9日は日中のレッスンは3名。夕方から5名連続レッスン。
今月は2日間を除いて毎日レッスン。
というか毎月そうですが、
一日数名だけの時もあるので、
そんなに自分としては無理ないペースで対応できています。
どんな生活スタイルで仕事を成立させていくか・・・・
自分が子供の頃、
母がやはり家で箏を教えたり、英語を教えたりしていて、
でもそれが子育てとか、
家事にあまりというか全く影響の無い範囲でやっていたので、
自分も大人になったら、そんなかんじでできるといいな〜〜〜〜と
漠然と考えていた記憶があります。
小中学生の頃。
基本家にいて子供を育て・・・
もし可能であれば、家で仕事できたらな〜〜〜。(箏に限らず)
なので、きっとその頃から社会にでて働くという意識はなかったのでしょう。
高校、大学と進むにつれて、
周りの影響もあり、就職とかちょっと考えたりもしたけど、
やっぱり自分がそうなって、ずっと続けていく・・・
というイメージは全く持てなかった。
そう考えると、
今の自分の姿は、子供の頃の夢とほぼ一致しているのかもしれない。
母が教えていた規模に比べると、相当大きな規模になった箏教室。
夫氏も、私の仕事を優先して、自分の仕事の時間を調整したり、休んだりもしてくれる程。
私は、母のお弟子さんは一人も受け継いでいないし、
母の系統の社中でも全くない。
でも、やっぱり6歳から15歳まで母のもとで、箏を学んだ時期も自分にとっては
その後沢井箏曲院に入って学んでいるのと同じように、大切な財産であって、
それがなければ、確実に今は無い。とにもかくにも、今こうやって教室を開いていられるのは、
師匠たちのおかげなのです。
贅沢な悩みかもしれないけれど、何十人もの生徒さんに指導していると、
この時間を例えば、半分でも自分の練習に使うほうがいいのではないか?
自分の子供のレッスンに使うべきなんではないか?
夕食のおかずをもう2品作ることに使うべき?
なんて、ふと思ってはいけないことを思う自分がいます。
本当に自分にとって意味のある、
有効な時間の使い方ってなんなのだろう。
お金もいただいて、わざわざ通ってくださって、
ほんとうならありがたいだけなのに。
教室の規模を半分位にすべきなんだろうか・・・・
いや、20名、あるいは、10名限定位が丁度良いのではないか・・・・。
本当に熱意のある人だけ
他の誰でもなく、私にじゃなければ箏を習いたくない・・・・・人だけ・・・・。
便利な立地とか、比較的融通の効きやすいレッスンスケジュールとか
あまり束縛が無さそう、行きたい時だけ行けば良さそう、堅苦しくなさそう、
楽器はすぐ買わなくてもよさそう、家で練習しなくてもよさそう・・・
ま〜〜それなりに経験はある先生のようだ・・・・
という表向きの習いやすさだけで、おそらくこれまでは生徒数も増えてきたのだと思います。
実際HPではそれをうたっています。
でもそれだけなら他にも先生はいるんじゃない?
私じゃなくても誰でもいいじゃん・・・・と思ってしまうこともある。
最終的にはやっぱり、自分の指導方法とか、
小林真由子という演奏家の箏に魅力を感じる方に残っていただきたい。
それが別に数人でも構わない。
私が一恵先生に師事し続けているのは
先生じゃなければいけないから。
立地、レッスン料金、スケジュール、会の規約・・・・・全く関係ありません。
10年後、20年後・・・・一人でもいいから、そう思ってくれるようになる生徒さんがいれば、
きっと今何十人にも教えている意味はあるんだと思います。
そう思っていただけるように
私自身が力をつけなければいけないのです。
結局、今、人数を減らす・・・・なんて思うことすら
私って・・・・・何様・・・・・なのです。
ちょっとでも考える自分が情けない・・・。
レッスンも、自主練習も・・・・精進あるのみです。
Bon soir!
思いの丈を吐露し、心新たにSTEP UP!深く思いを致し未来を展望!30代の締めくくり、自己省察の機をどうぞ大切になさって下さい。
明日というより3月15日確定申告の準備が漸く整ったものの、CONPUTERの調子整わず・・・税務申告センターまで足を運ぶことに! 他者の分はHELP、完了!何という巡り合わせ。
夫氏様との2人3脚で一家の諸事を楽しく発展させている御様子、誠に羨ましい限りです。2歳4?カ月から間もなく中学2年生の間に3人の御子様、それはオドロキに満ちた世界の拡がりを日々ENJOY!!と推計致します。
昨夜は送別会であれこれ好み品を過食。100歳現役医師の食生活を、少しは見習わねばと思ったばかりですのに・・・。
天候・気温共に変動激しい日々ですが健康には暮々も御注意の程!
Aurevoir。
間も幕
Catherine様
こんにちは!
ほんとうに毎日の気温の変化にはついていくだけで必死です!
確定申告、お疲れ様です。
大変な作業ですよね。
100歳、現役医師・・・想像もできませんが・・・。
瀬戸内寂聴さんが92歳というのも、いつも驚きですが・・・・。
4月から新しい一年がスタートすると思うと、
すごく爽やかな気持ちになります・・・笑。
今年度は、全てがぎゅぎゅっと詰まりすぎていた様な気がしまして、
なかなか、いろんなことが整理できずにおりました。
これからも、どうぞ宜しくお願いいたします☆