17弦。

お弟子さん・・・・

以前17弦を弾いてらしたのですが、
体力的に難しくなって、今後は弾かないことになると思うので・・・・

と、いうことで、楽器を私の方で購入させていただくことになりました。

事前にぜひ見て、弾いてください・・・・ということで、
ご自宅へ伺いまして、見せていただきました。

とっても綺麗な17弦で、大切に維持なさってらしたのだなあと伝わってきました。

楽器を手放すということは、いろいろと考えて、悩んでのことだと思います。

その思いを受け止めて、大切に使わせていただきたいと思っております。

教室でも17弦を弾く生徒さんも少し増えてきましたし、
弾いてみたい・・・・とおっしゃっている方も少なくありません。

合奏でも4面、5面と並べて皆で演奏することも出てくると思います。

ですので教室には少しでも多く17弦を置いておきたいと思っていましたので、
私にとっても大変ありがたいお話でした。

私が17弦をはじめたのは、大学生の頃でした。

何の曲を最初に弾いたかは覚えていませんが、
栗林秀明作曲「17弦2面の為の一章」という曲の練習が印象に残っています。

ほんとに手がちぎれるのではないか・・・と思うくらい、
ものすごい力を入れて、
鍛えに鍛えている・・・という感覚でした。

数年後、螺鈿隊4人で、今はなくなった「和音」というライブハウスで演奏した記憶があります。

久しぶりに弾いてみよう!!

アンサンブル

初めての方との合奏というのは、
実にワクワクドキドキ、とにかく楽しいです。

弾いたことがある曲だとしても、
合奏するメンバーによって、まったく違う仕上がりになるし、
人数によっても全然違う。

事前に音源をなんども聞いたり、
音源に合わせて練習したりしても、
生の合奏というのは、おもいがけない発見や刺激があります。

今回の島根での合奏も、まさにそれでした。

今回一緒に演奏させていただいたどの方とも、初めての合奏。

人数も、メンバーも会場に入って初めて知るわけで、
イメージしていたものとどう違っているか・・・・
あるいは、同じか・・・・

それは、まず最初の一小節でだいたいわかります!

今回感じたのは、わ〜〜!!想像よりも勢いがある!!

でした。

スピード感も思っていたよりもあって、ほぼ音源のイメージ通りでした!

初顔合わせとはいっても、やはり、沢井箏曲院の皆様の演奏は
通じるものがものすごく多くて、求めるものも共通で、
非常に合奏しやすくて、嬉しかったです!!

三絃パートは、もっと人数が多いのかと思い込んでいたのですが、
一曲は2名、もう一曲は一人・・・・ということで、ちょっと焦りましたが、
2曲ともノリの良い曲なので、非常に楽しく、思い切り演奏できました。

驚いたのは、一緒に「紫月」の三絃パートを演奏してくださった勝部先生のお弟子さん、
音程も良くて、とってもしっかり演奏していたので、
てっきり、かなりの長い年数のご経験者かと思ったのですが、
おはなしをさせていただいたら、まだ箏をならいはじめて4年位とのこと、
そして、三絃にいたっては、まだ2年位!!とのこと!
そして、なんと、もう沢井の上級の資格をお持ちとのこと・・・・。

ひょえ〜〜〜〜!!

なんという素晴らしいお弟子さん。
しかも、ものすごく謙虚で、ものすごく気が効いて・・・・とにかくとにかく感激いたしました。

一緒に演奏できて嬉しかった!!

ほかにも、前の記事に書いた、箏曲部の時のお世話になった恩氏のお孫さんも、
小学校5年生位から、習い始めたということで、まだ1年半位の経験なのですが、
既に初級に合格、しかも「優」だったと!
先生、録音のときは、厳しかった・・・・とのお話でしたが、
いえいえ、日頃のご指導と生徒さんの努力の賜物・・・・!

