兄。

すご〜〜〜く久しぶりに、
長男、次男の試合の応援に行けました。

本当は、全試合、この目で見たい。
今回の試合を応援して、ますます思いました。

こんなに成長していたとは。

次男はキャプテンとしての自覚からなのか、試合を自分でつくっている印象が強くなっていました。
ふわふわとしていたかんじがなくなり、
地に足がついているプレイになってきたように見えました。

気を抜くところが減り、
真剣味が格段に増しています。

三男は、トップチームに選ばれ、5,6年生と一緒にフル出場。

どう見ても小さい身体ですが、
それを補うように、とにかく、走る、体で負けないように、全身でプレイ。

この日、ゴールも2点決めました。

一昨年、長男が6年生の頃、やはりトップチームに選ばれていた4年生の次男。
半年位、ずっと一緒のチームでプレイ出来たことは、
後にも先にも無いことだろう・・・と思っていました。

ですが、今年、三年生の三男も次男のチームでプレイすることになり
もやは自分の子でありながら、そうでないというか、なんというか・・・・・。

こんな時、やはり長男あってこそ、と思わざるを得ないのです。

サッカーとはまるで縁の無かった小林家に
サッカーという新しい文化を吹きこみ、
なかなか上達せず、レギュラーにもなれず、やめるやめないと言いつつ、
でも休むこと無く、地道に続けて、どんどんサッカーを好きになり、
6年生になったときには、選手としてほぼ毎試合出れるようになり、
そして中学校の部活に入り、やはり休むことなく、地道に続け、
なぜか柄にもなくキャプテンに選ばれた。

今だって、全然上手くありません。

体力、スピードでそれを補おうと必死な様子ですが。

でも、これまでの8年間の地道な様子から、
「信頼」・・・・というものを少し得はじめているのかもしれません。

そんな兄の姿をみている次男、三男。
自分たちの方が、その歳の頃の長男より上手い・・・・というのも分かっていると思うけど、
兄をどこまでも尊敬しているのです。

ありがとう・・・長男。

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