仲間(^^)

今回の神楽坂での催しでは
他のセクションで、沢井箏曲院のマックイーン時田深山さんも、尺八のブルースさんと演奏をしていました!

残念ながら聞けなかったのですが、
深山ちゃん、私たちの演奏覗きにきてくれて、
声かけてくれて嬉しかった〜!!

深山ちゃんは昨年も出演なさっていたので、すっかり慣れたご様子!!
さすがだな〜〜〜。
オリジナルの曲もあったそうで、深山ちゃんのご活躍は、このところ、ものすごくて、目が離せません〜!!

そして、やはり他のセクションでは、先日のライブでご一緒した木場さんも演奏!!
今回、胡弓三重奏ユニット「弓連者」としてのデビューを果たされました!

胡弓のみのトリオという画期的なデビュー。
メンバーには、岡戸朋子さんも入っています。
(学校公演で夏にご一緒させていただいたとってもキュートな演奏家!)

ということで、すべてのステージ終了後に
居合わせた皆で記念撮影〜〜〜!!

そして、そのまま、せっかくなので、うち上がろう〜ということになりまして!

思いがけないメンツでの打ち上げは、
お初の方もいらしたり、久々の方もいらしたり、
最後には今回の催しの代表者でいらっしゃるOさんも混じってくださって〜!!

おそろしく突っ込んだ内容のトーク等で盛り上がりまして・・・・笑。

いやはや、一晩で、ものすごい情報をゲットしてしまった私でした・・・・笑。

さて、打ち上がった皆様の中で最年長であった私。

輝輝さんたちなんて一回り以上年下です〜〜。

なのに、なんといいますか、音楽家としてのプロ根性とか、経験とか、力とか
格段に自分より上!!
心からそう思います。

なのに、なんといいますか、
ものすご〜〜〜く謙虚で、礼儀正しくて、可愛くて・・・・
お話ししていて、ほんと〜〜〜に気持ちの良い女性達。

そして、岡戸さんも、見た目のキュートさと相反して、おはなし、ズバズバ、おもしろくて・・・・
またまた仲良し度がましてしまいました!

男性陣は若干、女性陣の弾丸トークに圧倒されていましたが・・・笑・・・・

とにかく、楽しかった。
とっても有意義な打ち上げでした!

そして・・・・・日本酒、すごい飲みました・・・・。

卓也くんと木場さんと一緒になって、
日本酒・・・・・どんどん飲んでしまった。

そして、思う・・・・ワインにくらべて、あまり酔わない・・・・笑。
(あれ??おかしいか??)

また、このメンバーで、ご一緒できたらいいな〜〜〜。
と心から思うのでした。

そして、帰り道&帰宅後は現実に戻って・・・・
一人猛烈反省会が続くのでありました・・・・涙。

そうそう、今回も夫氏出動〜〜!!
駐車場が演奏場所とけっこう離れていたので、
かなり助かりました。

夫氏も卓也くんと相当久々のご対面だったので、再会に感激していました。
卓也くん、ほんといい人で、夫氏になんども握手してたくさん話してくれて〜〜。

そして、卓也くんの尺八を聞いた夫氏・・・・
「尺八に別れをつげてサックスに移ったことを反省・・・・」と申しておりました、笑。

(別れをつげてたんかい〜〜〜〜笑)

ところで、私の楽器類を運ぶだけなのに、
皆さんが夫氏に「ありがとうございます〜〜〜」と厚いお礼をしながら、見送ってくれて・・・・。

「マユコさんの旦那さん、いい人すぎる〜〜〜」みたいに褒めるものだから、
また調子にのる夫氏でした・・・・笑。

打ち上げの席では

「真由子さんの旦那さんと結婚したい」と話している卓也&木場さんでした、笑。

(意味がわかりません〜〜〜)

感動の一日でした!

神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2017

サウンドチェックをお昼ごろからほんの20分程度したのですが、
その時、あれ!!
教室のKさん〜〜!!!

