【夜の部】
外も暗くなる頃、夜の部のお客様が到着しはじめました
一日2回公演はトリオ初。
時間、外の景色、お客様。昼と夜とで異なる雰囲気。
約10曲ずつの演奏。
曲順を変えたり、1,2曲入れ替えたりはしましたが
各曲、まるで異なる展開や音作り。
トリオでのライブでは同じ曲でも毎回異なりますが、
同日の演奏でそれを体感したのは初めて。
Jazz では当たり前といえば当たり前かもしれないですが、
すごくいろいろなことを考えたのでした。
昼の部でダメージ受けた曲はトラウマになりそうだったので
私は他の曲に入れ替えようと決め込んでいたのですが
「もやもやしたままだと嫌だから、その曲こそやろう!」と彰さん。
あ〜〜〜そうだよなあ。
「弱気じゃだめだよ」と史朗さん。
あ〜〜〜〜そうだよなあ。
夜の部はjazzリスナーの皆様も多く、
アルコールもたくさんはけて、
アットホームな中にいつものライブハウスの空気も✨
調弦の間におしゃべりしていただくお二人のお話はほんとに楽しくて。
同級生ならではのお二人。絶妙!
どうやったらバンドが続くんだろうとは考えたことはありません。
逆に、まだ5年とはいえ、どうして続けてこれたのだろ、
とふと思うことはあります。
実は小さな奇跡の積み重ねなのかもしれない。
けっして当たり前のことではなくて。
まだまだリピーターの皆様にも進化していく様子を見届けていただきたいし、
未経験の方にもいつか聞いていただきたい。
月曜日夜。
お忙しい中応援にかけつけてくだったお客様、
本当にありがとうございました。
次は20回目です!!