今回は定村さんがMCをほぼ担当してくださいました。
前回は石井さん!!
グレコのライブは石井さんからのお誘い。
そして、Nardisは定村さんからのお誘い。
ということで自然に?
もし私がお誘いすることがあるとしたら・・・
私、MC??
それはちょっと、まずいかも・・・・笑。
MC、ただでさへ下手だし、調弦あるし〜〜〜〜。
うん、調弦あるから・・・と言って逃げよう、笑。
石井さんのMCも自然体でいい雰囲気だし、
定村さんのMCもすご〜〜く紳士的な雰囲気で、アカデミックな雰囲気で興味そそられるし、
お二人とも素晴らしい!!
なのに・・・私ってば・・・・
一応、MCに耳を傾けてはいたつもりなのですが・・・
途中、定村さんが私に相槌を求めたっぽいのですが・・・
私知らんぷりしていたらしい・・・・笑。
自覚はありません、笑。
たまたま、何かに気を取られていたものと思われます・・・・?
おそらくその瞬間、皆大笑いの場面を石井さんがすかさず撮影・・・・笑。
石井さん、本番中でも時々写真撮るんですよ、笑。
最初は驚きましたが、なれました?
武満徹の「小さな空」は中野スウィートレインでの演奏以来。
定村さんは初めて聞く曲だったそうです。
ちょっとシャンソンぽい雰囲気も漂っているね!と音源を聞いて感想を話してらした定村さん。
そうか〜〜〜私は思いもよらなかったな・・・。
どこか懐かしい感じの・・・・としか?
素朴なのだけど、すごくこみ上げるものがある。
素敵な曲です。
歌詞がまた素敵なのです。
そして・・・ラストはアンコールでラストワルツ 。
この曲はBoys の10周年CDに入っていて、
そのあまりの美しさにやってみたい!と申し出た曲なのですが、(そのことは前にも書きましたが)
やっぱり今回もやりたいなって。
ソロ部分、やはりかなり変えました。
前回より、気持ちを込めることができた気がします。
この曲もソロ部分以外は伴奏に徹しました。
前回は途中からメロを定村さんとユンゾン。
グレコ、Nardisのライブを経て、
フロントが二人という編成についていろいろ考えるように。
(フロントというのは、メロ担当みたいな役割)
昨年のライブはいずれも私がフロント。
全てメロは私が担当でした。
今回二人ということで、
また違ったアプローチが必要ということは感じていて、
相手がメロをしている間の自分の役割は
非常に難しく。
(伴奏はピアノが見事にやってくださるし)
もちろん何もしないで、休んでいるということも有効。
一般的にはフロントはそうしている場合も多いのですが。
もしかしたら、
全ての曲で17弦の方がいいのかもしれない・・・・
とも思ったのですが、メロを担当することもあるだろうし、
そうも言ってられない。
伴奏については、やはり17弦の方がやりやすいなと。
時にメロも、
時に伴奏もオールマイティーに演奏するピアノ(というか石井さん)
ほんとにすごい才能Σ(・□・;)と思います。
伴奏については今後の大きな課題!!
さて、今回、夫氏、長男、長女も聞きにきていました。
(夫氏は結局楽器&私の運搬&遠いのでリハもずっとお店に待機、笑)
長男、何度か石井さんたちとの演奏を聞いてきて、
いよいよいろいろ感じることができるようになってきた模様。
最初は、なんだかjazzってすごいね・・・・という素朴な感想だったのですが。
「箏、なんで、あの奏法使わなかったの?」とか
「こういうかんじにやると、もっと映えるかもね〜〜」とか
「あの曲とあの曲のソロはけっこうよかったよ」とか、
ちょっとつっこんだ感想を言うようになってきました。
なんか的を得ている部分もあって、
けっこう参考になりました。
ところで、長女もこんな夜遅くに出かけるの、すっかりなれてしまっている・・・?笑。
あ〜〜〜失敗もたくさんしてしまったけど、
すごく楽しかったなあ・・・・。
きっとまたこの3人でライブすると思います。
より良い内容にすべく・・・・(それは私次第なかんじですね・・・お二人はいつだって最高なんですから?)
またがんばろう!!