曲のつづき。

ちょこっと・・・・と言っておいて・・・長くなってるぞ・・・・笑。

ここからはあっさりと・・・・^^;

3 「空中都市」

木場さんのオリジナル作品。
これは、胡弓演奏家3人のユニット「弓連者」の為に木場さんが作った曲。
(もちろん、木場さんもそのメンバーのお一人)

昨年11月に神楽坂で行われた「神楽坂・お江戸まちめぐり」(あれ・・・・タイトル違ったかな・・・・笑)の時に、
「弓連者」の皆様も出演されていてい、その時に初演。

今回、それを
胡弓、20弦、17弦バージョンにアレンジしてくださいました。

聞いてみると・・・・「空中都市」という、イメージが浮かんでくる・・・・
木場さんによると、未来の都市・・・・
いろいろな環境問題などの影響で空気も、今以上に汚染されて・・・
そう聞いただけでいろんな情景がうかんできますが・・・

曲を通じて、20弦がひたすら八分音符を鳴らし続けるのですが、
曲のイメージとしては、
透明感のあるきれいな音を目指すのではなくて、
雑音をあえて混ぜ込み、リズムも均等な八分音符を刻むというよりは、
ちょっとムラがあるかんじがいい・・・・という木場さんリクエスト。

普段、なるべく音色は美しく奏でることに細心の注意を払うわけですが、
あえて・・・雑音を〜〜〜・・・・笑。

すごく新鮮!

でも、たんなる雑音ではやっぱり、汚いだけ・・・・。
基盤となるのは美しい音色であって、
そこに、なにか混じってくる・・・・みたいなのがいいのでしょう。

空気だって、そもそもは綺麗なわけで、そ
こに、いろんな物質が混じってくるわけで・・・。

そう考えるとひじょ〜〜に音色作りは大変だったと思われる、けいちゃん。
見事つくりあげていたな〜〜と思いました!!
けいちゃんは、ほんとにイメージ作りが的を得ていて、
さすがに、数々の合奏経験お有りの演奏家!

曲を通じてずっと八分を刻む・・・・・といのは、手もかなり疲れるようです。

私たちも、
けいちゃんの腕に、乳酸たまらないように、
この曲は長時間のリハにならないように勤めました。

ところで、私は17弦でしたが、
なんとなくおどろおどろしい雰囲気をもっと作り出せればよかったな・・・・。

むずかしい〜〜〜涙。

次回演奏するときは、もっと表現を高めたい!!

4 「夢」

久本玄智作曲!!尺八と箏の二重奏。
前回はけいちゃんと、木場さんで「夜の歌」という二重奏を演奏してくれました。

今回の曲も、そのイメージも重なりつつ、
非常にゆったりと、そして美しい、なんともきれいな響がひろがる、曲。

「夢」は、教室のレパートリーにも実は入っていて
楽譜もあるのですが、レッスンで、ほとんどやったことがありません。

でも、やっぱり、ちょくちょくやってみたいな・・・と思いました!!

これは、ゆったりしていて、リズム等や手もあまりこまかくない分、
とにかく表現力勝負の曲。
そして・・・どこまで美しい音色を出せるか。

こういうことを鍛える時間というのは、なかなか無いので、
自分にとっても、生徒さんんとっても、非常に良い勉強になるだろう・・・と思います。

山田流の箏の音色というのは、生田流に比べて(もちろん個人差ありますが)
非常にふくよかなイメージがあります。

それを生田の爪でだせるように・・・・

これができたら、すご〜〜〜いいい〜〜!!

ということで・・・・生徒さんも・・・・私も・・・・・・一緒にがんばりましょ〜〜〜。

(ということで、また巻き込んでみました、笑)

木場さんも、とっても心地好さそうに演奏なさっていて、まさに胡弓用の曲といっても過言ではなかんじでありました。

なにより、けいちゃんが、
と〜〜〜っても嬉しそうだった〜〜〜!!

