珍しく箏と電車移動。水戸へ^ – ^

 

最近は楽器が一緒の時は車移動がほとんどですが、

抱えて階段登ったり、降りたり、

ホームで待ってたりすると、

なんだか一心同体なのだなあと感じる。

 

いつだったか、一恵先生が、

「ホームで箏かかえて自分1人でポツンと立って電車が来るのを待ってると、

箏は本当に愛しいものだと感じたものよ〜〜」

と話されていたが、毎度そのお話を思い出します。

 

車を持っていない時代は(20代の頃)、
いつも演奏会の時は、電車で楽器を運んでいた。

それが普通だったから、そんなもんだ〜〜と思っていたし、
今でも、そんなにお若くなくても(40代とか50代とか)
電車で楽器を運ぶ方は、意外にいらっしゃる。

沢井の演奏会で、楽器持って歩いて登場される方をみると、
わ〜〜〜〜嬉しくなってしまう!!
(意外に、この方・・・たくましいのね〜〜!!みたいなかんじで?)

車移動に慣れすぎると・・・
ほんと、一面持って移動するだけで、ものすごい負担感があるけど・・・

でも、そういうことも・・・
長く箏をしていれば、どこかで経験する・・・
ということは決して悪いことではない。

車で運べることのありがたみや、
楽器屋さんに運んでいただくことのありがたみもわかる・・・・
ましてや楽器を準備していただいている場合は・・・どれほどめぐまれているか・・・

今回の旅では、そんな初心も思い出しました。

最近、長男はよく楽器を電車で運んでいる。

この前は17弦も運んでいた。

なかなかやりおる!笑。

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