サウンドチェック終わるとかけつけてくださり、
スタバのコーヒーとスウィーツを差し入れてくださり、
そして、ホッカイロを買ってきてくださり〜〜〜〜。

風がかなり強くて、寒かったので、
ほんと救われました!涙。

まさかいらっしゃるとも思っていなかったので・・・・

うわ〜〜〜みなさんに支えられているわ〜〜と感激いたしました(;_;)。

さて、演奏スタート。
1ストステージから、ほんとにたくさんの方が聞いてくださって、
さすが、太鼓と尺八の迫力は注目の的となっている様子がヒシヒシ伝わってきました!!
そんなすごいお二人と一緒に演奏させていただいてるなんて〜〜と、感激しつつも、
ぜんぜん余裕はないので、演奏に必死でしたが・・・・。

それに比べて、大多和さんや卓也くんの、余裕の表情、たくさんの笑顔
お客様と一体になってコミュニケーションとりながらの演奏、
ひゃ〜〜〜演奏以外の面での頼りがいも半端無くて、ほんとにかっこいいお二人!

ところで、ざっと計算したら、もうすぐ箏歴40年。

あ〜〜続けてきて本当によかった、と、
この数年、思うことばかり。

今回もほんとにそう感じました。

まゆ姉、まゆ姉と慕ってくれる卓也との演奏は実に10年近くぶり。
ますますパワーアップしている尺八にリハから感動、
また卓也と演奏できる日がくるなんて〜〜〜〜涙。

そして、昨年初めてご一緒した大多和さんのすさまじすぎる演奏にも圧倒されっぱなし。

二人のエネルギーすごく、マイク使っているのに、途中、
腕の力持たなくなるかも、みたいになって、ちょっと焦りました(^_^;)
(パワーだけしか取り得ない自分なのに、笑)

2ステージ目はさらに沢山のお客様が私たちを取り囲んで聞いてくださいました。

3ステージ目は、津軽三味線の輝輝さんと一緒に!!

夫氏がいずれのステージも覗きにきていたのですが、
(最初の2ステージは、娘たちもいました)、
写真を撮ろうとするも、人ごみでほとんど演奏者が見えなかったとのことで・・・
こんな写真でした、笑。

さて、曲は大多和さんのオリジナルや、輝輝さんのオリジナルや、カバー曲、
そして、大平光美さんの「蒼月歌〜八木節にのせて〜」も演奏いたしました!

私にとっては、ほぼ、初挑戦の曲ゾロリということで、
前日は10時間練習しても全然足りない、弾けない〜〜涙。
アドリブ部分も多いので、どうつくっていこうか考えてるとあっという間に時間がなくなる。

アドリブといえば、
3ステージ目の「スペイン」という曲での17弦ソロ、よかった〜〜と大多和さんや胡弓の木場さんが
褒めてくださり・・・・・なんだか、とっても嬉しかった〜〜〜(*´∀`)。

演奏面、悔しさと力不足による悲しさが残るばかりですが・・・・

それをはるかに上回る充実感と喜びでした。

刺激的で感動的な一日でした。

さて、この催しにはものすごくたくさんのボランティアの方がサポートをしてくださっているそうで
、実際に当日、現場を見て、規模の大きさに驚きました。

今年が5年目だそうです!
多くの方達の支えで今回も演奏させていただきまして、

本当に本当にありがとうございました、涙。

「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2017」本祭

11月12日

「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2017」の本祭

以下のトリオで出演いたしました。

こちら、FBでしかご案内できておらず・・・・・申し訳ございませんでした。
FBだと、もとの記事をシェアしたりで、気軽にご案内できるのですが、
ブログですと、どうも、遅れ遅れになり・・・・ドタバタしていると・・・・気づいたら本番終了後・・・・だったりしまして・・・

FBで見つけてくださった皆様、けっこうたくさん聴きにいらしてくださって、びっくりいたしました!!