つづく・・・。

ライブの曲について。

せっかくなので、今回のライブで演奏させていただいた曲についてちょこっと。

1 【千鳥の曲】

古典曲。
前回「みだれ」を演奏したので、今回も古典を入れてみよう・・・ということで。
こういったライブで普通に古典曲というのは珍しいかもしれません。

しかも胡弓と山田流箏と生田流箏という組合せ・・・・珍しい。

胡弓は古典中心に力をつけていくという楽器でもあるし、
「歌といえば山田流」「古典といえば山田流」といわれるほど
山田流は古典が本当にすばらしい流派。

けいちゃんに聞いてみると、
やはり山田流はほぼ例外なく、最初から歌を本格的にお稽古するそうなのです。
でも、けいちゃんは、ちょっと例外で・・・山田流だけれど、現代曲を演奏することがほとんどで・・・とのこと。
ですが、やはり古典曲を演奏していただくと、歌にしても、手にしても、
なんというか血筋というのか・・・すご〜く風情があって、でもやりすぎず、シンプルで、非常にここちよい・・・。

そういったお二人と古典曲をやってみたいという希望はずっとありました。

また、現代曲やオリジナル曲の中に一曲くらい古典が入ることで、
お客様にも新鮮に感じていただけるかもしれないという思いもありました。

候補として古典曲4、5曲あがったのですが、
時間も限られていることもあり、
皆、合奏も慣れている「千鳥」を選曲。

さて、リハ。
歌の入れ方が想像以上に違っていることに皆でびっくり。

最初は、一緒に歌う予定だったのですが、
あまりにも、入れるタイミングなども違うので、
歌い分けることにしました。

流れで・・・私は苦手な後半の音域高い部分〜〜〜。
あ〜〜裏声苦手なんだよな〜〜〜〜
あ〜〜〜あ〜〜〜とか文句言ってる場合じゃ無いのですが・・・・笑・・・・・

それにしても、歌の部分だけではなくて、
手についても、3人で合奏して、いろんな発見がありました。
非常に演奏しやすい印象も受けました。

生田流同士での合奏よりも、もっとやわらいかんじになるというか、
したい・・・という気持ちが強くなるというか・・・・

スピードも手事部分はあまり早くせず・・・
どちらかというt淡々と・・・・。

逆に歌の部分はあっさりと・・・・。

手事激しい〜〜〜歌どっしり〜〜〜〜(これ、ありがちなあまりよく無い例かもです・・・笑)
古典にまで激しさを求めてしまう私は・・・・・ちょっとまずいか・・・笑。

ということで、ちょっと大人な雰囲気を目指してみました、笑。
(実際はいっぱいいっぱいで、逆に子供っぽくなってしまった自覚あり、笑)

反省点・・・・・
この曲は合奏の不安はなかったので、当日リハしなかったこともあるのですが、
うっかり、歌のためのマイクを考えていなかったこと。
楽屋で開演直前に
「あれ・・・・・そういえば・・・・・楽器のマイクテストしたけど・・・・歌って・・・・どうなんだろう?」

「あ〜〜〜忘れてた〜〜〜!!」

でも、いまさら、歌用にマイクとか準備できないし

普段、古典曲を演奏するときは、マイク使用しない会場がほとんどなので、
すっかりマイクのこと頭から抜けてました。
PAの入ったライブ会場で歌・・・という経験はないわ〜!

今回位の会場の広さであれば、楽器も歌もマイクなしでも聞こえる広さですが
飲食もメインのライブ会場となると、
ざわざわ感ありますし、生音が響くような箱の作りにもなっていないし、
基本マイクの助けが必要になります。

楽器だけ音が響いて・・・
歌きこえない可能性大だよね・・・
でも、それも良い経験だね・・・・
なんて、前向きに挑むことに、笑。

そもそも、マイクで古典を歌う・・・・・
急にそんなことやってもかえって難しいよね・・・とのことで。

はたして後ろの方の方は聞き取りにくかったと思います。
ごめんなさい・・・・・涙。

もともと尺八ではなく胡弓と三絃や箏・・・・
という三曲合奏が古くは主であった古典曲をそのスタイルでお届けする・・
という、おもしろい試み、今後も機会があれば、挑戦したいです。

2 【華】

沢井忠夫作曲。尺八と箏の二重奏。
参考にした演奏がまずかった・・・・「山本邦山&沢井忠夫」・・・・^^;。
ひゃ〜〜〜〜これはすごい〜〜〜〜で終わってしまう・・・・笑。
これはこれ・・・・わたしたちはわたしたち・・・・になってしまう・・・笑

とはいえ、音源それしかないので、
木場さんに音源と五線譜の楽譜をお渡しして・・・・

前回のライブで演奏した二重奏の「風の歌」は・・・・
胡弓での演奏というのが実にしっくりくるなあと、もともとイメージを持っていたので、
選曲したのですが、今回の選曲は、あまりそういう視点では選びませんでした。

