週末のレッスン、午後サッカークラブの打ち合わせ等があるので、
午前と夕方以降に集中しました。
土曜日はキッズも数名。
いつもと違う箏の口前カバーにすぐ気付いたKちゃん。
「これフレッシュプリキュアの絵に似てるよ~」と
教えてくれました。
これまで男の子のアニメ中心だったので、
プリキュアに関しては全くの素人。
なんだかいろんな種類があるらしい・・・・・。
あと一年位したら長女もはまりだすのだろうか。
人差し指にささくれが出来たので、今回はお爪無しでひいてます~~
「もうお姉ちゃんだからシール一枚でいいの~~」と今回は一枚オンリー!!
お~~~大人じゃ~~ん
E君は音がますますしっかり大きくなってきましたよ~。
集中力が毎回アップしているのがとっても嬉しいです。
1年生のHちゃんは、まだスタートして数回。
自分で頭の中で納得してから音に出したい・・・という様子が伝わってきます。
弾いているうちに、涙が出てきました。
いろんな気持ちがあふれたのだと思います。
自分で思った通りの音がなんで出ないんだろう?
どうしたら間違わずに弾けるんだろう?
一体、なんかいひいたらできるんだろう?
先生もお母さんも見ているし、思い切り泣くことはできないし・・・・・
大人が想像している以上に沢山のことを一瞬にして思い巡らしているのだとおもいます。
感極まることは子供にはよくあります。
だからそんなとき「どうしたの?」と聞いても答えられなくて当然。
まだ一年生なのに、じわりと涙を流しても
そこでぐっとこらえて、引き続けていたHちゃん。
強いな~~~。
「もう終わりにしようか?」
と言うと、
首をふって、
「もう一回ひいてみようか?」と言うと
うなずく。
結局、しっかり40分は弾いて終了。
楽しく弾くというのは、かならずしも笑顔でウキウキ・・・・・ということでもなく・・・・・
悔しい思い、悲しい思いをしつつ、歯を食いしばって音を出すことも楽しさ・・・・・につながるな~~と。
子供は大人が思う以上に自分が上達しているかどうか気にすることがあります。
時間をかけているのに、なんで結果がでないんだろう?
いつまでたっても、なんでこの曲が弾けないんだろう?
大人は「練習して無いから上達しなくても仕方ないな~~」とか
「この奏法は苦手だからな~~~」と納得できますが、
子供はそうもいきません。
理由がわからないまま弾けない状態が続くと自信を失ってしまうこともあります。
また、楽器を嫌いになってしまう可能性もあります。
そうならないように、様子を見ながら、そして何より保護者の方に理解していただきながら
すすめることが大事・・・・とますます感じています。
日曜日も午前、夕方のレッスン。
午後はサッカークラブの見学に。
一年生初めての大会が近づいてきました。
今年は一年生のメンバーが多く入会しているので、
一年生だけでチームを組めます。
ルールもわからないまま試合をする子も多いのが一年生の試合・・・・というのが通常ですが、
(うちの長男、どっちのゴールが自分のものがわからず蹴っていました・・・・笑)
今年の一年生、パス回したり、声だしたり、なんか・・・・・・チームらしい・・・・・・笑。
どんな可愛いプレイが見れるかとっても楽しみです。
さて、いよいよワールドカップ決勝が間もなく。
私は寝ますが、子供達と夫氏は起きるらしく、早々寝ていました。
こんにちは~
子供って本当に純粋ですよね。
なんで、弾けないんだろう・・・
いつに、なったら弾けるのかしら…
と、日々思います。
次のお稽古では、オバサマ生徒も涙の一つでも流そうかな~(笑!)
ただいま、「五十鈴川」と格闘中です。
文小町さま
こんにちは!
つちにんぎょうの後は「五十鈴川」ですね!!
色々なタイプの曲をバランスよくレッスンなさってますね~!!
大人の涙も・・・・時には必要ですよね☆☆
私のレッスンでは涙を流す生徒さんは、見たことございませんが、
一恵先生のレッスンでは何度かお見かけしたことがあります。
そんな瞬間にたまたま出会うとき、
お弟子さんの解放された感情を全て包み込む先生の大きさを
改めて感じます。