Three Wisdoms Live vol.14 終了!

出会ってから4年ちょっと。
ともに演奏しはじめてから3年ちょっと。
バンド名ができてから2年弱。

セットリスト

みだれ
Samba de Aviao (Jet Samba)
May Rose (小林真由子作曲)
Three Wisdoms (石井彰作曲)

AKEBONO(石井彰作曲)
When I Fall in Love
輪廻と月(定村史朗作曲)
Goodbye Porkpie Hat

短め2セットでお届けいたしました。
オリジナル曲と箏曲以外は初挑戦。

5月に作曲しタイトル未定だった私のオリジナル曲は
「May Rose」と名付けました。

オリジナル曲を充実させていくことは
バンドとしての独特の世界を構築していくことに欠かせない。

そんなことも教えてくれたのは
彰さんと史朗さん。

各曲、初演の時よりもだいぶ輪郭がしっかりしてきた実感があります。

特に自分の曲は、
前回とはだいぶアプローチを変えました。

例えば、最初のメロディーを箏ではなくヴァイオリンで入る。
ソロのポジションを変える。
箏は思い切り合いの手を入れる。

作曲の際、こんなかんじに持っていきたい・・・
とイメージしていた雰囲気に近づいてきました❗

一作目、二作目、雰囲気が似ているのですが、
次回はどうなるかな〜〜〜。

実は今回は事前リハ無しでした。
まとまった時間でスケジュールの合うところが無く、
事前のオンラインの打ち合わせで、いろいろ相談。

なのに新しく3曲!という欲張りさ❗
当日の簡単なリハのみ(2時間程で8曲をリハ!)。

そりゃ〜〜〜〜〜内申びくつきまくりでした。
なんとかなるだろう・・・・とはいえ、
ジャズはそういうもの・・・・だとはいえ。

でも・・・すごくふっきれた自分もいたのでした。

持ってる力や、引き出し、経験。

それを生かして新曲3曲もできなくてどうする!!

できなければ、
私の力はまだまだそんなもんなんだ。
もっと力つけないと!と、明日以降、背中に火をつけるだけだ。
こんな最高峰のお二人と何回もライブをしてきて、
いまだにビビってどうする!

とても不思議なもので、
お客様が入ったとたん
集中力がさらに増す。
高揚感が全然違う。


なんなんでしょう・・・・。

プレッシャーとともに、
エネルギーも沸々でてきて、
予想もしなかった消耗につながる。

このような時期に、まだまだ大変なこと、心配なことが多い時期に
お集まりくださったお客様。

本当に本当に感謝尽きません。

行き届いた感染予防対策に徹している中野スウィートレイン❗
こちらでは、昨年、コロナ禍直前2月に超密々でライブをしました。

今回はその半分以下のお客様で
テーブルにつきお一人!という贅沢空間。

お客様お一人お一人の顔がしっかり見渡せるのも嬉しい💕

次はいよいよ15回目のライブとなるのです!!

ひゃ〜〜〜〜〜✨





















土曜の夜の三女との約束(・・;)

土曜の夜は、お母さんと一緒に映画を見て一緒に寝る日。
と勝手に決めている末っ子。


たいていバタバタしてて、映画をよそ見しながら楽譜つくったり、
めっちゃ小さい音で練習したりしながら、一応付き合う。


娘の寝る時間にはとても諸々終わらないので、
たいていリビングで私を待ちながら寝てしまう三女。


結局二人でリビングで寝てしまい

😅

背中痛い日曜日

🤣

週末にゃ〜〜〜😻

週末にゃ〜〜〜😻

ある時間帯になると三味線の竿に顔を乗せ落ち着くチャロ(妹)

謎にゃ〜😻

(自宅練習中、三弦が踏まれないようにテーブルの下に置く私)


そして、夫氏が持ち帰った最中。
毎年どこかの会議で出るお土産。
こぶりで食べやすい❗

皮が香ばしくて、ほんと美味しい。
「ささま」という和菓子屋さん。
一個いくらかなと検索する小さい私、笑。

(想像より高かった、笑。でもそれに値する💕)

16個入りなので一人2個までね!と強く言われましたが、
こっそり3個食べました。

ばれませんように・・・・・。

Three Wisdoms Live vol.14

5月ぶりのThree Wisdoms のライブが近づいてきました。
ブログでのご案内は実は初めて。



9月9日

最近、この3人でライブで演奏したい曲に変化が現れてきました。
それはメンバーの影響が大きくあります。

こんなに数年でかわるものなのか。
それも自分の中の成長なのだと思います。

弾きたい曲と聞いてもらいた曲は必ずしも一致しません。

弾いていて楽しい曲と、自分を高めたい曲・・・・というのも必ずしも一致しません。

演奏者とお客様。

ライブやステージのコンセプトによって、
選曲は違って当然。

バランスというのは実に難しい。

でも、それも含めてがライブの課題であり、
今後にむけての一歩なのだと思います。

この3人でLiveを始めた時、
最初は、ジャズでもなるべくスタンダード曲を、とか、
箏でも有名な曲を・・・・

どちらかというと、箏に親しいお客様向けに選曲をしていました。
箏でもジャズっぽい(あくまでもジャズっぽい・・・・)かんじできる・・・
みたいなかんじにしないと!と
思っていたのかな〜〜〜〜。

でもある時、3人でいろんな話をしたとき、
どんな音楽をやっていきたいのか、どんな方向で進んでいきたいのか・・・のような。

箏がききたいとか、箏曲が3人でどうなるか聞きたいとか、
スタンダードに箏が入ったらどうなるのか・・・・

そういうのが第一の目的ではなくて、
楽器を超えて、ジャンルを超えて、
ジャズファンだろうと、箏ファンだろうと、他のジャンルのファンであろうと
キャッチーなものを好むお客様であろうと、マニアックなものを期待するお客様であろうと、そういうこだわりを抜きにして、
自分たちで良いと思う、やりたいと思う、向上できるもの、挑戦できるもの、
そして未知の音へむかっていく・・・
そういうものをやっていけたら・・・・


その挑戦の一つはオリジナルを増やすことでもあり、
ときに箏曲を入れないことでもあり、
(このところ2回のライブはそういえば、箏曲は無しでした)
新たな曲探しでもあり。


このようなスタンスになりつつも、
毎回、聴きにきてくださるお客様がいらっしゃる。
新しく、魅力を見出してくださるお客様がいらっしゃる。
本当にありがたいです。

ライブごとに、そこにとどまらない、
その感じは不安と緊張に溢れますが、
石井彰さんと定村史朗さんの、そういうこれまでの音楽との向き合い方が
トリオでの方向性を未知なるものへ未知なるものへ誘ってくれる。

こんなメンバーとできることは、
本当に幸せなことだ。



感染対策徹底しているお店です。
客席半分。
お店に入られました、消毒、検温、マスクをお願いしております。

お席は残り数席。

このような時期ではございますが、
行ってみたいという方は、小林真由子までご連絡ください。

↓こちらまでメールでよろしくお願いいたします

koto@mayukoto.com