本当にありがとうございました。

ストリートでの演奏は久しぶりでしたので、
いろいろとドタバタしてしまいまして、
お見苦しい部分も多々ありましたが、
ほんとうにものすごい数の皆様が立ち止まって聞いてくださり、驚きました。

この催しを主催してらっしゃる方達は、

「普段和楽器にご縁の無い人も含めて、
ひとりでも多くの、たくさんの方に聞いてもらう機会にしたい」

ということで、それが見事に叶っているなあと思いました。

お客様との一体感と強く感じることができたライブでした。

声かけてくださった大多和さんと岩田さんに、
とにかくとにかく感謝の気持ちでいっぱいです。

こちらの催しのHPや、パンフレットでの紹介文・


「Otawa Masaki × Iwata Takuya × Kobayashi Mayuko (Japanese drum, Shakuhachi Japanese Flute & Koto)」

ソリストとして日本の伝統楽器「和太鼓」を世界での普遍的な演奏ツールにするべく、
国内外問わず様々な芸術とのコラボレートを展開し活躍中の大多和正樹。
そして、2012年「国際尺八コンクール」世界チャンピオンの経歴を持ち、
他ジャンルとの共演等幅広く活動している岩田卓也。
箏カルテット「螺鈿隊」メンバーとして活躍している生田流箏曲・地歌三味線演奏家の小林真由子。
三者ともに卓越した演奏と柔軟な音楽性、さらに熱いパッションが火花を散らすスーパーユニット。

トリオでのリハ。

一日置いて・・・

今度はトリオでのリハでございました。

リハはたいていどこかのスタジオでやることが多いのですが・・・・
今回も両日、都内にある、とある、スタジオノア。

駐車場があるのですが、私はいつもここの駐車場とは相性が悪くて、

まず、場所を探すのにけっこう迷う・・・・

さらに、駐車スペースがあまり広くないことや、止めにくいスペースだったりするので、
いつもドキドキなのです。

案の定・・・・初日・・・・・縦列駐車〜〜〜〜(^_^;)。

まさかの・・・じゅ・じゅ・じゅうれつですか〜〜〜。

何年ぶりだ・・・・。一瞬青ざめる、笑。

なんども切り替えして、なんとか完了〜〜。

あ〜〜〜これだけで、もう今日の仕事は終わったようなかんじでありました、笑。

そして、今日は、以前も行ったことのある地域のスタジオノアなので、きっと大丈夫〜〜と油断していたら・・・・
駐車スペースはまた前回とは違う場所で・・・・。
探すのにちょっと苦労して・・・
なんとか見つかりまして、停めようと思ったら、ちょっと停めにくいかんじで・・・
思わず、頭からつっこんだのですが、やりなおして、バック駐車。(あとが大変にならないように)

初日に比べると、免疫ついていたためか、
思いの外スムーズに駐車完了。

は〜〜〜〜。

スタジオノアには、毎度鍛えられます。

(スタジオそのものは、すぐ見つかるのですがね(*´∀`))

さて、今回は3人。
新しい曲2曲と、そして、比河流先生の「朱へ」のリハでした。

ジャズピアノの方の「On Fire」という曲のアレンジと
大多和さんのオリジナルのしっとりした曲。

卓也くんがリハ入りするまでに少し時間があったので、
大多和さんが直々に、難しいリズムの部分を集中的に特訓してくださいました!!
うまくいくコツというか、かっこ良く聞こえるコツといいますか。

「リズムの神」というのは、まさに大多和さんのような方を言うのでしょう。

ほんの30分くらいで、リズムについて、ものすごい改革が自分のなかでありました。

そして、箏弾きとして、ついつい、思い込んでしまっていた弾き方についても、
こういう曲で、のりを大事にする場合は、他の弾き方にしたほうが、ずっと効果的ということもわかり、
そういうアドバイスもいただけたりと、ほんとに目からウロコのマンツーマントレーニングでございました〜〜〜!!

