投稿者: comsoya

さてさて、玲央君とはじめて二重奏に挑戦した長男。

これまで大編成での合奏で共演したことはありましたが、
個人的にというのは初めての二人。

それでいきなり杵屋正邦の「波」とは〜〜〜〜！！

一恵先生の大胆発想にはいつも驚かされます(*^_^*)

この曲、忠夫先生と一恵先生の超絶最高の音源しか聞いたことがないので、
この若い二人がどこまでもっていけるだろうか・・・と
不安で・・・・

曲・・・・・変更しなくて大丈夫かな・・・・・・
どうだろう・・・・・ドキドキ・・・・・オロオロ・・・・

でも、二人が練習している様子を見たとき、
ほんとに楽しそうに、気楽に、でもけっこう真剣にお互いが向きあって演奏していて、

あ〜〜〜〜この曲をこんなに若い（というかまだ若いというにも若すぎる？？）時期に練習できるというのは、
きっと数年後にものすごく貴重な経験だったと振り返ることになるだろうな〜〜〜と。

コンサートでの仕上がりとかそんなこと気にしても仕方ないない！！
ほんとうに良い機会だ〜〜〜と思うようになりまして、
いつの間にか不安がなくなっていた気がします。

さて、大胆にも音源をアップいたしました(^^)

若い二人ならではのフレッシュな演奏だな〜〜〜〜と。
聴きにいらしてくださった生徒さんたちや知人も、とてもよかった〜〜と言ってくださり、
沢井の先輩も「うであげたね〜〜〜」と声かけてくださったり・・・・
そういう一言一言に大喜びしていました。

主にちびっこ〜中学生達の演奏の後、
高校生になった二人がステージに登場したときは、
なんだかちょっと頼もしく見えました。

いつもなら私は緊張してステージをまともに見れないのですが、
今回は、なんだか楽しく聴くことができました。

玲央くんの人柄のおかげだとつくづく思っています。
なんともおおらかで、おだやかで、おもしろくて、前向き！！
いつもなんでこんなに自然体なんだろう〜〜〜と思う程、自然体。
小さいこと全然気にしない！！
周りにいる人の不安を掻き消してくれる！！そんな男子なのです！！

また何か合奏するそうです(^^)

レッスン終了後、
長男次男を迎えに一恵先生レッスンへ。

ちょっと事情があり、夫氏は行かず。
次男は、仕上げに長男と合奏した模様(*^_^*)

三女が、かなり動くようになってたので、先生も驚いていました。

長男は次回までに暗譜とのこと。

今のうちにどんどん吸収しておくれ～☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆と他人事のような私（笑）

先生からいただく毎回の課題のおかげで子供達の、箏は継続できていて、何時の間にか力となっている。

先生の力は無尽蔵です。

昨年11月17日、
TED×Seeds2012　横浜レンガ倉庫での映像です。
ブログではまだご案内していなかったようです・・・・・汗。

沢井忠夫作曲「百花譜」

箏・小林真由子　　17弦・市川慎　　

この曲は日本の
春・夏・秋・冬

を表現しています。
背景の絵はこの演奏のために作っていただいたもので、
季節の移ろいを表現しています(^^)

いろいろな角度から撮影されているので
それもおもしろいですが
後から映像を見て初めて知ったので・・・・

冷や汗が止まりません・・・・・笑。

大大大好きなあこがれの曲ですし、
「変絃自在」コンサートで、野坂先生、一恵先生が演奏なさった曲でもありまして、
大変恐れ多い曲であります。

う〜〜む、個人的に反省の尽きない内容ですが・・・・(´・ω・｀)
でも、良い感じに弾けている部分もありますし、（ごく一部分・・・・どこでしょうか・・・・^^;）
次回に生かして頑張りたいと思います。

これから何度も何度も演奏し続けていきたいと
思っております。