三絃との合奏となると・・・・

六段にしても・・・・みだれにしても・・・・・

三絃や尺八と合奏・・・・・

という場合は、基音を双調(G)にします。

独奏の時はDのままで演奏することも少なくありません。

普段、基音Dで練習していて、いざ合奏だ〜〜〜基音をGにするんだった〜〜〜〜となると
押し手のかんじがずいぶん違うので、けっこう大変です。

今回の勉強会では、六段の調べについては、尺八との合奏・・・ともともと決めていたので、
早い段階から、メンバーには基音Gに慣れていただいていたので、
あ〜〜〜これで大丈夫だ〜〜〜と安心していたのですが・・・・。

小曲集の初めのほうの曲(福寿草や春の園)、
お三絃と合奏してみよう・・・・ということになりまして・・・
さて、いざやってみると、音が合わない・・・・

もしかして・・・・・

うわ〜〜〜〜箏は基音Gにしないといけないんだった・・・・汗。

レッスンでは小曲集の基音は全てDで統一しているのですが、
(曲によって、キーを変化させるのは、調弦に時間がかかってしまったり、
生徒さんがご自宅で練習する時も、かなり大変なので・・・・)
合奏の時は、指示に従う必要がでてきます・・・・。

勉強会直前になって・・・・
慌ててメンバーへ連絡。
基音をGにして練習してください〜〜〜と^^;

六の押し手もあるし・・・・
歌も音域かわるし。

(ここでポイントなのは、箏のキーは下がるけど・・・・歌の音域は上がります?)

ですが、皆さん快く
変更に応じてくださり・・・・・・

大変安心したのでした・・・・。

けっこうなむちゃぶりが今回の勉強会でも
起きていますが・・・・・

無茶振りに耐えられそうな方が確実に増えてきている・・・・

というのも実は密かにニヤニヤ・・・・・と嬉しかったりします・・・・?

お寺の下見

4月21日に開催のお寺でのライブにむけて・・・・

目黒区の蟠竜時の下見に伺いました!

このお寺で時々開催されるイベントを担当なさってらっしゃる副住職の吉田さん!!

とっても・・・・・ぶっとんでらして〜〜〜〜?

なんというか・・・・・おもしろくて、たのしくて、明るくて、すご〜〜〜くくだけてらっしゃる方で
非常にお話もしやすくて、いやはや・・・・お寺のご住職のイメージが〜〜〜〜

良い意味でかわりましたです?

ご自身はロック、ヘビメタ・・・・・大好きで
自分で演奏もなさるし、なんとお寺の隅に、ライブもできるくらいの
スタジオを作ってしまったそうですよ〜〜〜!!

せっかくお寺でのライブということで、
単に場所だけ借りて・・・・・ということではなくて、
お寺で演奏をさせていただく意味とか空気とか、そういったものも自分たちもかんじて、
聞いてくださる方にも感じていただけるようにと、
演奏スタート前に、副住職が法話を少しお話くださることになりました。

私自身、なかなかそういったお話を伺う機会はないので、
とても楽しみでもあります。

そういえば、昨年の春に、長昌寺で、即興ライブを行った際、
事前に2度、お寺にお伺いいたしました。

ピアノの石井彰さんは、お寺をみて回るのだ大好きとのことで、
全国各地ライブで回っていますが、その時もお時間のある時は
お寺のお参りにいかれたり。
ご自身でもいろいろな勉強もなさっていて、いろいろお詳しいのです。

さて、その時、1回目は下見&メンバー顔合わせ。

そして、2回目はお経を読む・・・・という、勉強会のような形。
ご住職のお嬢様が講師として、わかりやすく、お経の内容を説明してくださりながら、
皆で声に出して読む。

思いの外、息が持たない印象がありました!!
淡々と読んでいくというこが、どれほど大変なことなのか・・・・
ほんの20分程度、真似をして読んだだけなのですが、
非常〜〜に消耗いたしました。