そこへ、卓也くん登場。

卓也くんは、とくだん、トレーニング受けなくても、ばっちりと乗りよくセッション。

ひゃ〜〜〜〜どんだけ、こういうのに慣れてるんだ〜〜〜と感動しながらも・・自分のことに必死なわけですが、笑。

しっとりの曲は・・・・・これまた、難しくて・・・・
入れる音を準備していったものの、しっくりこない音とかも見つかって、修正修正しつつ・・・・

ドキドキがとまりませんです。

そして、「朱へ」

私が大好きで大好きで大好きで仕方ない比河流先生の曲です。

といっても、これまで、本番では数回しか弾いたことはありません。
小湊さんと、岸本さんと・・・・かな・・・・。

そして、今回、卓也くんと。

この曲は、もともと、大多和さんが何かちょこっとご存知でらした曲で、
今回、ぜひやってみよう!というご提案でした。

ただ、尺八が入ったバージョンを生でお聞きになられたことはなかったそうで、
二人で演奏をスタートした途端に

「なんだこれ〜〜〜〜!!すげ〜〜〜〜〜すげ〜〜〜〜かっこい〜〜〜〜〜〜!!!」と大興奮の大多和さん。

そして、いかんじに、打楽器の音を入れて下さり・・・・。

大多和さんの感激ぶりに、卓也くんも、私もちょっと驚いたのですが、笑、
やっぱり、かっこいい曲の良さって、つたわるんだ〜〜〜って、すごく嬉しくなりました。

そして、卓也くん

「おれ、まゆ姉の朱へ、すげ〜〜〜好きだわ〜〜〜〜!!」と言ってくれまして、笑。

「そ・・・そ・・・・・そう??・・・・それはよかった!!」

何がどう好きなのかわわからないけど、
なんだか、相性がよかったみたいで、これまた嬉しい現象でした、笑。

それにしても、2日間のリハを終えて、
あ〜〜〜〜これは、今日、明日、徹夜で練習しても間に合わないわ〜〜〜

とかなりテンパってしまいまして・・・・

帰り道、本来なら40分程度で自宅に帰れるはずなのに、
リハの様子、録音したものを、ずっと聞きながら、
そして、頭は、焦りと不安で朦朧としていたのと、いろんなことがあいまって・・・
ナビも目にはいらず、いったい自分はどこを運転していたんだろう・・・

みたいなって・・・・結局都内を1時間半も運転してしまったのでした・・・・。

冷静になって、帰れば、1時間練習できたのに・・・

とまた、後悔の念。

そして、どっと疲れて帰宅したわけですが、夫氏が夕食はやってくれたので助かりました。

帰宅後、すぐ楽譜の修正や練習スタート。

さすがに、今週は禁酒でございます、涙。

神楽坂での演奏に向けて・・・・

「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2017」

にむけてのリハ!!

大多和正樹さん、岩田卓也くん、そして、津軽三味線の「輝輝」のお二人と一緒に、
夕方からとはいえ23時までみっちりとスタジオに篭ってのリハでした。

一番久しぶりだった、卓也くん。
かれこれ、7,8年ぶりだろうか・・・・。

気持ちの上では数年ブリ位なのだけど、
年月はたっていたようです。

当時とまったく見た目は変わっていない印象でした〜!!(うらやまし〜〜〜笑)

そして、1年半ぶりの大多和さん(木下綾香さんのバースデーライブ以来)
そして、約2年半ぶりとなる輝輝のお二人(ももくろコンサート以来)

すごいミュージシャンたちに囲まれての、新曲ばかりのリハ。

数日前にいただいた楽譜もあれば、
リハ当日にいただいた楽譜もあったりと、
いずれにしても、直前の準備ということで、
だいぶそういったことにも慣れてきたつもりではあっても、
まったく余裕はなくて・・・・でも、そういうことに慣れていかなければ、慣れていきたい!
という意欲だけは満々なので、笑、逆にチャレンジングなことに向かうワクワクも大きかったりもします。

でも・・・・

やっぱり、余裕なさすぎるかも〜〜〜〜(*´∀`)。

リハには、今回の催しの担当者の方も見学にいらしてくださり、エールを送ってくださいました。
今回のご担当者の方は、かつて、螺鈿隊でとあるイベントに出させていただいたときの方。

