地歌サロン終了

先日、竹澤悦子先生主催「第二回地歌サロン」終了

早々に満席。客席には音楽家や相撲関係の方が多く。
撮影や音響の方もプロ中のプロ揃い。スリリング!!

今回は「地歌に歌唱法はあるのか」というテーマ。
数十分という短い時間ですが、楽譜について、歴史について、
もっと広い視野で理解を深めるだけでも、取り組み方や演奏に影響が出てくることを実感します。


やみくもに練習したり演奏するだけでは気づかないことが沢山。


久々に改めて暗譜したり、多くの演奏家の演奏を聞き、
違いについて考えたり、最終的にたどり着いた音源と何度も合奏したり。

短期間とはいえ、自分なりに2曲とじっくり向き合えたことは、
今後の変化につながる予感。


第二部は竹澤先生の世界観満載の初演。
鶴見幸代さん作曲。33分という大曲!
歌、語り、超絶技巧満載の演奏。
浪曲地歌という新ジャンル出現です!

秋には宮崎での公演が待ってらっしゃるとのこと。
新曲第三弾を初演なさるとのこと。
(打楽器の神田佳子さん作曲)


教室の生徒さんたちも複数配信を申し込んでくださいました。
私の部分、モザイクかけてほしい位ですが、
あ〜先生も、まだまだまだまだ勉強中だし、
緊張感たっぷり不安そうに演奏するんだなって、
いろんな発見してくれたら観ていただく甲斐があるな!って思います!!

配信用にカメラが3,4箇所に設置されてました〜〜〜!!

いろんな角度から自分の演奏を後から見るというドキドキ。
後ろ姿まで(^_^;)

でも、配信ってほんとに嫌い!!笑(本音)

だって、本番でうまくいく演奏なんでできることなんてほぼないし、
自分が演奏している姿なんて観たくない!笑。

本番でみていただき、
そこでお客様も、自分も完結したいのに
公にさらされるわけですし、しかも長期間にわたり!笑。


こんな酷なことありません。

でも、みなさんやってらっしゃるんですよね
ミュージシャンの皆様。

ほんとすごすぎます。

私としては、早く、この配信という習慣が終わってほしい、笑!!

切に願っております💕💕

(無理かな・・・・)