さて、今回のイベントは同じ日に3組のユニットが出演
各ユニットの持ち時間は40分。
私たちは大多和さんの太鼓ソロの他、4曲演奏しました。
曲目は
「俺たちのブギウギ」(あじゅ作曲)
「Hewk」(大多和さん作曲)
「ただの口喧嘩」(卓也くん作曲)
「On Fire」(大多和さん編曲)
メンバーのオリジナルやアレンジ物のみ。
私は曲書いてないので・・・ごめんなさい〜〜(^◇^;)。
「俺たちのブギウギ」は、あじゅが、AUN J クラシックという和楽器バンドで演奏している曲。
ちょうどこの曲を作曲している頃に、こんな曲を作ってるんだ〜〜なんて、
いろいろ様子を聞いていたので、実際に私も演奏させていただけて、楽しかった〜!
箏パートは、非常に難しかったですけど・・・・笑。
HewkやOn Fire は昨年、神楽坂でのストリートイベントで演奏した曲。
その時は大多和さん、卓也くんと一緒でしたが、
今回はあじゅも一緒でさらにパワーアップ!!
かっこいい曲なので、ほんとあじゅと一緒にできてよかった〜!!
そして、おもしろいタイトルの「ただの口喧嘩」。
なんともせつなくて、美しいメロディーの曲。
卓也くんの意外な一面、笑、を感じることのできる、ほんと素敵な曲。
卓也くんの曲解説も赤裸々というか、
ダイレクトでシンプルで会場中が笑いに!
初めて聞いたのは卓也くんが「残歌」というユニットでライブをしたとき。
今年はじめの大塚グレコでした。
その時は、ピアノとギターそして尺八。
今回はそれを各自の感覚でアレンジ。
アドリブ部分も多いのですが、あじゅが、ビシッとばっちりと
きめてくれまして・・・・ほんとすごかった!
こちらのライブハウス、今回は太鼓と一緒ということもあり、
マイクを盛大に活用します。
特に音量という問題を
どのように解決していくかというのが、目下の課題。
神楽坂の時も苦労しました。
今回もハウらないギリギリのところまで
箏の音量は上げていきました。
和楽器の音響で大変活躍中の梶野さんにアドバイスをいただき、
今回、わたくし、初めてピックアップマイクを購入して使用!
そのピックアップマイクは、あじゅもずっと使用してきたものなので、
あじゅにも使い方をアドバイスいただいたりしながら。
ピックアップマイクは楽器の中に入れ込みました。
そして、それだけだと音質が硬くなるので、
少し広がりがでるように、外付けマイクも使用。
演奏している側としては
会場にどのように響いているかがあまりわからないのですが、
あじゅが中心となって客席でなんども調整をしてくれました。
こういう時も、あじゅは、本当に頼り甲斐があります。
本番では、それでも、太鼓の音に箏が埋もれそう・・・ということで、
2曲目から、太鼓がボリュームをおさせてくれたり。
ほんとにライブ中もお客さんの反応をうかがいながら
試行錯誤?
(大多和さんが、ダイレクトに、お客様たちに、もっと箏の音、
聞こえた方がいいでしょうか〜〜〜〜〜!みたいな質問をして、
お客様たち、はい〜〜〜〜!!という流れで・・・笑)
また、今回はスタンディングでの演奏でした。
私はものすごく久々でした。
これまで、スタンディングの方が良い場面があったのですが、
椅子に座っての演奏・・・・でなんとかくぐりぬけてきました、笑。
見た感じのバンド感・・という点でもスタンディングの方が・・・・ということもあるのですが、
ステージを広く使えるという点でもスタンディングは有効。
そして、スタンディングの方が、メンバーの様子を楽に見渡せるかんじもします。
ひさしぶりだけど、たぶん、あまり問題ないだろう・・・とおもっていたのですが、
前日に台を借りて練習してみたのですが、
思っていた以上に座って演奏するのと感覚が違っていて、ちょっとあせりました(^◇^;)
ぶっつけ本番じゃなくてよかった・・・・(^◇^;)
今後は時々スタンディングでの演奏もしていくと思います。
もっと慣れないとな・・・・?
さて、荷物という点でも、椅子をもっていかなくていいので、
楽チンでした、笑!!
そんなわけで、
マイクのことや立奏台のことなど・・・・
自分にとっては、ちょっと新たな取り組み・・・
これまでやろうやろうと思っていて、できずにいたことに
手をつけてみるすごく貴重な機会となりました。