とっても久しぶりにお会いしまして、
当時も、そういえば、螺鈿隊の練習風景を見学にいらしてくださったな〜〜と思い出しました。

和楽器奏者をとことん応援してくださる、サポートしてくださる方、
本当にありがたいです。

さて、今日のリハは、当日の最後のステージでの「シャッフルセッション」という位置づけのもの。

当日は、基本はトリオ(大多和さん、岩田くん、私)で、2ステージ演奏するのですが、
一方で、他の時間帯に演奏している「輝輝さん」と、最後のステージで一緒に演奏するというもの。

大多和さん、岩田くん、輝輝さんは、昨年のこちらの催しでも一緒に演奏しているので、
ずいぶん慣れた様子です!!

昨年演奏した曲もあれば、新しい曲もあったりと、盛りだくさんの40分のステージになりそうです!!

こちらのステージでは私は基本17弦の予定です!!

そして、明後日はトリオのリハがありますので、
今週はとにかく、神楽坂週間。

リハに自主練に勝負どころです〜〜。

亜衣薇ライブ

さて、今回のプログラムは以下のとおりでした。


1、合奏用練習曲第三番(久本玄智作曲)

2、おわら節(胡弓独奏)

3、風の歌(沢井忠夫作曲)

4、アメージンググレース(木場さんアレンジ)

5、みだれ(八橋検校作曲)

6、夜の歌(久本玄智作曲)

7、あの雲のむこうに(木場さん作曲)

8、赤の彩り(沢井比河流作曲)

アンコールは、映画「タイタニック」の主題歌「My heart will go on」(高橋久美子編曲)

多くの曲は3人での演奏でしたが、
1番は箏の二人のみ。
風の歌は胡弓と私。
夜の歌は胡弓と久本さん。

そいうデュオでの演奏もありました。

木場さんのソロもありました!!

木場さんの曲、久本作品、沢井作品をもちより、皆で演奏したのですが、
木場さんの曲以外は、もともと尺八や三味線用の曲なのですが、
いずれも、木場さんにとっては、楽譜もあるようなないような・・・・・
というかんじで、胡弓用に書き直す作業も大変だったと思います。

今回私にとって、本番で演奏したことがあるのは、「赤の彩り」だけでした。

初めてステージに上げる曲というのは、曲の難易度にかかわらず、
2度目、3度目・・・の曲に比べて、ハードルが高いもので・・・・。

同じ曲をなんども本番で演奏する・・・・
ということの大事さも実感している今日この頃です。

そして、何度か本番で弾くと、あ・・・・この曲はあまり私には向いていないんだな・・・とか、
あれ・・・・意外に、私にむいているのかもしれない・・・・と
練習の時には気づかなかった意外な発見があったりするのです。

みだれは、本手パートについては、これまでも何度も本番で弾いていますが、
替手・・・・というのは初めてでした。

古典曲は現代曲に比べて、身体に染み付くのに時間がかかるので、
今回、急にこの曲を合奏でやることが決まり、
かなり焦ったのでした・・・・・。手が難しいということではなくて、
体に馴染ませる・・・・

それは、一朝一夕にはいくものではなくて、
ある程度の期間も必要だと思っています。

そういう意味で、弾けるは弾けるけど・・・・馴染んでないなあ・・・・・トホホ・・・・・

やっぱり、有名所の曲は両パート、ちゃんとやっておかなければいけないな・・・・
ということも実感、涙。

「風の歌」もしかり・・・・。
20年位前に、何度か、レッスンは受けているものの、本番演奏は経験なし。

つまり、当時も、レッスンのみということで、
とことんこの曲の練習に励んだ・・ということはなく・・・・。
レッスンでなんとなく・・・・というところで、消化不良で終わってしまっていたのでした。

ですが、胡弓に合う、沢井曲・・・と考えたとき、真っ先に浮かんだのがこの曲。

それも、最初のリハの時に(本番1ヶ月前くらい)、急遽やることに決まり・・・・
これも勉強のため・・・・・と、けっこう自分で自分を追い込んでしまったわけでございます、笑。