ライブの時には音楽や花・書・舞の中に声明で参加してくださり、
非常にすばらしい世界をつくってくださいました。

長昌寺は日蓮宗のお寺。
今回の蟠竜時は浄土宗。

う〜〜〜〜む、宗派によって、いろいろと違うのだな〜〜〜ということも、実際にお話を伺ったり
ご一緒させていただいて、ほんのほんのすこしではありますが、わかってきました。

と同時に、あまりの自分の知識のなさにも驚いております・・・・^^;。

たしか父の実家は浄土真宗で・・・・
母の方は・・・・・あれれ・・・・・どうだったでしょうか・・・・^^;。

自分は??

あ〜〜〜〜あ〜〜〜〜。

ところで、どこの宗派というは、
生まれ育った土地にあるお寺の・・・・というかんじなのでしょうか・・・・

そいうこともよくわかっていないな〜〜〜〜。

あ〜〜〜〜あ〜〜〜〜〜。

さて!!
下見の帰りにお花の加藤さんとちょこっとお話がてらお茶をしたのですが
そのお隣に素敵なイタリアンのお店を発見!!

ライブのあとのお食事にも良いかも〜〜〜❣️なんて思いまして
せっかっく写真を撮ったのに・・・・
お店の名前わからないじゃないですか〜〜笑。

検索してもみつからない〜〜〜〜。

なんの参考にもならないご提案になってしまいそう・・・・・笑。

外観はこんなかんじです・・・・・^^;。

合奏。

古典勉強会が10日後になりました。

連日夜10時までのレッスンが続いております(^ ^)。
嬉しい悲鳴です。

昨日はたまたま前後のレッスンで
同じ曲を演奏予定の方が重なったので、
急遽、一緒に合奏してみました。

また、夜最後の枠、9時半と、遅い時間だけど、
もしよかったら合奏にきますか?とうかがったところ、
行きます〜〜!!とのことで、
Wさん&Wさん、30分程、合奏!!

歌の感じや、ちょっとした節回しは生徒さんそれぞれにもちろん、ちょっとづつ違うのですが、
一緒に歌っても、きれいに調和するかんじで、素敵!!

このところ、演奏時間を測っていますが、
やはり古典曲はいずれも長め。

それでも、まだ、すごく長い曲はエントリーされていなくて、
古典曲に入って、数曲目位までの曲が今回は並んでいますが、
それでも一曲10分〜12分。

さて、今回は曲数がそんなに多くないこともあって、
(参加人数は過去最高かも・・・・位ですが)
カットをしないで全曲演奏を予定しています(^ ^)。

さて、のこり数週間になると、
曲によって、メンバーが足りなかったり、
もう少し、増やした方がいいかもしれない・・・
という場合もでてきます。

今回も数名の生徒さんに、
追加の演奏をお願いいたしました!
快く引き受けてくれて、ありがたい・・・・涙。

また、小湊先生の演奏は当初7曲を予定していたのですが、
12曲に増えまして・・・。

本日、ゴレランラク・・・・・しまして・・・

「お〜〜〜そ、それは・・・・けっっこうな数だね・・・・笑」

対応してくださる小湊先生にも本当に感謝感謝です!!

レコーディング・NHK・8kスーパーハイビジョン番組

夜10時から約2時間、

NHKのスタジオにてとあるドキュメンタリー番組のレコーディングでした。

17弦と13弦。

待ち時間に必死に楽譜確認&指使い確認〜〜。
というのも、その場で楽譜をいただきまして、
超高速で調弦を決めて、
五線譜に箏の音を記入して・・・・・
軽く、廊下で音を出してみて・・・・・

すぐに録音突入〜〜〜!!

