2回目の合同練習?

昨日は午前から4名のお稽古。14時〜、17時〜は大合奏の合同練習。
(発表会に向けての第二回)。

教室にどっぷりひきこもり。(いつもそう?)。

その間、隣の部屋では、あずさちゃんとハヤトが近々、京都で演奏させていただく曲のリハ。作曲家の冷水乃栄流(ノエル)さんも同席!

冷水さんは、先日、レオくん、あずさちゃん、ハヤトでも演奏させいただいた
「脆性ノスタルジア」(とても素敵な曲で、大好評!)
という曲を作られたとてもお若い作曲家。
(芸大の作曲科の学生さん。)
積極的に箏の作曲に取り組んでらして本当にありがたいですし楽しみなのです!

その音も気にになりつつ・・・・

発表会に向けて、次回が最後の合同練習と思うと、
ちょっと焦ってきますが、
皆さん、緊張感が増してきて、いいかんじになってきました?

 

一曲目の「凪」は狭い教室にびっしり14面‼️
なんとか並んだ!笑。

自分は弾いたり、弾かずに生徒さんたちの音を聞いたり。
自分にとっても箏の難しさや楽しさが増してきます。

一曲にこれだけ大勢で長時間、集中して、皆が気持ちを合わせてくれる・・・
それだけで、なんだか感動です?

 

明日の合同練習も勢いつけて、がんばろう!

尺八の難しさ。

そういえば、長男、
先日の学生三曲の合宿で、尺八を吹かせていただいたそうです。
(もちろんほぼ未経験)。

最後の合奏お披露目で「さんさんさくら」という曲の
尺八パートを担当したそうなのですが、
想像以上に、あまりにも音がでなくて(ほんと全然出なかったらしい、笑)、
尺八の大変さを身にしみて感じたそうです。

(少しだけ夫氏の株があがりました、笑)

ユーモアな部員のみなさまは、

こともあろうか、息子に、ソロ部分もあてがってくれたそうなのですが、

「音でないときは、声でごまかせばいいから〜〜〜」

とのアドバイスをうけ、

まんまと、声でごまかしたそうです・・・・笑。

あ〜〜〜〜楽しそうすぎる合宿!!

ところで、そんな様子を、こんな風にツイートしてました、息子。

「合宿お疲れ様でした!学三の人たちの暖かみをとても感じれた4日間でした!
(実は、ミニコンさんさくの『ロレレ』しかやらなかったせいで宿の女将さんに尺八がど下手くそだけど先輩にかわいがってもらってる人として認識されてました)」

ふふふ。おもしろい。
副幹事だったそうで、
みなさんの協力をありがたくおもったことでしょう・・・。

「さんさんさくら」という曲を「さんさく」と略しているのも・・・・・

興味深い、笑。(どうでもいいか・・・笑。)

URUMA

そして、同じ17日、教室の生徒さん3名が、文京区の三曲演奏会に出演なさいました?!

曲は沢井忠夫の「URUMA」

なんども3人でそれぞれの御宅で合奏練習を重ね、
教室でも一度、合奏をみせていただき、
さらに、二週間前には、北区でのとあるイベンドで
予行練習もかねて、この曲そして、他にも数曲の合奏を
お披露目!!

一つのステージ演奏にむけての
準備の丁寧さや、前向きさがひしひし伝わってきました。

当日は、Kさん手作りのお揃いのイヤリング(ピアス?)で
衣装の統一感もばっちり?
かっこいい〜!

沢井のリハのあと、聞きにかけつけたWさんとの記念写真を送ってくださいました!
教室の方が応援にいらしてくださったこと、とっても喜んでらっしゃいました。

(勝手に載せちゃってますが・・・・大丈夫かな・・・・?)

演奏をしてみて、とっても楽しかったこと、勉強になったこと、
いろいろと感想をお伺いしました。

なにより、今後に向けて、また何かやってみたい!

という意欲がますますでてきたとのこと。

眩しい〜〜〜✨!!

教室以外の場所でも演奏する場をみつけ
実践している生徒さんたちも増えてきました。

多くの方に聞いていただける機会が増えることは
箏曲の魅力を伝えることにもちろん繋がるし、
ご本人たちの力はもちろん、アップするし、
どんどんトライしていただきたい!

もちろん、それには、大きな努力や大変さが伴うわけですが、
それも、笑顔で乗り切っている生徒さんたちからは、
多くを学んでおります?

ピアニスト??

4月の大塚グレコ!

私、ピアノ弾きます!!!!(嘘、笑)

お店のHP見たら、こうなってたのですが、なんか嬉しいな〜‼️

ピアニストへの憧れは昔から・・・・とどまることを知りません。

しばらくこうしておきたいと思います、笑!

 

音源審査?

昨年末、沢井箏曲院の音源審査(資格試験)に合格した生徒さんたちの修了証書授与?
(な〜〜んて、レッスンの際、手渡しさせていただいただけですが?

それぞれ、初級、中級に合格。
さらに、それぞれ「優位」という賞もいただきました?

お二人とも、基本を大切に、
地道に、そして、熱意を持って取り組んでいたので、本当に嬉しい。
中学1年生の男の子も合格!

(風邪でおやすみしていてまだお渡しできていないけど?

親子でとっても喜んでいました!

合格がどうとか、賞がどうとかではないけれど、
やはり、自分の演奏を録音して提出するということ自体、
そりゃ〜〜もう大変なことであり、
確実にぐっと力がついたな〜と感じます。

これからが、さらに楽しみであります。

う〜〜私も録音しないとな〜(何を?笑)。

生徒さんたちから刺激をいただく日々?

