本日は日曜日でしたが、
レッスンは少なめで6名様にさせていただきました?
終了と同時に、本八幡へ駆けつけました!
2ヶ月前から、お知らせいただき、
楽しみにしていたライブ。
若手ギターリストの古市響平さんリーダーライブ!
ピアノは、な、な、なんと石井彰さん?!
オリジナルを6曲含む全9曲。
あかり、雫の掌、Shiki〜織〜、Omit 、クヲン〜久遠〜等等
オリジナル曲ならではですが、
作曲したときの様子等、色彩豊かにお話してくださり情景が浮かぶようでした。
(石井さんのツッコミが・・・またおもしろかった?)
古市さんの曲は、
タイトルにも曲想にもどこか「和」を感じるのです。
グイグイ、バリバリ、というギターではなく、
とても繊細なフレーズ、繊細な音色、
美しい粒・・・・
まだ20代半ばの青年がこういう演奏をするのか〜〜!!
こういう曲を作るのか〜〜!!
もう驚きでしかありません。
石井さんが古市さんのことを「静かなる武士」と表現していましたが、
とてもしっくりきます。
たしか前回聞かせていただいた曲。
まだタイトルがついてない・・・と話していた曲に今回、「こえ」というタイトルがついたのも
とても興味深かった。
なんともいいかんじです!
古市さんと初めてお会いしたのは、
中野スゥートレインでの中牟礼さん(日本のジャズギターリスト界のレジェンド!)のライブ。
(金澤さんが中牟礼さんからいろんなお話を聞き出す!という貴重なライブ)。
その時、ご紹介を受けました。
それから彼のオリジナルCD「雲ノ陽エノ空」を聞きました。
やわらかくも、情熱的な雰囲気、素敵なのです。
昨年、一度、やはり同じ本八幡のライブハウスで彼の演奏を聞きました。
その時はトリオ(ギター、ドラム、ベース)で聞かせていただき、
今回は多くの同じ曲をピアノとデュオで。
お〜〜〜!石井さんのピアノが入った世界。
古市さんの曲がまたさらに、幻想的に〜!!
終始、前のめりで堪能。
また違った古市さんの一面、
曲の美しさ、豊かさを感じたのでした。
古市さん、本当に石井さんに憧れてらっしゃるようで
(そりゃそうです。多くのジャズプレーヤーが同じように思っているのです)
心底、楽しそうに、嬉しそうに演奏なさっていました。
カバー曲ももちろん、数曲、
そして、アンコールでは「浜辺の歌」!!
途中、ロック魂(やはりギターリストの皆様はどこかにそういう部分絶対ありますよね!!)
が見え隠れし、演奏がまたさらにグッとスパイシーになる展開もあって、
それもまたかっこいい〜〜!!
ちぇっ!!
ギター・・・・
かっこいいぜ〜〜!!
くやしいぜ〜〜〜〜!!
って、いつもなるのですよ。はい。
あ〜〜ギター、誰か教えてください・・・・?。
会場はたくさんのお客様。
賀子さんとも久しぶりにお会いできたのですよ!!
嬉しかった〜?
ジャズボーカリストの瀬口さんとも同じ席で、
わいわいお話盛り上がり〜?
また、昨年グレコライブにいらしてくださっていた遠方からのお客様にもお会いできたり?
そしてそして、なんと!
石井彰さん写真集、はやくも第2弾が〜〜〜!!
「Paris」!
もちろん即ゲットでございます。
嬉しい!
本八幡のクールジョジョはまだ昨年から3回目。
高田馬場からはあまり遠く無いんです?
またを楽しみに?