こんなに鍛えられる環境・・・・
これまでにない緊張感と恐怖と・・・・
実力不足といろんなものをいっきにかんじましたが、
なんとかやり遂げた時の充実感もなんだかこれまでと違ったどくどく感じでありました。

普通であれば、要領悪い私は、
はやめに準備にとりかかり、なるべく練習時間をつくって・・・・

というタイプなのですが、

今回ばかりはそうもいかなかない。

我ながら、ものすごい集中力で
30分ほどで、5枚位の楽譜をおこして・・・
(調弦を決めるところから入るので・・・・焦る焦る・・・・)

30分位かるく音を出して指遣いを確認・・・・

ノーミスで弾く自信なんてないまま、スタジオ入り!!

まさに、
かじばのくそぢから・・・・ってこういうことを言うのだろう。

一番心配だった17弦の曲が
ほぼ一発でOK。

時間時間ですし、
収録できる時間は2時間と限られていたので、
音楽担当の方も、
あまりに細かい要望は出せなかったと思いますし、
私自身、もっとああしたい、こうしたい・・・・という気持ちはありつつ、
イヤホンからながれてくるクリック(メトロノームのようなテンポをしらせてくれる音)や、他の楽器の音
に合わせてノーミスで自分の音を入れるのに精一杯でございます。

17弦が終わると、ちょっと安心。

箏は、そんなに難しいものでなければ、
初見でもある程度弾ける自信はあるので(と・・・たまに強がってみます・・・・笑)
ちょっとリラックスして・・・・・・

と油断していたら、けっこう大変でした・・・・笑。

けっこうリズムがややこしいところがいくつかあって、
ついつい自分流に、帳尻合わせてしまがちな悪い癖が出そうになって、
それを修正するのに、かなりの集中力を要しました。

事前に準備ができない辛さ・・・・

(準備ができないというのとは、ちょっと違いますね・・・・・・・・・
これまでやってきたこと、それも長い長い準備期間といえば準備期間。
今持っている実力をもろに試される現場というか・・・・)

泣きそうになりましたが・・・・

ほんとに良い経験でした!!
とっても貴重な経験させていただきました。

さて、これはとあるドキュメンタリー番組のなかで使われるBGMの音楽の収録だったのですが、

NHKが試験的にすすめている8kスーパーハイビジョンという規格の番組。
とにかく高性能の画質や音質・・・というのがわかりやすいのかもしれないのですが。
(自分もよくわかっていないので、ご興味あるかたはネットなどでしらべてください・・・・笑。)

現時点では一般のテレビでみることはできないようで、
NHKの決めれらた施設(シアター)でしか見ることができないようです。

場合によっては再放送でBSで放送されることもあるそうなのですが。
東京オリンピックの頃をめどに、一般でも見れるように、準備をすすめているそうですが・・・

はたして、私自身もみれないのかもしれないですが・・・・。

どんなかんじに完成しているのか・・・・・気になります。
番組そのものも、音楽も!!

いずれにしても、楽譜をみて、音をちょっとだしてみて、
さらにスタジオに入って、イヤホンから流れるくる音楽を聞いた瞬間に
今回お世話になった音楽担当の作曲者の方の(以前も数回ご一緒させていただいています)
すばらしい音楽の世界が広がり・・・・・すごく幸せな気持ちになったのでした。

ずっと聞いていたい気持ちになりましたが、
そうも言っていられないので、自分は演奏しましたが・・・^^;。

さて、夫氏・・・・今回も運搬を手伝ってくれました。

自分でもできるはできるけど・・・・笑。

待ち時間には会社でちょっと仕事しようかな〜〜〜とか言っていたのですが、
あまりにも私が血相変えて楽譜とにらめっこしている様子をみて、
気の毒に思ったのか、心配になったのか、
あるいは、なんだか、収録に興味があったのか・・・・
真相はわかりませんが、
結局ずっとロビーで待っていたのでした。

ありがたいといえば・・・ありがたい・・・・か・・・・笑。

お世話になった皆様本当にありがとうございます!