それにしても、結局は、地道な練習の積み重ねが上達につながるのだな〜〜と
心底実感している今日この頃。

久々の発表会ということで、
私もレッスンにはいつも以上に力が入りますが、
生徒さん達も確実に真剣度が違います。

練習量が増えているのかどうかは、簡単には判断できませんが、
もし同じ練習量だとしても、集中力は確実に違っていると思います。

発表会をすることになり、生徒さん達にお伝えしてから、
5ヶ月がたちます。

実際に曲が決まってから、
練習をし始めたのは10月〜11月位からになりますので、
3、4ヶ月くらいになります。

最初の1、2くらいは、
まず譜読み段階なので、
リズムを確認したり、音を正しく追って行ったり・・・・

人によっては、譜読みがすぐ終わってしまって、
あと、4ヶ月、どういった取り組みがいいかな・・・

と、思うこともあれば、
譜読みそのものに、3ヶ月位かかる場合もあります。
(ここで言う譜読み・・・・というのにも、それぞれ個人差はあります。

なんとなく、正しいリズムを理解し、ゆっくり、最後まで指使いも確認する・・・・
(弾けるか弾けないかはまだこの段階ではあまり関係しない)
ということを譜読み終了・・・・
と言うこともあるし、
上のことにプラスして、ゆっくりだったら、最後までだいたい正しく弾ける・・・
くらいを譜読み終了・・・・・
と言うこともあるし、
さらにプラスして、だいたい理想の店舗で、だいたい弾ける・・・・
あとは、じっくり表現力をどうするか・・・・
ということを譜読み終了・・・・

とうこともある。
曲によっても違うし
私自身も、その時、その曲によっては、譜読みの概念は都度ちがいます。

なので、どれでもいいのです?

 

で、肝心なのは、そのあと。

そのあと、どれくらいじっくり取り組めるか・・・

(時間だけではなく、集中力かなあと。もちろん時間があればあるほど、気持ちを落ち着けて取り組めるので、理想的なかんじもありますが、
時間がありすぎるのも、またなかなか緊張感があまり出てこなくて、
人によっては、あまり集中できな場合もある。
結局は最後の1ヶ月、一週間でが〜〜〜っと集中する場合もあるので、これも、それぞれ?)

レッスンだけで終えてしまう曲の場合は、
そこがあまり徹底しないで終わってしまうことも多い。

でも、発表会にむけてとなると、
準備期間がもある程度あるということもあり、
細かい部分の充実にも力を徹底的に入れるようになってくる・・・・

そして、しばらくたつと、確実に基礎の力があっているのです。

 

それが何より嬉しい。

ただ、さら〜〜〜っと、曲を通すことは、
経験がある程度ある人であれば、
譜読みをきっちりと行い、ある程度の練習でなんとかかんとか形になったりする。

でもそうではない部分。

トレモロひとつとっても、
地道に取り組んでいるトレモロは音色も粒も、音量の変化も全然違う。

シャン・・・・ひとつとっても、
弾く場所、力の入れ具合、出したいイメージ・・・・
吟味するかどうかで、やはり印象は全然違う。

でも、それは、本当に地道な練習無くしては生まれてこない音。

ぱっとは上達が見えにくいことでもありますが、
それでも、そういった積み重ねが、

ぐっと一回り違った演奏につながる。

地味なとりくみ、地味な練習・・・・

そういったことに取り組める力・・・・

がそれぞれに付いてきている・・・・

それが一番嬉しいことであります。

さて、発表会がおわると5月には、また音源審査がありますが、
次回は、どなたか受けるかしら・・・・。

まだ決まっていません?

発表会の下合わせにむけて。

発表会に向けて全35曲中25曲分の下合わせ日の調整中。

尺八の先生との曲(なんと14曲!)
や箏複数名での合奏曲の。

はて3月前半に全て上手くはまるのでしょうか〜〜?


10曲はソロや私との二重奏なので下合わせの必要がなく非常に助かる?‼️

次回は全員ソロにしようかな〜笑。
(参加者減りそうだけど?。でも一度やってみたい!勉強のためにも!)

そして、カット部分を決めるのが、これまた悩み。

できるだけ曲はカットしたくない。
でも時間の関係上、カットせざるを得ない。

曲の流れを考えてカットすべきか!
苦手部分をカットして、ちょっとでも良い完成度を目指すか。

個人個人で方法は様々?

では、レッスンに言ってきます?

ご夫妻での合奏スタート!

発表会に向けて、
いよいよ合奏練習をスタートしたYさんご夫妻!!

前回の発表会では「三段の調べ」をお二人で合奏。

今回は、「光る海」を合奏!!

目の不自由なお二人、
習い始めた時から、とても熱心で
(奥様はご経験者)、
そして、何より、箏を音楽を楽しんでいる・・・という
印象がとっても強いお二人。

レッスンの曲も、毎回、暗譜がつきものなわけで、
どれほど大変だろう・・・・と思います。

今回も大合奏曲と、個人曲2曲、もちろん暗譜なわけですが、
特に、大合奏曲の暗譜は難しいと思います。

曲も短いし、手は、個人曲より、ずっと楽ではあるのですが、
お休みが多かったり、伴奏が多かったり!!

楽譜を見れれば、おそらく、もっと短い練習時間で済むでしょう・・・。
でも、暗譜となれば、そうはいかない。

でも、そうして、接する時間が自ずと長くなる分、
曲が弾ける、つながる・・・・というだけではなくて、
基礎の力がじわじわ上がっていくことも感じます。

今度の「光る海」の先にも、もっともっといろんな曲に
お二人でチャンレジしていくのだろうな〜〜?

楽しみです!