六段の調。
手そのものは、今回の合奏曲の中で一番むずかしいかもしれません。
六段の調・・・・・箏を習って、1、2年たつと弾く曲とも言われますが、
おなじ時期に弾く他の曲に比べて、圧倒的に難しいのです。
なんで??
なんでもです・・・・笑。
古典曲にはじめて触れる。それが六段の調である場合が多いのですが、
まず、押し手の多さ、後押しの多さに、めまいがします・・・・^^;
そして、コロリン、シャシャテン、トンカラリン。
現代曲にも出てくる手ではあるのですが、
なんだか、表現が違う。
テンポもリズムも、なんだかわかりにくい。
ということで、この曲には他の曲よりも時間をずっとずっと、かけてとりん組んでいる、
メンバーの皆様達ですが、それでも、不安はいっぱいだと思います。
前回もそうでした(^^)
合奏してみると、自分の音と他の音が混じって、あっているかどうかわかりにくくなったり、
また一人とは違った難しさを実感するわけですが、それも合奏勉強に大切なこと。
箏は本手だけなので、皆が一緒のことを弾くだけなので、
一見楽そうな感じがしますので、そうではないのが、合奏の面白さでもあります。
ということで、現代曲とは違った方向から、合奏練習も試行錯誤。
今回は、はじめて、この曲に三絃メンバーの参加!!
六段の調は、今後も、毎回おさらい会で弾いて行こうとおもっていますが、
その都度、何か新しい挑戦をしたいと。
ということで、今回は三絃!!
次回は、箏替手もいれてみたい。
いつかは、全員暗譜!!
ちょっと夢のようかもしれませんが、5年後くらいには実現したいな〜〜〜〜。
言葉にすれば、叶う!!(^^)
写真が無いのが、残念ですが、
低調子の音域にもめげず、がんばっています☆