とにかく二重奏であること、尺八パートがあること、
そして、自分にとって挑戦できる曲であること・・・・
そして・・・・木場さんならきっとやってしまうだろう・・・・

ライブまでの時間を考えると、
どう考えてもバタバタするので、過去に何度か本番で演奏している曲
を選ぶのが妥当な気もしたのですが・・・・

自分を追い込むこともしないと・・・・

でも・・・・もちろん、自分を追い込みもしましたが、
木場さんを追い込む結果になってしまったという・・・・・汗。

木場さんは演奏活動もですが、作曲活動がすごく忙しくて
ご自身の練習時間を作り出すのがものすごく大変な時期でもあったそうで、
その中で、そもそも尺八の曲を(しかも呼吸では弾きにくい手が満載の曲を)
期間も短いなかでというのは、かなり無謀な挑戦だっと思います。

ライブ当日も、リハの後、開演ギリギリまで「華」の練習を控え室でしていました。

もっと二人でつくりあげる時間があればよかったのですが、
限られた時間の中で、そして、本番での木場さんの集中力で・・・・最後まで弾ききることができて・・・
よかった・・・・。
細かい部分は本当に改善の余地がありすぎますが、
リハでも本番でも合奏はとにかく楽しかった!(半分はこわかったですが・・・・笑)

リズムのからみもすごくやりがいがある曲だし、
途中ゆっくり部分の表現は本当にむずかしいし、
これから、なんども弾いて、よくしていきたい・・・と。

恐れていた転調は、なんとか間違えずにできまして・・・・・。

今回は3割方カットバージョンでお届けしたので、
いつかフルでやってみたいな・・・と思いました。

ピアノの足立さん、前半は客席で聞いてくださっていたのですが、
箏の曲・・・・作曲について、実に緻密な構造で計算された内容であること
に非常に驚いていました。

胡弓以外の和楽器との演奏はあまり経験は無いそうで、
いろいろな発見があるな〜〜〜〜と、非常に興味深そうになさっていたのも印象的でした。

つづく・・・・。

アイラ・木立 対バンライブ終了?

3月1日  神保町 楽屋にて、

「亜衣薇・木立」対バンライブ終了いたしました。

多くのお客様にお越しいただきまして、
盛り上げていただきまして、
本当にありがとうございました。

前回と同じ会場ということもあり、
楽器のセッティングや楽屋使用のことなど、
スムーズにできた部分もあれば、

前回同様にPAのことでは課題が残ったり、
予定よりも時間が押してしまったことなど、
もちろん演奏内容ではたくさんの課題がありますし、
改善すべき部分もたくさんありまして、

ユニットとしてのクオリティーを上げていくことももちろんですが、
ライブをやる以上は、お客様に楽しんでいただけるように・・・
ということを大切に今後にむけて、取り組んでいけたら・・・と思っています。

今回も教室の生徒さんがたくさんいらしてくださいました!

昨年の秋位から、ライブにちょこちょおと出させていただく機会が増えまして、
ありがたいと思うと同時に、生徒さんたちにメール等でご案内するにしても、
なんだか・・・・おしつけがましいかんじだなあ・・・・と思ったりしつつ・・・・
もともとそういった宣伝はとっても苦手なので・・・・・かなりの覚悟(大げさですが・・・(^ ^))で
発信させていただいたりと続いておりますが・・・・・

今後も、ライブ情報等、お送りさせていただくと思いますが、
気軽に読み流していただき、もし、ご都合がよくて、興味あるわ〜〜〜
という時には覗きにいらしていただけましたらと思っています❤️

ところで、
毎回のようにいらしてくださる生徒さんもいらしたり・・・
お友達とご一緒にいらしてくださったり・・・・

みなさん、応援してくださって本当にありがたいです。

ライブでは通常のレッスンのような曲はほとんど弾かないので
私の本番の演奏をきいてもみても、
あまり勉強にも参考にもならないと思いますが、

あ〜〜〜先生も必死にやってるんだな〜〜〜
大変そうだな〜〜〜〜笑〜〜〜〜〜

と思ってみていただけたら、なんて思っています!!

