木立・・・・
ほんとにすごいユニットだと思います。
演奏の実力ももちろんですが、
作曲のセンスとにかく、すごい!!
ピアノと胡弓のデュオ、ここまでかっこよい世界になってしまう・・・・・。
足立さんの独特の素晴らしい世界観と
木場さんの並外れた胡弓の演奏能力と超情熱的な表現。
この二人が一緒になると、ほんとにとんでもない世界が繰り広げられる。
もう、ほんとに大好きです。木立の音楽。
ライブ前半の木場さんの雰囲気とはまたガラリとかわって・・・
まさに、水を得た魚のような・・・・
自在に足立さんの海を泳ぎまくるかんじというか・・・・。
亜衣薇は、まだまだ、そこまでいっていません。(当然ですが・・・)
独特の世界観もまだまだできていないし、
今は、めずらしい組み合わせて、やってみよう!!挑戦してみよう・・・という段階。
まさに試行錯誤中で・・・今後どう展開していけるか、まさに未知であります。
「木立」は、完成されています!
断言!!笑。
はじめて聴く人の気持ちをキャッチしてしまう・・・・
一瞬にして、その世界へ誘ってしまう・・・・
客席で聞きながら、ほんとに、今回も感動しまくりでございました。
6曲も演奏してくださり、
そして・・・・・最後は、4人でのセッション・・・。
・hunded reason
足立さんの書き下ろし!
当日リハで初めて4人で音出ししました。
メロとコードがついた楽譜、それをどういう流れですすめるかの打ち合わせをして、誰がソロを弾くかを決めて・・・
この曲は、ピアノとけいちゃんがソロ担当に。木場さんはメロ担当。
私は、そこをうようよと行ったり来たり・・・・という担当。
本番ではやっぱりリハとは違った雰囲気にもなって、すごくおもしろかったな〜〜〜。
なんというか・・・大人な曲でありました。
足立さんて・・・・・なんだか・・・・ほんとおしゃれだな〜〜〜。
・セッション 301
木場さん書き下ろし。
最初このタイトルをみたとき、どういう意味なんだろう??301って??深く考えた私がばかでした。
ライブが3月1日なので・・・・301だそうです、笑。
なんやねん〜〜〜〜!
(あ・・・・木場さん、足立さん・・・・大阪の方なので、お二人といるとこんな気分になります、笑)
こちらは、ソロは、ピアノ→まゆこ→木場さん担当と決まりました。
きまったテーマを4人でユニゾンする部分も多くそれ以外はソロ・・・みたいな作りです。
皆でユニゾンというのも、またシンプルで、メロディーのおもしろさがストレートに伝わるようで、
ライブ終了後の感想で、すごく楽しかったとか、おもしろかったとの声を多くいただいた曲でもありました。
箏の調弦も「楽調子」!
楽調子でのアドリブソロ・・・・というのも、なかなか、新鮮でありました。
五音階でありつつも、セッションぽい、ちょっとおしゃれなかんじを出したいな・・・という気持ちもあったり、
いかにも和・・・・っぽい、なんというか、ここでは、ちょっとお祭りっぽい雰囲気もだしたいなという気持ちもあったり・・・
やっぱりまだまだアドリブになれていないので、ついつい力んでしまって、
おしゃれっぽさとは、程遠いですが・・・・
でも、なんというか、他のメンバーがバックでコードを刻んでくれている中で、何か音をつくりだすという作業は
きまるとなかなかにおもしろいことであります。
あ〜〜〜もっともっと力つけたいな・・・・
アドリブの・・・・ってすごく思います。
いつになったら、考えないで感覚で行けるかな・・・。
今は、やっぱり、コードとか気にしつつ・・・・になってしまって・・・・
自在にとは全然いっていません。
(もちろんコード気にしないといけないわけですが・・・・気にし方が半端ない自分です)
あ〜〜〜〜5月のジャズライブまで・・・・アドリブ鍛えなきゃ・・・・涙。
(あっ・・・・・5月29日に大塚グレコで・・・あります・・・・(^ ^))
アンコール曲は名曲「スカボロフェアー」
サイモンとガーファンクルの歌ったそれが有名でありますね・・・・。
イングランドの伝統的な曲。
「アイラ」というユニット名には実にしっくりくる選曲であります。
という曲でライブをお届けいたしました。
続く・・・・・・