実家に娘3人を車で送り届けました。
運転したのは夫氏ですが・・・・・。
もともと私は一緒についていく予定ではありませんでした。
もうすぐレッスンもスタートするし、
何かとやらないといけないことも溜まっていて、ちょっとゆっくり作業をしようかとも思っていたのですが、
あることに気づいてしまったのです!!!
ぬあんと、ちょうど娘たちが水戸に行く日の夜に
水戸でBoysのライブがあるというではありませんか〜〜!!
(気づいたのは年末だったのですが)
しかもそのライブハウスというのが、実家から車で数分という
ものすごい近いところにあるではありませんか・・・・。
しかも、そちらのライブハウスでの今年初の新春ライブというではありませんか。
ちょっと迷っていたのですが、
もう、聞きたくて聞きたくて我慢ができませんで・・・・・・。
私も一緒に車に乗っていきまして、
それで、娘たちを預けてから、夫氏とそのライブへ行き、そのまま東京へ帰る・・・・・
という計画に変更したのでした。
前から気になっていたライブハウスでありまして、
その意味でも念願かなった感じでした。
さて、会場は満員のお客様!!Boys のファンの皆様の熱気で盛り上がっていました。
学生さんのようなお客様も多く、ついつい耳にはいる彼らの感想がおもしろい!
「俺、こんなの聞いたら、音楽辞めたくなるわ〜〜すごぎる〜〜」とか
「ピアノ好き、おれ、石井さんのピアノ超好きだわ〜〜!」
すごく素直な感想がやけにリアルに響いてきました。
春にリリースされるというBoys 10周年のCDの収録曲もいくつか演奏してくださり、
かな〜り得しちゃった気分!
素敵な曲、超絶すばらしい演奏、CDの発売が待ちきれません!
この曲がどうなっていっちゃうんだろう〜〜っとワクワクしながら聴くわけですが、
想像以上にどこまでも広がり、
新しい世界に誘ってくれる・・・あ〜〜〜ほんとにすごかったです。
駿くんのドラムは、今の日本で若手でこんなすごい人はいないだろうと言われている
まさにトップドラマー。
和楽器演奏家仲間の間でも、石若駿くんのことは皆よくご存知で、
彼に並ぶ人は、今はいないよね・・・・
という話題でいつももちきりです。
ドラムにはもちろん、私は詳しくありません。
そんな私が共演してしまった石若くん・・・・・
とんでもない実力者ということは、知れば知るほど、聞けば聞くほど実感!!
ほんとに、わたしってば、とんでもない人と共演してしまったと・・・・・。
そして、金澤さんのベースは、今日も、ヒジョ〜〜〜に、しびれる音で聞かせてくださいました。
ベースというのは、会場によって、響き方が特に異なる気がします。
(あくまで、私の印象です)
今回も、また、違った響きで楽しませてくださいました。
この会場はこういうかんじに響くから、
こういうタッチがいいだろう・・・・・みたいなことを自在にコントロールして演奏していらっしゃるのだと思います。
会場の響き方が違えば、タッチをかえないと、必要に以上に響きすぎたり、逆になったりするわけですが、
そのコントロールがうまくいくと、どの会場でもいいかんじに聞こえてくるものです。
それができる演奏家というのは多く無いと思います。
それは、箏でも同じですが・・・・。
会場のせいにしたり、マイクのせいにしたりするのではなくて、
そこにある条件の中で、もっとも良い音を伝える・・・・
そういう柔軟性も、日々、いろいろなところでライブをやられている皆さんならではの能力なのかもしれません。
それもまたうらやましいことであります。
それにしても、BOYSのCDはほぼすべて入手済みで、
なんども聞いていますが、ほんとに次のCDも楽しみすぎて・・・・
あ〜〜〜
ほんとに待ちきれないです。
さて、22時すぎにライブが終了。
そのまま東京へ向かいました。
途中のサービスエリアでラーメンを食べまして〜〜〜〜。
家に帰ると、お〜〜〜息子たちだけか。
なんとも静かな数日になりそうだ!!!