いずれの曲も、あわててではありますが、一恵先生に20年ぶりにレッスンみていただきました。

やはり、当時とはまた全然違った発見があり、
もっともっと奥深いことを改めて実感して、
ほんとうに目からウロコ以外の何者でもありませんでした。

先生のレッスンを受けると、とたんに曲が明瞭となり、
大事なポイントが明確となり、
自分に足りない部分も恐ろしいほどあからさまになり・・・・

そして、なにより、気持ちが楽になります。

一恵先生のレッスンを受けたという安心感も相当なものではありますが、
その後の練習がとってもやりやすくなるのです。

木場さんの作品、久本作品については、とにかく、彼らの音、呼吸を感じて・・・・
と自分に言い聞かせつつも・・・・・でも、半分以上は自分の演奏に必死で、
周りに神経を十分に行き届かせるという余裕はなかった・・・・涙。とっても悔しい限りです。
もっともっと合奏の醍醐味を楽しみながら演奏するには、やはり、余裕が必要だな〜〜〜って・・・・。

とはいいましても、
なんとか、全8曲をライブでご披露することが出来まして、反省はもちろんもちろん、尽きないのですが、
やっぱりやって良かったな〜〜〜!!!と思います。

今回、教室の生徒さんはじめ、箏を弾いているお客様も多数いらっしゃいましたが
あまり、普段、聞くことのない組みわせでのトリオということで、
おもしろい発見がたくさんあったかと思います。(よくもわるくも・・・・(*´∀`))
気軽に、そして、身近に、こういった体感をしていただけたら・・・・
と思っていましたので、それが、実現できてよかったな〜〜〜。

お客様には大きな拍手で盛り上げていただいたり、
つたないMCにもニコニコと反応していただいたり、(私がつたないだけで・・・・他の二人は慣れてらっしゃいます〜〜〜!!)
たくさんのありがたいご感想をいただいたり、

そのおかげで、また次にむかおう〜!!という気持ちになります。

本当にありがとうございました。

このトリオでの次回以降のステージについては、まだ何も決まっていませんが、
年に一度くらいは、何かできるかな〜〜〜〜と、ゆる〜〜〜く考えております。

その時は、また、ぜひぜひ応援していただけましたら、ありがたいです。

さて、次の本番は・・・・・ストリート演奏です〜〜〜〜。それも切羽詰まっていますわ〜〜〜〜。

どうして、こういつもいつも切羽詰っているのか・・・・わたし・・・・笑。

亜衣薇(あいら)ファーストライブ、ありがとうございました!!!!!

神保町にある「楽屋(らくや)」というライブハウスにて、

亜衣薇ファーストライブがたくさんのお客様に囲まれて、
無事に終了いたしました。

いらしてくださいました皆様、応援してくださった皆様、本当に本当にありがとうございます。

そもそも、どういういきさつで、このユニットができたかといいますと・・・・・・

きっかけはFacebook。

もともと、それぞれに、過去に演奏を一緒にしたり、一緒に飲んだり、何かの催しでたまたま一緒になったりと、
多少の交流はありました。

ですが、3人でというのは、Facebookでアップした私の記事がきっかけ。

約2年前、箏仲間と忘年会をしました。その時もその仲間とは初めての交流!!
クリスマスプレゼント交換もしたりと楽しくすごしまして、もちろん、その後も、交流しております(^^)。

そして・・・・その時に、2次会で、ちょこっと大人なバーに入ってみたのでした。
お着物姿の粋なママ、年齢的にはかなりのベテラン。
大物ぶりがすごく、きっと、戦後の新宿の多くを見てきた女性なのだろうな〜〜〜と
いつか、ゆっくりおはなしを聞かせていただきたいな〜〜〜〜と思う女性でした。