写真❤️

最近パソコンが新しくなりました。

変換の調子がいろいろ違っていて・・・
絵文字が勝手に出てくるぞ・・・・。

この記事のタイトル「写真❤️」
ですが、はたして、皆様がご覧になるパソコンまたはスマホ等で、ハート部分が
赤いハートに見えているのでしょうか・・・・・。

よくわかりませんが・・・・。

こちらではいちおう、そうなっています、笑。

さて、写真を数枚ですが・・・・

写真といえば、こちらのライブハウス、開演前に自動音声で
「写真撮影は禁止」のように流れているのですね〜!!

知らなかった・・・・。

メンバーとしては、写真等、禁止する気持ちはないのですが、
事前にその打ち合わせをお店の方とできていなかったので・・・
そのようになってしまっていたようで・・・・
大変失礼いたしました。

アンコールで、
足立さんが「ここは、写真取り放題ですよ〜〜〜」なんて、話してくださったので・・・
そこから、写真を撮ってくださっているお客様もいらっしゃったようです(^ ^)

そのへんのことも、もっとお店とちゃんと相談しておかないといけないなあと反省です。

最後、教室の生徒さんたち、会場に残ってらした方達と記念撮影!
突然、夫氏まで混ざり込んできた!笑。

「せんせいの歌〜〜〜はじめて本番でききました〜〜〜!!」

という声が多くあがったライブ、笑。

たしかにライブで歌・・・の経験ないのもあるのですが・・・
おそらく間近に控えた古典勉強会に向けて、
生徒さんたち・・・・古典曲・うたもの・・・・に敏感になってらっしゃるのだと思います〜。

でも、それも、すご〜〜く嬉しかったな〜〜。

そして、会場にいらしていた岡戸朋子さんとも記念写真!!
彼女とは昨年、学校公演もご一緒させていただたり、
また、弓連者のメンバーでもあって、
(宮城会の皆様は、箏、三味線、17弦の他に、胡弓も演奏なさる方もいらっしゃるんです〜!!すごすぎる!)、
お忙しい中聞きにきてくれて、超嬉しかった〜!

お仲間のピアニストの方と一緒に。
ほんとに可愛くて、やさしくて、なにより、超おもしろい女性❤️
真ん前の席で・・・・ちょっとびっくりでしたが・・・(お互いに、笑)、
あたたかく見守ってくれてるかんじで、ありがたかった!

あじゅも聞きにきてくれました!
「いくからね〜〜〜」と連絡もらった時は・・・・嬉しい反面・・・

「え・・・・まじ〜〜?・・・・こりゃ超練習しないとな・・・笑・」・・・・と伝えしまった・・・。

終了後、いろんな感想や意見をもらえて、ものすごく嬉しかった!
仲間の励まし(しかも、率直に意見をいってくれる仲間の!)はほんとにありがたい!!

作曲家の清水さんも前回に続いていらしてくださったり、
(ますます木場ワールドのファンになってらっしゃいました)

今回なんと、お義母さんもいらしてくださいました!!
富山県出身のお義母さん。
胡弓という楽器は小さい頃から、富山の皆さまには、馴染みもあるかと思うので
今回、とっても楽しみにいらしてくださいました!

「どうでしたか?」と聞いたら

「和楽器なのに、眠くならなかった〜〜〜!!すごい楽しかった〜〜」という感想!!

これってけっこう嬉しい・・・笑。

神楽坂のイベント主催者の小野木さんもかけつけてくださったり!
小野木さんというのは、その昔、螺鈿隊と木場さんを繋げてくださった恩人でもあるのです。

超多忙に和楽器の素晴らしさを世にひろめるべく、
寝る暇もないくらい、働いてらっしゃるすごい方です。

さて、若い男の子がいるな〜〜〜と客席を眺めたときに目に入った方がいたのですが・・・
なんと、長男の学三の先輩だったようです。
他大学の先輩ですが、ツイッターを見ておもしろそうだから・・・と来てくれたみたいで!

ちょうど生徒さんたちのお席にまざる感じの席だったようです。

夫氏もすごく嬉しくなったようで・・・
「会計は俺がしておくから〜来てくれてありがとう〜〜〜」なんて、かっこつけたみたい、笑。

オチがおもしろかった・・・

その子、けっこう飲食してたみたいでさ〜〜〜
5千円くらいかとおもたら、6、7千円だったよ〜〜〜笑!!

