これぞ!
箏と尺八のコンサート!!
という演奏会に久しぶりに伺うことができました!!
感無量。
我らが沢井箏曲院の井関先生そして、尺八の菅原先生のデュオコンサート。
詩曲一番
尺八本曲 霊慕
残月
楽
上弦の曲
というプログラム。
箏弾きなら誰もが知っている、そして憧れる曲がずらり。
古典、現代曲、本曲。
絶対行きたいと思いつつ、なかなかギリギリまで予定がはっきりせず、
前日になって、夫氏と行ける!!という状況になって、ほんとうに嬉しかった!!
井関先生と菅原先生の合奏は呼吸がぴったり。
男性同士の渋い、かっこいい演奏。深くて力強くて・・・・そしてなんともいえない優しい音色。
なんて贅沢な時間だったでしょう。
超超初心者の域から10年以上も抜け出せない尺八をふく夫氏ですが、
菅原先生の素晴らしい尺八を聴いて、また自分も吹きたい病にかかり、
帰宅後プープーふいてました・・・・・笑。
楽は・・・・やっぱり泣ける曲・・・・涙。
井関先生というと「楽」というイメージがすごく強くて。
今回聴くことができて本当によかった!!
楽・・・・・私もちゃんとちゃんと勉強して弾いて沢山の人に伝えていきたい〜〜と強く強く思いました。
(いつも一章で挫折・・・・撃沈して終わりなのです・・・・涙)
そして上弦の曲。
ブラボーの拍手がおこりました!!
かっこよすぎ。
忠夫先生の曲の素晴らしさもまたまた実感。
杉並公会堂小ホールの音響は実に素晴らしく、小ホールとはいっても、広々。
そして演奏者の手元もしっかり見える。
音色を大切にする井関先生の指の動き、手の動きは
永久保存版!!許されるなら・・・・ビデオ撮りたい〜〜〜☆
充実の時間はあっという間。
沢井の先輩方にも沢山お会いし、
また教室の生徒さんEくんにも遭遇!!
ほんとうに足繁くいろいろな演奏会に行っているE君。
わたしより邦楽界に詳しいかんじです・・・笑。
たっぷり充電。
本当にありがとうございました。