さて、今回のセットリストはこちらでした。

1、千鳥の曲
2、華  (沢井忠夫作曲)
3、空中都市 (木場さん作曲)
4、夢 (久本玄智作曲)
5、アメージンググレース
(木場さんアレンジ)

休憩

・木立のオリジナル曲 6曲
・hundred reason (足立さん作曲)
・セッション301(木場さん作曲)
・スカボロフェアー(足立さんアレンジ)

それぞれの曲については、この後の記事で(^ ^)。

今回、ちょうど午前中にお弟子さんのレッスンを横浜でなさってきた木場さん、
その流れで、お弟子さんが付き人としていらしてくださり、
飲み物を買ってきてくださったり、おにぎりやチョコレートを届けてくださったり、
楽器セッティングを手伝ってくださったりと、細やかに動いてくださいました。

木場さんの付き人でありながら、
箏のお手伝いもたくさんしてくださったという・・・・^ ^

彼女は、昨年、木立のライブでもお会いしたり、
前回のアイラライブももちろんですが、神楽坂でも、声かけてくださったりと、
大変印象に残っている方。

木場先生のユニットということで、
私たちにまで大変気を使ってくださり、
すごく応援してくださり、
「小林先生」と・・・・声かけてくださり・・・非常に恐縮でございます^^;。

そう、来月、木場さんの東京お社中の発表会が巣鴨で開催されます。
そのチラシを客席に並べてらしたり、CD販売をお手伝いをされていたり・・・

私も、そのおさらい会、行きたいのですが・・・・・
ちょうど同じ日、岩田卓也くんとお花の加藤さんとのコラボライブ・・・・・重なってまして・・・

わ〜〜〜〜私も、ちゃんとチラシ、
準備してお配りできればよかったな〜〜〜

ほんと準備わるすぎまする〜〜。

つづく・・・・

前日リハ。

いよいよ明日はライブ。

ということで前日リハでございました。

対バンライブというのは・・・・もしかしたら、私は初めて??

うん、初めてかもしれません。

対バンというのは・・・・複数のユニット(バンド)が、持ち時間を決めて、ライブを行う形式。
ワンマンというのは、一つのバンドのライブ。

邦楽では・・・・ワンマンの方が多いと思います。

二つのバンドの対バンとなると、
持ち時間は1時間弱。

よく考えると・・・ちょうど良い時間かもしれない・・・・。

50分として・・・・・・・だいたい5曲くらい。(調弦替えとかあるので・・・・そんなものでしょうか)
純粋な邦楽の既存の曲等だと一曲が10分以上するので、
フルでの演奏だと3、4曲位でいっぱいいっぱいですが・・・・

ライブの時は、長い曲はカットすることが多いので・・・
なんとか5曲は入れるかんじとなります。

5曲位あれば・・・・けっこう十分な気もします・・・・^ ^

ということで、明日は、5曲を前半で演奏予定。

木立の曲は一曲が短めなので、もっと演奏してくれると思っています。

とうことで・・・・

5曲のつもりでいたのですが、
せっかくなのでコラボ曲もやろうということで・・・・
3曲追加となりまして・・・

あれれ・・・・結局8曲?笑。

ワンマンの時と曲数がかわらない・・・・・笑。

対バンなので、半分くらいの演奏でちょっと余裕があるかな〜〜
と思っていたのですが、
そうもいかなくなってきました。

ところで、でずっぱりの木場さんは・・・・・もっと大変だ〜〜〜。

さて、

「木立」というユニット名ですが、

木場さんの「木」と足立さんの「立」・・・・・で「木立」です!!

う〜〜〜む、シンプルながら、素敵なネーミング!
書きやすい読みやすい!!

それに比べて・・・・・「亜衣薇」

・・・・・変換しにくい・・・・・画数多い・・・・・
そして肝心の由来は・・・・
お酒・・・・って??笑。

あ・・・・写真ですが、

「木場さんのプロテイン講座」でした。

木場さん、体型維持や体調管理のために、プロテインを飲むようにしているそうで!!

お味見させていただきました。

う〜〜〜む、私には無理かも・・・・

飲みにくくはないけど・・・・
ちょっとした癖が・・・・ちょいダメかも・・・・

木場さん、ビタミン剤とかも持っていて・・・

意識高いわ〜〜〜〜と驚いたのでした。

ちなみに、木場さんは私より5歳位年下ですし、
すごいスリムなのに・・・・

なんだか・・・私も、健康維持・・・気をつけないといけないかも・・・・とちょっと反省・・・・。

リハその1。

ライブが近づいてきたので

(近づいたも何も、あと3日!!)