って・・・・大ウケでした!!
なんか、大物の学生さんだな〜〜〜!!

なんだか、私、細かくレポートしすぎですね・・・・。

ということで・・・・・

次のライブはいつになるかな・・・・・1年後かな・・・・と思っていた「アイラ」。
思いがけず早いタイミングでのライブとなりましたが・・・・次回は1年後くらいかな・・・。

これから、皆、忙しい時期に突入になりますし、
丁寧に時間をかけて取り組みたいというのもありますし・・・
またの機会には、また、応援していただけますと大変心強いです。
パワーアップして良いものをお届けできるようにしたい!

本当にありがとうございました。

さて、最後の乾杯。
(すっかり普段着の私・・・・笑)

木立・・・・。唯一無二。

木立・・・・

ほんとにすごいユニットだと思います。

演奏の実力ももちろんですが、
作曲のセンスとにかく、すごい!!

ピアノと胡弓のデュオ、ここまでかっこよい世界になってしまう・・・・・。

足立さんの独特の素晴らしい世界観と
木場さんの並外れた胡弓の演奏能力と超情熱的な表現。

この二人が一緒になると、ほんとにとんでもない世界が繰り広げられる。

もう、ほんとに大好きです。木立の音楽。

ライブ前半の木場さんの雰囲気とはまたガラリとかわって・・・

まさに、水を得た魚のような・・・・
自在に足立さんの海を泳ぎまくるかんじというか・・・・。

亜衣薇は、まだまだ、そこまでいっていません。(当然ですが・・・)
独特の世界観もまだまだできていないし、
今は、めずらしい組み合わせて、やってみよう!!挑戦してみよう・・・という段階。
まさに試行錯誤中で・・・今後どう展開していけるか、まさに未知であります。

「木立」は、完成されています!

断言!!笑。

はじめて聴く人の気持ちをキャッチしてしまう・・・・
一瞬にして、その世界へ誘ってしまう・・・・

客席で聞きながら、ほんとに、今回も感動しまくりでございました。

6曲も演奏してくださり、
そして・・・・・最後は、4人でのセッション・・・。

・hunded reason

足立さんの書き下ろし!
当日リハで初めて4人で音出ししました。
メロとコードがついた楽譜、それをどういう流れですすめるかの打ち合わせをして、誰がソロを弾くかを決めて・・・
この曲は、ピアノとけいちゃんがソロ担当に。木場さんはメロ担当。
私は、そこをうようよと行ったり来たり・・・・という担当。

本番ではやっぱりリハとは違った雰囲気にもなって、すごくおもしろかったな〜〜〜。
なんというか・・・大人な曲でありました。
足立さんて・・・・・なんだか・・・・ほんとおしゃれだな〜〜〜。

・セッション 301

木場さん書き下ろし。
最初このタイトルをみたとき、どういう意味なんだろう??301って??深く考えた私がばかでした。
ライブが3月1日なので・・・・301だそうです、笑。

なんやねん〜〜〜〜!
(あ・・・・木場さん、足立さん・・・・大阪の方なので、お二人といるとこんな気分になります、笑)

こちらは、ソロは、ピアノ→まゆこ→木場さん担当と決まりました。
きまったテーマを4人でユニゾンする部分も多くそれ以外はソロ・・・みたいな作りです。

皆でユニゾンというのも、またシンプルで、メロディーのおもしろさがストレートに伝わるようで、
ライブ終了後の感想で、すごく楽しかったとか、おもしろかったとの声を多くいただいた曲でもありました。