東京で演奏活動をしていると、
地方に比べて、一見、活動の量も多いのではないか・・・
レッスンも厳しいのではないか・・・・レベルが高いのではないか・・・

と思われることが多々ありますが、
そんなこと全然ないです。

FB等でもつながっている沢井の先生方等・・・・それはそれは、
演奏活動、すごくお忙しそうで、まったく私の比ではありません!
そして、生徒さんたちを成長させるスピードやレベルの高さも、ものすごいです。

もしかしたら・・・東京にいるから・・・・・・・・とちょっと安心してしまっているのかも・・・・
と最近思うようになっています。

もちろん、東京でバリバリ活動なさって、
バリバリご指導なさっている先生もたくさんいらっしゃいますが・・・・(*´∀`)
私はそうではなくて、常にマイペースです・・・はい・・・・・(*´∀`)

とにかく、東京を離れて、他の地域の方とと一緒させていただいたり、
演奏させていただくと、大変勉強になり、そして、想像以上の刺激をいただくのです。

尺八の大先生、お二人の演奏も、とても素晴らしかったです!
楽屋が一緒でしたので、お互い、音出し等の様子も聞けるわけですが、
すご〜〜〜く、深みのあって、大きい音で、本当に素敵だな〜と思いました。

そしてそして、今回、ご一緒させていただいて、特に嬉しかったのは
勝部光子先生、そして、光子先生のお嬢様!!

一恵先生からお噂にきいていました、
「とんでもなく上手な人なのよ〜!!」と!

今は、お仕事が非常にお忙しく、箏にどっぷりという状況ではない時期が続いているそうなのですが、
お母様(光子先生)のご指導のお手伝いをなさったり、演奏のサポートをなさったりされているそうで、
今回もほぼ全曲に入ってくださっていました。

いやはや、聞いていたとおり、素晴らしい演奏で、とっても安定感があり、
合奏曲で要となって皆を引っ張ってくださっていました。

私ではなくて、彼女が独奏をすべきだったのでは・・・・・とほんとに心から思います!!

そして、光子先生、箏、17弦、三絃と変幻自在に、楽器を渡り歩き、時にサポート、
時に先頭となり、お弟子さんたちをまとめて、私たちにも気を遣ってくださり、
どんなに大変だったかと思います。

長く長くご指導を続けてらした先生の大きさ・・・・感じ入りました。

そして、ご主人様が・・・・これまた、楽器屋さんのように、全面的にサポートしてくださっている様子・・・・・

ご家族のご協力にも感激いたしました。

先週の鹿児島につづき、今月は飛行機での移動が続きました。

日常とちょっと離れた時間は、楽しいだけではもちろんなくて、9割はプレッシャーとの戦い・・・
ほんとに本番というのは、いつもそうです。

でも、それが思うように行かなかったとしても、
けっこういいかんじに行けたとしても、
経験させていただいたことの大きさ、勉強させていたたいたことの大きさは、かけがいのないもので、
終わったあとは、やっぱり、楽しかった!!
もっとがんばろう〜!!と思えます。

さて、すべて終わりまして、
空港へ!

割子そばで有名な出雲ではありますが、
レストランで目に止まった「スサノオラーメン」!!

うわ〜〜〜おいしそう〜〜〜!!

で・・・・ひとりで、ラーメンと、チューハイをいただきまして、笑・・・・・
(ラーメン、かなりのおいしさでした!!人気ナンバーワンなんだそうですよ)

すっかりほろ酔いで、最終便の飛行機に・・・・
着陸するまで熟睡・・・・(*´∀`)。

羽田まで夫氏や娘たちが迎えに来てくれまして・・・・
無事に帰宅。

さて、12月は、いよいよ、今年最後のライブが待っています!!

そして、そして、その後はとある収録が急遽決まりました。

年内は30日までお仕事です!