リハです。

木場さんは大阪在住なので、彼が東京にお仕事でいらっしゃるタイミングにあわせてリハを予定しています。

いったりきたりこまめには難しいので、
ライブの数日前から東京にいらして、リハやら、お弟子さんのお稽古をなさっています。
もちろん東京での演奏のお仕事もそのタイミングになるべくあうように・・・・

拠点が2箇所となると、ほんと大変そうであります。

でもそれだけ、どちらでもお仕事があるというのは、すごいことで、
もう尊敬です!!

さて、本日は、午前中は、教室でリハ・・・・
午後は、久本けいちゃん属する日本音楽集団の練習場をお借りしてのリハでした。

木場さんはとってもスリムですが、
食にはけっこう貪欲で、
きっちりお食事をとるタイプ!そして、美味しいものに目がない!!お酒もすごくお強い!

ということで、移動の途中も時間はほぼなかったのですが、
しっかり海鮮丼をかきこみまして、笑!!

前回2週間前にリハをしたので、ライブにむけての2回目のリハでしたが、
木場さんのオリジナル曲、前回よりずいぶんいいかんじになってきて・・・・
いよいよ吟味できまして、充実でした。

既存の曲(箏と尺八の曲を箏と胡弓で挑戦)については、
とにかく、木場さんにとっては、譜面をよみこむところから、大変な作業であるはずなので、
負担も相当だと思いますが、
ものすごく良い経験・・・・・というかんじで、いつも前向きに取り組んでくださるので・・・・
ついつい難しいであろう曲を選んでしまう私・・・・。

というのは、木場さんにとっても挑戦の曲なのですが、
実は私にとっても挑戦の曲をなるべく選んでいます。

前回の「風の歌」も私はレッスンでうけたことしかなくて、本番経験無しでした。

そして、今回演奏予定の忠夫先生の曲も、本番ところか、レッスンも1回程度数年前に受けただけで・・・
全然完成させないまま、他の曲の課題がまっていて・・・・というかんじでありました。

沢井作品の中でも、本番でもないと、
本格的に練習しないままおわってしまう曲がまだまだたくさんあります。

準備期間が今回は相当少ないこともあったのですが、
えいや!!と挑戦。

あわてて、この曲で、一恵先生のレッスンも受けさせていただきまして・・・・。

アドバイスもたくさんいただきました。

でも、合奏となると、また難しいポイントがたくさん見えてきて・・・・

ひゃ〜〜〜〜明後日・・・・・に間に合うかな〜〜〜〜。
かな〜〜〜り不安要素満載でライブを迎えることになってしまいそうです・・・・?。

今回の沢井作品は転調がとにかく多い・・・・
試しに数えてみたら・・・・・26回ありました!!

(途中3分の1ほどカットしているのですが、それでも26回。
カットしなかったら30回くらいか・・・・・)

それとの勝負でもあります・・・・・。

う〜〜む、本番大丈夫なんだろうか・・・・。

こういうこと心配しているようでは、まだまだ・・・・・だなあ・・・・・と
気持ちの弱さでも、早速反省中であります・・・・(^_^;)。

さて、夜は一恵先生のレッスンへ。

「転調のバタバタが今日は全然かんじられなかったね〜〜〜」

とおっしゃっていただき・・・・・ちょっとホッ・・・・・。
でも油断禁物。
ちょっとでも気が散って転調間違ったら・・・・・
大変なことになります〜〜〜〜?。

ところで、今日は私だけレッスンを受けることになっていたのですが、
長男がどうしても先生に質問があるということで(演奏上)、ついてきまして・・・・
夫は一恵先生にお会いしてサックスをお見せしたい・・・・(いみわからん)
とついてきまして・・・・

我が家のトップ(年齢のこと)3という変な組み合わせでの中目黒ツアーでした、笑。

先生、ちょっと風邪気味でお辛そうでした・・・

「おうきくん、悪いんだけど、待ってる間、
これでパブロン買ってきて〜〜〜〜」

ドラックストアへおつかい。
先生のお役にたててよかった(^ ^)。

先生・・・・お風邪はやくよくなりますように・・・・。

明日は・・・・・前日リハ。

そして・・・・・4人でセッションする曲が・・・・昨日、どどっと・・・・・届きました。

一曲だと思っていたら・・・・・3曲??

どうなっちゃうの〜〜〜〜〜!!