私たちにも気さくに話してくださって、
とっても雰囲気の良いバーでした。

そこで、ウィスキーを注文しまして、乾杯。

その時のウィスキーの写真をアップしたところ、
めちゃくちゃくいついてきたのは、木場さんと久本桂ちゃん。

ふたりとも、めっちゃくちゃ、ウィスキー通で、その話でコメント欄で盛り上がりまして・・・・

ではでは、今度3人でアイラモルトを飲む会をしよう〜〜!となり実現。

3ヶ月置きくらいに、数回、飲み会をしたのですが、都度、ゲストに(この表現はちょっとおかしいか、笑)
それぞれの演奏仲間も呼んだりして。

話の内容はやっぱり、もっぱら音楽。

そうすると、だんだん、何か一緒に演奏してみたいよね〜〜〜なんて話になります。

もともと、桂ちゃんと久本作品を一緒に弾いて、ライブどかできたらいいよね〜〜
なんて二人で話しいたこともあったので、それは、そのうち実現しないと〜〜と思っていたのですが、
よく考えたら、尺八の代わり・・・(代わり・・・というのは失礼ですが・・・笑)に、胡弓での演奏もきっと面白いよね〜〜
となりました。

ということで、トントンと話が進みまして・・・・
半年近く前に、とりあえず、日程ただけは3人で抑えたわけでした。

秋は何かと忙しくなることも予想できたのですが、
3人のタイミングあうところが11月1日だったわけです。

場所については、もともと中目黒にある「楽屋」で何度もライブをしている木場さん頼りで、
新しくできたという神保町の「楽屋」に決定!!

初めて出演する場合は、審査がけっこう厳しいのですが、
過去に出演していると、そのあたりは、信頼があるのでOKしてくれるという・・・
私にとっては、ものすごくラッキ〜〜〜〜(*´∀`)。

さて、ライブをするにあたっては、何かトリオの名前があるといいよね〜〜〜。

となりまして、いろいろと候補が上がったのですが・・・・・

木場さんの一声「アイラモルトつながりだから・・・・・アイラとかいかがでしょう〜〜」

「お〜〜〜〜〜すてき〜〜〜〜いいかんじ〜〜〜〜きれい〜〜〜〜」

と単純な私たち、即決定。

さて、当て字をどうするか・・・・・

これもいろいろ案がでましたが・・・・
どうにも、画数が多すぎたり・・・・;
いかにも当て字〜〜〜しかも・・・ちょっとヤンキー風の・・・・・笑・・・・・
私はそういうの嫌いじゃないのだけど・・・・・笑

ということで、こちらに決定。

薇・・・・・といいうのは、ちょっと書けませんが・・・・・笑。

そんなわけで、誕生したトリオ。

トリオといっても、これから精力的にじゃんじゃん宣伝して、
オリジナル曲もつくっていって・・・・・活動していこう〜〜〜!!

という感じではなくて、
それぞれの活動の中で、
タイミングがぴったりあう時期があったら、不定期でなにかおもしろい挑戦、新しい取り組みしていこう・・・・

という、そういう感じのトリオです(^^)。

10年前はあまり考えたこともなかったのですが、
自分も40代になり、現役で演奏活動をしてく今後の年数等を考えると、
共演したいな!!一緒に音楽したいな!!と思う方とは
少しでも早い時期にどんどんご一緒していかねば〜〜〜〜!!

と思うようになってきました。
そして、生徒さんたちにもその体験を分かち合っていただけたらな〜〜〜と。

そういうことで、実は、最近、取り組みたいな・・・と思うプロジェクトがあります!!

プロジェクトというと、オオゴト感が漂いますが、
私は、決して、大規模なことをして、無理をする性分はもともとないので・・・
企画はいつもこじんまりです。

でも、やってみたいこと・・・・・実現させたいので、
また、具体的になりましたら、ご案内いたしますので、
皆様のご協力、応援をいただけましたら、とってもとってもありがたいです。

今度は、生徒さん巻き込み型ですよ〜〜〜〜笑。

ふふふ・・・・笑。

あ・・・かなり脱線した・・・・。

そういえば、ライブのMCでもすっかり脱線してしまった・・・・・^^;。

「先生の飛んでるトークもいつもどおりでしたね〜〜〜」との感想をいただきました!!

飛んでる・・・・・笑。