感謝感謝の島根。

12月10日(日)

島根は雲南市にあります、加茂町文化センター・ラメール・ふれあいホールにて、
「和楽器コンサート・地域とともに」が開催されました。

とっても天井が高く、開放感のある会場。

合奏曲は、下のスペースで、
そして、ソロの曲はステージの上で・・・というセッティングで演奏いたしました。

この日は、いろいろな催しと重なっていたということでしたが、
たくさんのお客様が聴きにいらしてくださり、
緊張感のあるなかにも、とってもあたかい雰囲気の漂う、演奏会でした。

勝部先生の日頃のご活躍の賜物でありまして、そういった場をご準備くださり、
演奏させていただけるということのありがたさを、実感いたしました。

島根・・・・自分には、なかなか縁のない地域でありましたが、
今回、思いがけないご縁があったことにも驚いた旅でもありました。

大学時代の箏曲部の恩師、竹内宣子先生のお孫さんが、なんと、勝部先生に箏を習っていて、
今回のステージに出演していたのです!!
楽屋で、お孫さんとお母様と、いろいろなお話で盛り上がりまして!!

竹内先生には本当に学生時代も、そして、卒業後もOGとして、大変お世話になりつづけている先生で、
演奏もとても素晴らしく、大好きな先生です!
夫氏と、先生のお宅へうかがったこともありまして、先生の学生時代のお写真をみせていただいたり、
(今も美しいですが、お若い時もそれはそれは美しくて!!)
そして、そのお孫さんとお嫁さんに島根でお会いできるなんて〜〜!!

お孫さんは竹内先生によく似ていて、美人で利発そうで、箏も上手!!
お嫁さんがこれまた、バイタリティーに溢れる素晴らしい、
そしてやはり美しい方で、すっかり竹内先生ファミリーのファンになってしまいました。
上には大学生のお嬢様や(東京の大学に通っているとのこと)、高校生の息子さんがいらして、
年齢もうちの息子達と近いので、
そのうち、ご縁があって、どこかでご一緒させていただくこともあるかもしれないですね〜と
ほんとに嬉しいご縁です。

早速翌日、竹内先生にお電話して、お孫さんたちにお会いできたことご報告いたしました!
久しぶりいお話した竹内先生は、驚くほど、お元気で、またすぐにでも
お会いしたいわ〜〜と思いました!
(ここ数年、OG会に参加できていないもので・・・・・ご無沙汰してしまっているのでした)

話が、どんどんいろいろな方向の行きますが・・・・

さて、今回は島根でご活躍の司会の方、「高野大樹さん」の、とってもあたたかくて、ユーモアあふれる進行によって、
私も、リラックスして、本番の時間をすごすことができました!!
なんと事前に私のブログもご覧になってくださっていたそうで、(恐縮すぎる・・・)
演奏のみならず、日頃の様子もみてくださっていたなんて〜〜〜。
終了後にはお写真も一緒に!!

「だいやん」というネーミングで、あたまにキグルミをつけての、司会等もなさってるそうで、
勝部先生も、一度、その様子をご覧になり、ぜひ司会を頼みたい!!と思われたそうですよ〜!!

演奏会というと、どうも固苦しくなりがちですが、
今回の進行は、きちっとしている中にも、愛情とか気楽さとか、そういうかんじもあって、ほんとに心地よかったです!

(そのバランスというは、非常に難しいと思います。さすがプロでございます!!)
そうそう、だいやんさんには、うちの三男と長女と同じ年令のお子様がいらっしゃるとのことで、
ぴったりかぶってますね〜〜〜なんて、盛り上がりました!笑。

(お若いパパでこれまたびっくりでした。なんと22歳の時のお子様だそうで・・・・・うちは24歳でした・・・・・そんな話もしました・・笑)

ほんの短い時間だったのに、
プライベートなおはなしまでできてしまうなんて!嬉しかったです〜!!

あ〜〜〜また、はなしが、いろいろとふくらみますが・・・・

また続き・・・にしましょう・・(*´∀`)

あっ!!そうそう!!だいやんさん、ブログをなさってらっしゃるとのことで、今、拝見させていただきました〜!!
今回の演奏会の様子、早速綴られています!
わ・・・・・会場の様子も写真がある〜〜〜!!私、全然撮れなかったので・・うれしい〜〜〜。
ご覧くださいまし〜〜〜。

こちらこちら→たいやんブログ♬

初・島根!!!

