午後は宮城道雄作品勉強会?
午前から参加の方達は、東西線で高田馬場まで移動!
教室につくと、早めにいらした方達が、会計のお仕事をしてくださっていたり
楽器に柱(じ)を立ててくれたり、準備が進んでいました✨
(頼もしい〜〜〜❤️)
さて、この日も本当に暑く、
汗がなかなか引かず、というか、引く前に、まだ出てくる・・・
みたいな中、熱気ある勉強会!
なんと初めて助演に岩田卓也先生が助演でいらしてくださったのです〜〜!
大変盛り上がりました!
とってもお忙しい中、もともとあったご予定を調整してくださり、
ご協力くださいました?。
本当に本当にありがたかったです?
催しを企画する段階では今回は助演は頼むのは難しいだろうな・・・
と思っていたのですが、
(正直なところ、人数がある程度揃わないと、費用の面でも、助演の先生をお呼びするおいうことは、実現できません。
先生へのお礼は私の自腹で・・・ということは、難しいことではありません。
でも、そうじゃないんです。そういうものではないのです。こういう催しは。
やはり、熱意ある生徒さんたちが少しでも集まることで、それなら、なんとしても
先生をお呼びしたい!!という気持ちになるということ、
収支のことを考えれば、参加費の中で全て賄えるようにする。
というのが、しっかりした団体・・・であること。
これまでは、けっこう自腹で赤字負担・・・が続いていたので、
この2年位からちゃんと見直してます。
午前からの方は参加費五千円。
(内訳は施設入場料、ランチ、夜の打ち上げ、助演の先生へのお礼)
午後からの方は参加費三千円。
このくらいの費用でできるというのは、
なんといっても、会場費がかかっていないということがあります。
そして、楽器屋さんや、運搬の費用がかからないということも大きい。
ここまで費用を暴露してしまう教室ってあるのかしら・・・笑。
で、ご案内をみなさまにお送りしましたところ、
20名は超えそう!!
できるなら、尺八の先生にも、入っていただきたい!!
という、またまた私のわがまま病発症!!
ということで、急遽、助演の先生をお願いしたのでした。
さて、前々から、生徒さんたちとご一緒していただきたいなあと思っていた
岩田先生!
熱く、楽しく、素晴らしい演奏で生徒さんたちを支えてくれました。
皆「楽しかった〜!」「気持ちよかった〜」と大興奮✨
何度もお世話になっている小湊先生、
前にいらしてくださった大河内先生、
最高にすばらしい尺八奏者の皆様にご協力いただき、
生徒さんたち、合奏の楽しさ、喜びを全身で感じ、モチベーションがグイグイあがっています。
外の先生方、演奏家の方達と触れ合うことが、どれほど大事で貴重か、と感じいります。私のお稽古だけでは、ここまでモチベーション上がりません〜笑!
(ほんとは、上がってほしいけど、笑!!)
ところで、すごくありがたいなあと思うのは、
卓也先生も小湊先生も、もちろん大河内先生も、
ご自分が吹かない曲も真剣に聞いてくださること!
そして、それぞれの曲の感想を持ってくださる?
優れた演奏家、指導者の共通点なのかもしれないです?
今回の曲目は、宮城道雄小曲集、小鳥の歌、祭りの太鼓、春の海、春の訪れ、今日のよろこび等。そして宮城作品ではないですが、六段の調べ。
2日前に「六段の調べ」演奏希望者はぜひどうぞ!とメール。
これも、今回初めての試みでした。
さて、どれくらいの方が演奏なさるかな〜〜〜と楽しみにしていました!
そうしましたら、当日10名近くが手をあげ、意欲的に尺八と合奏!
「六段」を弾けることは、ある程度年数たてば当たり前のことかもしれない。
でも我が教室にとっては画期的なことでありました。
さらに、な、な、なんと!!今回私は一曲しか演奏せずに済んだのです!
頼れる生徒さんが増えてきたこと、
そして、任せてしまおう!
いつまでも自分が入るのは良くない!と心から思えるようになった自分の成長もかんじました、笑!
自分が演奏しないと、いろいろと段取りが楽で、かなりリラックスして
進行できました!そして、各曲、じっくり聞くことができたのです。
そうそう、結局、曲順は勉強会開始しても決まらず、笑、
六段でスタートしたあとは、
時間や調弦やメンバーの兼ね合いと気分で!笑。
皆、次かな、次かな・・・・とドキドキしていたことと思います?
さて!一番ハラハラしたこと!
卓也先生が何を思ったか、小鳥の歌で「おーきさんも一緒にはいりましょう!」と?
2人でハモるとかなんとか!
小鳥の歌は、なんと尺八2パートあるのだそうです!!
夫氏は初見のパートを吹くことになり・・・・笑。
ぜ、ぜ、ぜったい夫には無理〜と叫びましたがスルーされ。
おそらく半分もふけてなかったろうけど、途中、数小節いいかんじのハモり部分では、会場から「お〜〜っ‼️✨」とざわめきが、笑。
大満足の夫氏。大胆すぎる卓也先生。
(私以上の、無茶振りを特技とする先生と見た!!)