箏と十七弦。

写真アップ続きます☆

奈里砂さんとの出会いは、4年前、一恵先生のレッスンにて。
当時高校3年生だった彼女。
先生から「真由子さんと同じ学校に入学する、多田さんよ」と紹介していだきました。

それから間もなく・・・一恵先生と一緒に箏曲部への入部をお勧め。
(あっ、別に箏曲部の回し者ではありませんが・・・・笑)
・・・・素直な奈里砂さんは入ってくださって・・・・・
で、箏曲部の行事等で時々ご一緒したり☆

でも、このような形で母校でのコンサートに一緒に出ることに
なるとは夢にも思っていませんでした。

今回のプログラムは、沢井忠夫作曲「鳥のように」でスタート、
そして、「翔き(はばたき)」がラスト。tadasann1.jpg

その間に、
「みだれ」「箏譚詩集より・・・小さな序曲、あこがれ」「三つのパラフレーズ」。

昨年に続き、充実のプログラム。

卒論の時期と重なった大変な時期。
どんなに忙しかっただろうかと・・・・。

今回は全て箏のみ。
それぞれの曲の箏の音色の違いを楽しむことが出来る内容でもありました。

私がご一緒させていただいた「みだれ」「三つのパラフレーズ」は、どちらも低音パートを
担当したこともあり、低音独特の音色をいかにそれぞれの曲に生かせるか・・・というのも課題でした。

このコンサートに向けての合奏レッスンでは
「みだれ」については、低音を響かせ、やわらかい音色になるよう

tadasannmayu1.jpg

に・・・・ということを
意識し、「パラフレーズ」では、低音ではあるけれど、固めの音で高音パートに音色を近づける
ことを意識してみることに。
 

もちろん、一緒に演奏する方や、会場、その時その時の条件によって、
それは異なってきます。

自分の音があることにより、相手の音がより効果的に聞こえれば
、合奏の意味があると思います。

邪魔をしてはいけないし、かといって、存在感がないのもいけないし、
すごく難しいけれど、すごく面白い。

tadasann.jpg

こういった機会をいただけたこと本当にありがたいです。

奈里砂さん、4年生ということで、大学でのリサイタルは最後かもしれませんが、
今後もぜひ、こういったコンサートを続けていってほしいな・・・・と思います。

箏に対して、(何事に対してもですが☆)ひたむきで、謙虚で、常に前向き、そして、いつもにこやかな彼女から
沢山のことを学ばせていただきました。

感謝感謝です

ところで、今週金曜日のコンサートは、私は十七弦のみ・・・・・・。(ということで、このタイトルでした

明日は裏コンサート写真をアップ予定です

 

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4 Replies to “箏と十七弦。”

  1. 日曜日はありがとうございました!!!
    痒くなるようなお言葉恐縮です?汗
    まだまだ力不足で、ずーっと真由子さんに頼りっぱなしでした…すみません(+_+)
    合わせ、レッスンの段階からたくさん勉強させていただき、本当にうれしかったです!!!

    それから、ご家族の皆さまにもお世話になりました?!ありがとうございます!!

  2. まゆちゃん、コンバンハ。
    きゃ?、ここ3日分ほどのブログは心中叫びながら読んでました。近ければ行けたのに?!素敵な後輩さんもいらっしゃるのね。(なりささん、私も同輩です?。)お二方とも、お疲れ様でした。
    ところで、チャペルって建て替えたの?私が知っているチャペルって、もっと暗い感じだったけど。もう10年以上昔のことだものね。

  3. なりささん

    いえいえ?、こちらこそ、若いなりささんと一緒なのに、なぜか安心感が漂っている時間でした☆
    本当にありがとうございます!!
    私と何かすると、もれなく、騒がしいチビたちがついてくるので、なにかと落ち着かなかったかとおもいます?。
    ごめんね?。
    また、2月の演奏会、楽しみましょうね!!

  4. momo先輩

    こんにちは?!!改めて母校に行ってみると、いろんな思いがこみ上げてきますよね。
    チャペルは、たしか、数年前立て替えたものだと思います。
    とっても新しくて、設備が整っていて。おトイレが、これまた素敵!!!笑。

    ぜひぜひ一度行って見て下さい。

    私が記憶しているチャペルもやはり古くて、茂みの中に建っていた記憶。
    毎週礼拝はしていたんですよね。一度も行ったことはありませんでしたが。

    そうそう、今年初めて弦音が届きました?笑。住所をどなたかが伝えてくださってみたいで。
    現役部員、頑張ってるんですね!!
    ことしあたり、ジャイバーの会、開催したいですね☆

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