この度、島根の勝部光子先生のお誘いで
雲南市で開催される「和楽器コンサート・地域とともに」にゲスト出演させていただくことになりました。

勝部先生は沢井箏曲院の大先輩であられまして、大先生であられます。

そのような方の地元の演奏会にゲストで・・・だなんて・・・
恐れ多すぎて、ほんとにほんとに身分不相応なのですが、
ありがたく、演奏させていただくことになりました。

勝部先生のお弟子様たちや、島根の尺八の大先生お二人との合奏。
そして、ソロの曲。全5曲。

いずれもなんと、今回初挑戦の曲ばかりだったのです。
ソロの曲については、一恵先生に選曲を相談しました。

とある曲を私は提案したのですが、
一恵先生曰く、その曲は、島根でも演奏している方はいらっしゃるし、
せっかくなら、これらがいい・・・・と2曲候補を上げてくださいました。

そして、決まったのは「箏に寄せる変奏曲」。

これは、仙台の師匠、梅岡友紀子先生が、忠夫先生につくっていただいたという曲!!

ずいぶん前に、梅岡先生から、いつか弾いてね!
と楽譜をプレゼントしていただいていたのですが、
ずっと弾かないでおりました。

梅岡先生が東京での沢井の演奏会で、
この曲を初めて演奏なさったときに、
あまりに美しい旋律、そして、先生の美しい音色に惹きこまれ、
なんて、素敵な曲なんだろう・・・・・
いつか弾いてみたい・・・・・と思いつつ
なかなか機会がありませんでした。

そして、昨年あたり、やっぱり弾いてみたいなと、ふと思いまして、
なんとな〜〜く譜読みをして、
一恵先生のレッスンを一度だけ受けたのですが・・・・
表現難しく、予想よりも手もむずかしく・・・・
これは、何か本番で弾くという機会をつくって、本気で取り組まないと、絶対、手に負えない曲だ〜〜〜〜

と思い・・・再び封印・・・・
そして、今回いよいよ・・・・意を決したわけでございました。

とはいっても、いろいろな本番が続き、なかなかこの曲だけに専念するということもできないまま、
時間だけはたってしまう・・・・
三絃の曲も、初めてだし・・・・
そして、なんといっても、今回はゲストとしての演奏・・・

だんだんプレッシャーが強くなってきまして・・・
ほんとに最後の一週間は、魂がどこかに行ってしまうくらい、追い込まれていました。

でもそれと同時に、この数週間は、この曲にとことんのめりこんでいたので、
あ〜〜曲をつくりあげていくということの喜びも実感することができ、
今後、きっと曲との向き合い方がかわってくるだろうな・・・・ということを実感できました。

さて、暗譜にするかどうか迷っていたとき、
長男に相談してみました。

「楽譜おいてたら・・・・演奏に集中できないでしょ・・・・」

とあっさり言われました・・・・・。

「たしかに・・・・それはどうだけど・・・・でもなあ・・・・・」

でも・・・・その長男の言葉で、踏ん切りがつきまして・・・
出発の前日に、よし!暗譜でいくぞ・・・・と決めました。

ほんとは、そんなこと悩まなくていいくらい、自信もてるくらい準備できていればよかったのだけど・・・・
すごく反省しています。

それはさておき島根へ出発。
三絃は、ちゃんと梱包材で丁寧にくるんでくださり、
預けることができまして一安心。

出雲空港でしっかり腹ごしらえをして、(写真の天ぷら&おうどん)
会場へ!
そこで、初めて皆様との合奏リハがありました。

やっぱり合奏は楽しい〜〜!!
ゲストということで、どの曲も、前の真ん中に席を作っていただいてしまって・・・
もう、ほんとに穴があったらい入りたいくらいの気持ちでありました(*´∀`)。

短い曲は、とっても初々しいお弟子さんたちも一緒!
水野利彦さんの「こと絵巻」シリーズから2曲。

箏、17弦、三絃での合奏は、とっても素敵なバランスで、
まだ経験の短い人から、17弦、三絃もできる人・・・・
といろいろな段階の人達が一緒に楽しめる合奏曲。

すごくいいなあと思いました。
よし!教室でやってみよう〜!!