♫3月1日「亜衣薇」&「木立」対バンライブ開催♬

若干急に決まったのですが・・・・・^^;

3月1日に上のタイトルのライブを開催することになりました!!
(しばらくこの記事をトップに置きますが、日々のブログは、この記事の下に
随時アップいたしております)。

11月にファーストライブを行った「亜衣薇」にとって2回目のライブになります。
2回目は半年後?いや、一年後?と思っていたのですが、
思いの外早く、できることになりまして、すごく嬉しいです!!

そして、「木立」というユニットは、私も以前から大ファンなのですが、

胡弓の木場大輔さんと、ピアノの足立知謙さんのユニット!!
このデュオの世界観は他にありません!!
太鼓判の素敵さです!!
数年前に「俺ふぇす」に出演していたお二人、その時に衝撃を受けまして。
その後、お二人の演奏会やライブに数回伺いまして、
CDもゲットしたりと・・・・・ほんとに素敵な曲、演奏に、うっとりの連続です。

そんな木立のお二人との対バンだなんて〜〜〜〜

(つまり、木場さんは出ずっぱり・・・笑)

すっかり興奮してしまっておりますが・・・・

冷静になって・・・・・がんばります、笑。

場所は前回と同じく、神保町の「楽屋」というライブハウスです。
もしご都合よろしければ、2度目ましてのかたも、初めましての方も、
ぜひぜひ聴きにいらしていただけましたらありがたいです。

こちらのライブハウスはご予約順にお席が決まりますので、
前の方のお席をご希望の際は、ぜひぜひお早めにご予約いただけましたらと。

(お店へ直接、または、私にご連絡いただく・・・・いずれの方法でも大丈夫です)

【胡弓&箏ユニット 亜衣薇 、KODACHI 〜木立〜 ライブ at 神保町 楽屋】

2018年3月1日(木)
18:30 オープン
19:30 & 20:50 スタート

亜衣薇
木場大輔(胡弓)
小林真由子(箏、十七絃箏)
久本桂子(箏、二十絃箏)

KODACHI ~木立~
木場大輔(胡弓)
足立知謙(ピアノ、プログラミング)

予約 3,000円、当日 3,500円(税・飲食代別途)

会場:神保町・「楽屋」
住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-42-7 
ソマードビル1F
電話&FAX 03-3518-9496
ご予約は各メンバーまたはお店へ

まさにカオスですが・・・・

このところ、夜遅くになってからの自主練習が・・・・

息子とかぶる率高め。

今日は22時までは自宅で小さめの音で譜面をおこしたり、
即興を考えたりの練習をしていたのですが・・・・

さて、いよいよ本格的に音を出そうと教室に行って見たら・・・
長男が練習してるし・・・・・。

同じ部屋で全然関係ない曲を

しかも彼は箏、私は17弦での練習〜〜〜。

流石に向かいあって練習するのは、あまりにも近すぎるので、
私が楽器を下に置いて、背中を向けて練習となりましたが・・・・。

よほど自分の音、世界に集中していないと、
曲を弾いている感覚になりません、笑。

彼は、学生三曲では、いつも同じ部屋で複数名で、全然違う曲とか個人練習するのに慣れているので、
まるで私の音は気にせず、もくもくと練習。

ある意味鍛えられていますな〜〜。

私も昔はそうだったな〜〜〜〜

というか、今もわりとそうか・・・・笑。

静かな部屋で練習する方が、このかた少ないな・・・・。

おもしろいのは、全く違う曲弾いているのに、調弦の関係で
なぜかセッションぽく聞こえるタイミングがあったりして・・・・・。

そんな、発見もあったり。

長男は3月にとある大学の箏曲部の定演の助演をするのですが、
その中の一曲、(池上先生の)、すごくきれいなので、
楽譜を見せてもらって、初見でしたが、ちょこっと長男と合奏。

すごいきれいな曲だ〜!

ちゃんと練習して、弾いてみたいぞ!!

学三と関わると、
いろんな曲に触れるし、大変為になります。

長男も17弦や三絃を、どんどん弾く機会をいただけて、
なんだかんだと、否応無しに、笑、経験を重ねられて、
本当にありがたい場であります。

それはそうと、
3月1日のライブで演奏する曲の楽譜が数曲、昨日、今日と届きまして〜〜〜!!
あわてて、コードを確認中〜〜〜。

あれ・・・・・対バンだから、曲数少ないと思ってたけど・・・・
コラボ曲が案外あるみたい・・・・^^;。

ブログを書いている場合でもない気がしてきたけど・・・・・笑。

あと3日しかないけども〜〜〜〜

わたし・・・・大丈夫かいな〜〜〜〜(^_^;)。