Delicious +1結成されて2、3年になるでしょうか。
初ライブに伺って以来大好きなバンド❗
鏡子さんおっしゃっるマニアック寸前の選曲というのが、
刺激と安心感の絶妙なバランスで最高なのです。
多忙を極めるメンバーのスケジュール合わせも相当大変だとおもいますが、
年に数回はライブを実現。
バンドの一体感はどんどん強くなっている。
ウェイン・ショーター、チャーリー・ヘイデン、セロニアス・モンク、
デューク・エリントン、ジョージ・ガーシュイン、ブルーノマティーノ、
スティービーワンダー、ビル・エバンス等等、
そして鏡子さんのオリジナルも染みる。
Summer Time がこうきてPrelude to a Kissがこうきちゃうの?!
こうくるかも?という予想をはるかに裏切られます。
「名曲はどんなアレンジをしても、曲のエッセンスや良さがちゃんと残るんですよね」
と鏡子さん。
「ビル・エバンスの曲は歌い手にとっては難しいんです〜」
とスタートしたTime Remembered
ピアノの美しいイントロの途中、客席からスマホの着信音が。
あわてて消そうと操作するお客様。
すると、ハクエイさんが着信音に見事に合わせたアドリブを展開。
鏡子さんが「beautiful~」
機転と優しさにお店全体が幸せな雰囲気に。
予約の際、お席はどのあたりが良いですか?
と聞かれ「みやすければどこでも大丈夫です」
と答えたのですが、なんとピアノの真隣!ひゃ〜緊張^_^;
鏡子さんは昨夜も終始自然体。
大好きな歌声、そして、私は鏡子さんの発音がこれまたすごく好き。
いつもかっこいい。
プロデュース業もめちゃくちゃお忙しい鏡子さんですが、
ライブたくさんしていただきたい。