そして、比河流先生作曲の「紫月」。

今曲は沢井35周年演奏会の時にできた(確か)曲で、
うちの教室の生徒さんがお一人、その時、三絃で参加させていただいたので、
レッスンでは私も一緒に弾いて、みてあげたりもしていたのですが、
自分が合奏に入って、本番で演奏するのは初めてでした。

あらためて、この曲のかっこよさ、美しさに惚れ込んでしまいました♡
練習はもっぱら、35周年記念演奏会のDVDを流しながら・・・それに合わせて。
非常に助かりました!!
そのつど、曲の美しさに感動しておりました。

よし!!これも教室で絶対演奏するぞ!!

そして・・・夢絃’98という曲。
2章からなるこの曲。
2章目はジャズのテイストが盛りだくさん!!
1998年に学生三曲(どこかの地域の)のために作られた曲だそうです。
ほえ〜〜こんな曲があったのね〜〜とこれまた、すごく良い勉強になりました。

これも、いつか教室でやるぞ!!

もう、教室でやりたい曲が増えすぎて困ってしまいます(*´∀`)。

さて、リハが終わったあと、楽屋は遅くまで使用できるということで、
みなさんが帰られたあと、しばらく、ひとりで練習させていただきました。

三絃は、ホテルに持ち込みまして、ホテルで練習。

出雲の夜を楽しむ余裕はとてもありませんでした(*´∀`)。

でも、ホテルのベッドの上で三絃の練習をするという経験も、
なかなか、悪くないな。

おみやげにいただいた、ご当地の美味しいお寿司もホテルでいただきました!

そして・・・・今晩だけは・・・アルコールは控えましたよ・・・・(*´∀`)。

明日は元気に迎えましょう!!

楽器の運搬

週末に島根に行きます。

今回は箏と三絃を持って行きますので、
さすがに両方手で持ってはいけないぞ・・・・

と気づくのが遅い!!

しかも島根・・・・・宅配で送っても翌日につかない可能性もあるぞ・・・・

えっと・・・・新糸に張り替えてもらって、
次の日には発送しないと間に合わない〜〜〜!!

てなことで、新糸をかけてもらって、大変気持ちよくなった楽器を
とにかく、その日と翌日の朝、練習しまくりまして・・・・
フライトケースに入れて、佐川急便さんにお願いいたしました。

今、みなさん、なかなが宅配が楽器を運んでくれない・・と話しているのですが、
私がお世話になっている佐川急便さんは、そんなことはなくて、
簡単に対応してくださいます。

しかも運賃も高くありません。

久しぶりにフライトケースの出番!