箏の調弦も「楽調子」!
楽調子でのアドリブソロ・・・・というのも、なかなか、新鮮でありました。
五音階でありつつも、セッションぽい、ちょっとおしゃれなかんじを出したいな・・・という気持ちもあったり、
いかにも和・・・・っぽい、なんというか、ここでは、ちょっとお祭りっぽい雰囲気もだしたいなという気持ちもあったり・・・
やっぱりまだまだアドリブになれていないので、ついつい力んでしまって、
おしゃれっぽさとは、程遠いですが・・・・
でも、なんというか、他のメンバーがバックでコードを刻んでくれている中で、何か音をつくりだすという作業は
きまるとなかなかにおもしろいことであります。

あ〜〜〜もっともっと力つけたいな・・・・
アドリブの・・・・ってすごく思います。

いつになったら、考えないで感覚で行けるかな・・・。
今は、やっぱり、コードとか気にしつつ・・・・になってしまって・・・・
自在にとは全然いっていません。
(もちろんコード気にしないといけないわけですが・・・・気にし方が半端ない自分です)

あ〜〜〜〜5月のジャズライブまで・・・・アドリブ鍛えなきゃ・・・・涙。
(あっ・・・・・5月29日に大塚グレコで・・・あります・・・・(^ ^))

アンコール曲は名曲「スカボロフェアー」

サイモンとガーファンクルの歌ったそれが有名でありますね・・・・。
イングランドの伝統的な曲。

「アイラ」というユニット名には実にしっくりくる選曲であります。

という曲でライブをお届けいたしました。

続く・・・・・・

続・曲の続き。

結局また長くなっている・・・。

ほんとにあっさりと。

5 「アメージング・グレース」

唯一この曲が前回のライブでも演奏した曲でした。

でも・・・・前回以上に難しさを実感&素敵さも実感しました。

今回は、木立の足立さんが、ピアニカで入ってくださいました〜!!
ピアニストの方は、時々ライブなどで「ピアニカ」を披露してくださる方がいらっしゃいます。

ピアニカでこんなに豊かな表現、世界観が出せるんだ〜〜と
いつも驚かされます。

今回も、なんともオシャレでかっこいいメロディーやアドリブを聞かせてくださり感激でした。

胡弓とピアニカは音域が同じで、音色も似ているということで、
「木立」では、普段、足立さんがピアニカを演奏なさることはないそうです。

木場さんも、今回初めて、
足立さんのピアニカ技を目の当たりにして、感動していました。

実はピアニカお得意で、レコーディングもなさっているそうなのです〜〜。

さて、各パートのアドリブソロ・・・・。

ちょっと前回と違う感じを試みたのですが・・。
最後の方、力みすぎたせいか、自分の世界に入りすぎてしまって・・・
なんだか、他のメンバーとの間のとりかたに
ズレを生み出してしまった私。
今回の最大の反省点です。

ソロが終わって、ほんとはビシッと17弦が次の展開のビートを刻むべきところ、
一小説くらい、なんだかグダグダになってしまったのでした。

そういえば、神楽坂のセッションの時も「スペイン」という曲でおなじようなことやってしまった・・・・。

つまり・・・・全然改善できてないじゃ〜〜〜ん私〜〜〜〜やばすぎる。

ほんと、大失敗!!
もう、皆に申し訳なさすぎて・・・
その場から消えたくなるくらいでした。

一番得意としていた部分でもあったし、自信もあったし、
きめないといけないところだったのに・・・
本番でこんなことになるなんて・・・・。

もう、なさけないやら、悲しいやら・・・・

立ち直るまでに・・・・数日はかかりそう・・・涙・・・・

とか言って・・・・ライブ後の乾杯ではすっかり忘れてましたが・・・・ハハハ・・・・笑。

でも、きっとしばらく、夢に見ますよ。
うなされますよ。
いつもそうです。

は〜〜こうやってたくましくなっていくしかないのだわん。

聞いてくださった皆様にも、申し訳ないし・・・
あ〜〜〜もっとかっこよく決めたかったな〜〜〜!!
(こういう欲が、悪いんですね・・・・笑。)

ということで、前半終了いたしまして〜〜〜。

後半はいよいよ、「木立」の世界観が繰り広げられます。