ラストスパート☆

やはり月末はレッスンがぎゅ〜〜〜っ(^^)

土曜日だけは、次男が区の陸上大会に出るらしく午後は休みにしています。
中学校には陸上部がないので、
こういう大会には他の部の子達もエントリー。
1500メートル走に出るそうです。

国立競技場、
オリンピックにむけて工事がはじまる前の貴重な大会。
はじめて見に行きます(笑)。
長男も、1,2年生の時、なにやら出ていましたが応援にいったこと無く・・・・

レポートしてみます(^^)

別に速くないのです。
まずは完走して、あまりに取り残されないくらいに皆についていってもらえれば・・・・(^_^;)

一応はタイムで学年から何人か候補があがるのですが
次男より速い子はリレーに出たり、
あるいは、都合があって出られないかったり、
で、彼が出ることになっただけ☆

もともとサッカー走り全開。
走るフォームもへったくれもない次男(三男も・・・・笑)
この機会にいろいろ先生にご指導いただけたらありがたい(^^)

今月はレッスンお休みは1日だけでした。

この箏教室の位置づけやあり方って何かな〜〜〜と考えます。

すごく考えるときと、あまり気にしないときと・・・・(笑)。
与えられた課題をとにかくこなそうとする時期もあれば、
立ち止まって、本当にやるべきことををやっているか考えるときと。

その繰り返しのような気がします。

結局はほぼ同じことを続けていたりするのですが・・・・(^_^;)

教室をはじめて1年位は
生徒さんが一人でも多く通ってくれるようになるといいな・・・・

どんな条件の方でも、
どんなご希望でも、
自分の方針をくずしてでも、
無理してでもお受けしていました。

なるべく続けていただけるように、必要以上に気を遣ったり・・・・。

その当時は、でもやっぱり、その方法が良かったのだと思います。
その時に多くの方たちに集まっていただいたおかげで、
今の教室もなりたっているのです。

今も、もちろん多くの方に通ってもらいたい気持ちはかわらないのですが、
それが一番大事なことではない・・・と思うようになってきました。

気を遣うことはもちろん大事だけど、
度をすぎれば、
それは生徒さんのためにもならない。

指導しているからには、生徒さんにとっても、自分にとっても
その時間を意味のあるものにしたい。
これは演奏能力とは全く関係無い話。

本当にこの方にとって私の指導は必要なのだろうか、
私は何を教えていくべきだろうか。

2年位前から、短期レッスンはお受けしないようにしています。
それは、今でもかわりません。

数ヶ月後にどこかで何かを弾くので、
そのためだけに、
ここで習いたい・・・・・というご希望。

できることであれば、お力になりたいのですが。
時間も体力も無限であれば、もちろんお受けできます。

でも、そこは、気持ちが揺れないようにしています。

教室の生徒さん達に、2,3年あるいは、5,6年、はたまた10年かけて指導することを
2,3ヶ月で叩き込む・・・・というのは、
自分が心から取り組んでいきたいことではありません。

芸事って、どんなジャンルであっても
数ヶ月でどうこう・・・・ということはないですよね・・・・

私の短期間の指導はその方にとってなんらかの刺激になるかもしれませんし、
何かは学んでいただけるとは思います。
おそらく目的を達成することもできるでしょう。

でも、今の私にはその余裕はありません。
時間や労力的余裕というよりも、
気持ちの面でその余裕はありません。

短期専門のコースであれば、それはまた違うでしょう。
初心者の方が1ヶ月で「さくら」を弾けるように・・・
等、ある決まったゴールがある場合。

でも、それは、箏の習得ということではなくて
「お試し」の域をでないわけです。

芸事って、どのようなジャンルでも終わりがあるわけではないと思います。

習えば習うほど、続ければ続ける程
もっと難しくなって、もっとわけわからなくなって、
もっと練習も大変になっていきます。
理想も高くなってきます。
善い悪いもわかるようになってきます。
そうするともっと、難しくなってきます。

演奏技術は徐々にでも習い始めたときより高くなってきます。
それは誰でも。
でも、なぜか、練習はそれまでよりもっと頑張らないと、次の曲は弾けるようにならないし、
上達もしない。
そして、こうなりたい!できた!!という欲求を満たすこともできません。

同じ位の曲をおなじ位の内容で弾き続けていければいい・・・という場合はまた違いますが。

頑張るというのは、時間をかけるということだけではなくて、
自分で考えて練習すること、自分でどう弾きたいか、意識すること。
どうやれば弾けるようになるか考えて、実践すること。
出来る自分をイメージすること。
あきらめないこと。

初心者のころは、言われた通りに弾いていれば、
新しい奏法も学ぶし、曲もすこしつづ弾けるようになります。
どんどんできないことが出来る喜びも感じ易い。

でも、ある時期を超えたら
そうそうスムーズではありません。

大変なことかもしれませんが、

だからおもしろい。
もっともっとおもしろくなる。
だから、続ける意味がある。

箏をひろめたいということで、指導しているわけではなくて、
そういうことを
少しでも多くの方に感じていただけるようにお稽古をしていきたい。

これは、自分自身に一番言い聞かせなければいけないこと。

自分は、ちゃんと研究しているかな。

と振り返ると・・・・全然です。

先日、代稽古の先生のレッスンを受けて、痛感。
あまりに自分が情けなくなりました。

甘ったれてんじゃね〜〜〜〜!!って帰りの車の中で自分につぶやきました。

帰宅後夜中12時頃からもくもくと三味線の練習。

前日の練習方法とは全く異なる方法で。

先生のありがたさが身にしみました。

レッスン中の私の様子がおかしかったので、
先生が夜中に心配して電話をくださいました・・・・

本当にごめんなさい・・・・(´・ω・`)

何年、何十年たっても・・・・心配ばかりおかけしています・・・・涙。

がんばるぞい!!

あ〜〜〜〜なんで、今日はこんなに語ってるんだろう・・・・・・。

明日読むと、消したくなるんですよね、この手の記事は・・・・・(^_^;)

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