やっぱり便利だわ〜〜〜。そして、なんという安心感。

三絃は飛行機で持っていくとして・・・・

なんとか楽器の準備はできました。

あとは・・・・・練習だ・・・・・^^;。

う〜〜〜む、本番、暗譜で演奏するかどうか非常〜〜〜〜に迷っております。

これがいかんのですわ・・・ちゃんと決めてしまうことが大事なのですが、
この一週間位、ずっと悩んでいます。

苦しい時期です。

今回は三絃の曲、(現代曲)2曲、
独奏曲1曲
そして、箏の短い合奏曲2曲。

そのなかでの独奏曲・・・・楽譜を置くか置かないか・・・・・

置くにしても不便。
置かないのも怖い・・・・

このところ、暗譜でのステージがあまりないので、臆病になっていますな・・・。

三絃借りるの巻。

本番用のちゃんとした三味線を私は持っていません。

ですので、本番があるたびに・・・・

母にかります(*´∀`)。

いつになったら買えるのかわかりませんが・・・・

いつかほしいです(*´∀`)。

ということで、近々、本番で三味線を弾かせていただくので、
水戸から東京にでてくるタイミングで、三絃を持ってきてもらいました。

ほんとにこういう時とても助かります。

そして、一週間位、その三味線で練習するわけですが、
ものすごく弾きやすい・・・・
そして、音色もすごくいい・・・

あ〜〜〜返したくないな〜〜〜笑。

といつも思うのですが、母も本番用の三絃は必要なので、そうも言ってられません。

それにしても、
いったい母は父の安月給で(笑・・・・と、失礼なことを言う・・・笑)
どうやって、楽器を買っていたのだろうか・・・・・。共働きでもなかったし・・・・。

楽器にだけは、ある程度お金を使っていたわけだけど、
それをよく父は許したものだ・・・・と思うのだけど・・・・
父は、どちらかというと道楽・・・・なので、
趣味に(結局は趣味を超えて指導者にもなったわけだけど)
お金をかけるのを良しとするタイプ。

そのぶん他の贅沢は一切しない・・・・けど・・・・。

そのおかげで、私もこうして、母の楽器を時々かりて、助かっています・・・笑

う〜〜む、そろそろ、ほんとにちゃんとした三絃欲しいかも・・・・^^;。

でも、その前に・・・箏も・・・・・・

いやはや・・・・・17弦も・・・・・

もう・・・・きりないや・・・・・笑。

それにしても、たぶん、私くらい長年、箏弾いていて、私くらい楽器にお金をかけていない人もなかなかいないと思います・・・・。

自分専用の新しい本番用の楽器は買ったことありません。

くり甲の箏も知人から、お下がりを買わせていただいたもの・・・・
でもそれが、ものすごく助かって、そして、気に入っていて・・・・・
私も長男も本番はこの10年以上、それらを使っています。

17弦もその方から・・・・。

そして、17弦はそういえば、転勤で四国に行く時に夫氏が買ってくれたわ!!笑!思い出した!
でも・・・・本番用というほどの楽器ではないので、
本番ではやはり、その知人から買わせていただいた楽器を使用。

三絃は・・・母が昔使っていた物、そして、生徒さんかからありがたくも譲っていただいたもの、
そして、自分が中古で買ったもの・・・・(中古だったので・・・使い勝手はそれほどよくないです)
を使い回しております。

でも・・・どうなのでしょう・・・・

きっとこれから先も、これらで、なんとかやっていけそうな気もします。

あればうれしいけど・・・・

なくても・・・・なんとかやっていける・・・・笑。

大先生になったり、すご〜〜〜く偉くなったり、ほんとに実力がついて、
楽器にみおとりしない力がつけば・・・・また考え方は違ってくるのかもしれません・・・・

さきのことはわかりません(*´∀`*)。

ウェディング・写真等♬

この度の結婚式、披露宴・・・・

いろいろな進化を見ました。

カメラマンさんがいろいろと写真を撮ってくださっていたのですが、
なんと、披露宴の最後に、(新郎新婦が退場してから)、
ダイジェストで、しかも、ストーリー仕立てのように、写真がスライドショーで流れたのです〜〜!!

そして、2時間後には、すべての写真がデータとして
スマホで確認できて、ダウンロードできるという〜〜〜!!

そんなわけで、自分で撮った写真も少しはありますが、
メンバー皆での写真等は、すべてカメラマンさん!!

ありがたい〜〜♡

何度か鹿児島で演奏させていただいた「女楽」の作曲家、久保先生とも一緒のお席で、
光栄でした!!お写真も一緒〜〜!!

それにしても、梶のドレス姿、すごく美しかった!!
ヘアスタイルも、すごく似合っていて、まさに女神様のようでございました。

ウェディングドレス姿でがっつり演奏!というのもかっこよかったし、
梶とモッチーさん(新郎さんの呼び名)にしか出来ない披露宴、ほんとに思い出しても素敵でした。