第一回古典勉強会・子供の部

5歳〜高校生(一人大学生いましたが・・・笑)
で午前中は子供の部。

曲は以下のかんじでございました。

・かざしの菊、山の上
・吉野山
・ふるさと
・森の音楽家
・ビリーブ
・大きな古時計
・背くらべ
・勝った亀の子
・花かげ変奏曲
・三段の調べ
・若水
・つぎ人形

独奏の子もいれば
親子での合奏の子もいれば
兄弟での合奏の子もいれば(あ・・・・・長男&次女・・・笑)
私との合奏の子もいれば
ソロまたは二重奏が中心。

三段の調べ、花かげ変奏曲、若水は尺八との合奏。
小湊先生と一緒で緊張するかな・・・と思ったのですが、
皆、尺八が入ることで、むしろ安定していて、びっくり!!
そして、なにより楽しかったようです❣️よかった〜!!

最初、リハもしないでいきなり尺八との合奏は大変すぎるかな・・・
箏だけでも十分に成立はする曲なので、箏だけにしようかな・・・・
ギリギリまで迷っていたのですが、
せっかく素敵な尺八の音を皆に聞いてもらうチャンスでもあるし、
いつもと違う合奏を子供達に味わってもらいたいというのもあったし・・・
尺八との合奏に決定。
ということで、小湊先生の助演曲がぐっと増えました☺️

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小湊先生は最初の発表会の時から、教室の小さな生徒さんと合奏してくれていましたが、
子供達との演奏をすごく喜んでくださるし、
演奏中何があっても、フォローしてくださるというものすごい安心感があります。

今回、途中で止まったり、くずれたり・・・・
ということも予想していたのですが、
皆、最後まで崩れず、止まらず落ち着いて演奏できて、
まずそのことに、子供達のたくましさを感じました。

ソロや箏同士の演奏の子供達も、
他の人に頼る・・・・ということではなくて、
自分の演奏にすごく責任を持って弾いている・・・
そんな印象を強くうけました。

子供って強いな〜〜〜。
本当に心からそう思う時間でした。

一人で弾くもの・・・
と最初から思っているからなのかもしれないけど☺️

逆に、高校生、一曲目、3人での演奏だったのですが、
はじめて仲間と歌を歌いながらの演奏ということもあってか、
ちょっと周りを頼ってしまったり、遠慮してしまったり・・・というのがあった様子。
自分の演奏に集中しきれていなかったようでありました。

それも勉強会・・・ということで、
笑いを誘い、
なごやか〜〜なオープニングとなったのですが、笑。

きっと最初から一人で・・・・と決めていれば、
それぞれの力を十分に発揮できたのだろうな〜〜とも思いました。
最後のつち人形で、元気よくビシッと決めてまして!!
よかったよかった〜〜〜?

それといつも感心するのは
他の演奏を聞いている時の態度。
一時間半・・・という時間は子供にとっては決して短くはないと思うのですが、
静かに聞いているではありませんか!
すごいなあと。
小学生とはいっても、1、2年生が多いので、
まだまだ小さなお子様がたくさん。

心配していたことが嘘のようでした!

親睦会では、保護者の皆さんでのお話も楽しくて❣️
それぞれのお子様のお箏に取り組む様子だったり、お互いに興味津々〜。
徐々に顔なじみになってきました。
これから、折にふれてご一緒できたらいいなあと思いました。

そのうち皆で大合奏もできたら楽しいだろうな〜〜。

子供の部でもいろんな目標掲げて取り組んでいきたいと思いました。

ということで、午後は大人の部!!

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