2019年、ありがとうございました✨

1年を振り返ろうとしたら20年前に遡ってしまいました。

螺鈿隊ファーストコンサートのリハ。
スタジオエス。

「五節の舞」の17弦。

背中には一歳の長男。
リハもレッスンもおんぶ率高かった。
写真はメンバーの誰かが撮ってくれたのでしょう。

夫は当時銀行員。今のように時間の融通は効かず、
実家は仙台と遠く、私も教室のような定職を持っていたわけではなかったので
保育園には入れておらず、いつも長男は私と一緒に行動。

レッスンも、リハも、とにかくいつも一緒。

一恵先生や代稽古の先生のレッスンについては、
なるべく夜遅い時間に予約を入れて
銀行帰りに夫氏がお稽古場に立ち寄り、(お稽古場で落合い)
長男をみててもらうことも。


でも、基本背中におんぶしながらとか、
一恵先生にだっこしてもらいながらとか、
内弟子さんにみててもらいながらとか、

周りに助けていただきながら、
基本は自分一人で連れ歩いていた。



その後子供6人となるが、増えるにつれ、
不思議と楽になる。
いろんなことに慣れ、要領もよくなる。
環境も少しづつ整う。
四国での生活から東京へ基盤が戻り、
夫氏の仕事もかわったのが、もう、17年も前!!

一人目が一番必死だったなあ。
というか、日々、工夫の連続だったなあと。
大変というよりは・・・工夫というかんじ。


若かったなりに(若かったからか)
やれることはなんでもやっていたな〜と振りかえる。
疲れをしらない年齢というのも大きかった。


箏について、特段目立つこともしてこなかったし、
活躍もしてこなかったけど、
とぎれることなく、ずっと続けてきた。

何かを目指すとか・・・そういうことではなく、
ただただ、その時、その時の事情で、続けてきた。


それだけが自分の拠り所?
そして、それが今の自分を助けてくれている。

当時の自分に何か声をかけるとすれば、
その時やれることを一生懸命やればいい・・・

焦ることない・・・

ということかもしれない。

今年も、本当にいろいろなことがありました。

いろいろあった中で、やっぱりこの1年、
いや、この10年位の中で、
やっと決心して受験することができた資格試験が
大きな意味を持っていたように思います。

そして、

教室10周年演奏会、
そして、今年最後を締めくくったThree Wisdomsの1stコンサート。


この3つは今の自分の箏活動を象徴しているような出来事でした。

自分の土台となっている箏教室。

自分の演奏の基礎となっている沢井の資格試験。

自分の音楽したいという欲望をかなえてくれるThree Wisdoms。

来年は、それらをさらに充実させて、新たな展開へつながるように・・・・。
進んでいきたいと思っております。


今年1年、ブログも こまめに更新できず、
まとめての更新が多く、
頻繁にご覧くださる皆様には申し訳ございませんでした。

でも、なるべく、まとめてでも、日々のこと、
これからも更新していきたいと思っておりますので、

ぜひ今後ともブログにお立ち寄りいただけましたら幸いです?

FB、ツイッターと記事も書いておりますが、
やはりブログを基本として、
もっとこちらを充実させていきたいと思っております。

どうぞ皆様、良いお年をお迎えくださいね!!

小林真由子




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