クッキー♡

ご近所に材料にこだわったお菓子屋さんがあって・・・・・・

と、可愛く型抜きされている、とっても美味しいサックサックのクッキーを
いただいたり、

お抹茶味のリーフ型のパイ(これは珍しいい〜)をお土産にいただいたり、

大好きなヨックモックを差し入れていただいたり・・・

急におやつタイムが豊かになり・・・・。

(といっても、消耗度の激しさにより・・・・・どんなにあっても、絶対3日ともたなのですが・・・・。
ほんとに恐ろしい家です。)

受験勉強の合間に・・・・
練習の間に・・・・・
テレビのおともに(あっ・・・・これは、三男&娘たち。ただいまポケモンブーム)
夜食に(これは・・・夫氏。夕食〜寝るまでの間に、そうとう食べます。甘いもの。日中も会社でけっこう食べてるようです!笑)

あ〜〜〜幸せ♡

そして、明日はいよいよ岸本先生のお教室の演奏会ということで、

お着物を選んだりしておりました。

(こういうときは、一緒に演奏する方と相談したりします。
優子ちゃんに写メを送ったりしながら)

明日は、緑か青い着物にしよう(^^)

今回は岸本先生のお弟子さんたち、
みなさん紋付袴のようです!!

五段砧。

岸本南山先生のお教室の発表会にむけて・・・・・

今回、岸本先生の曲として「五段砧」がエントリーされました。

五段砧という曲は
もちろんとても有名で
箏を弾くひく人であれば、いつか弾く、弾いてみたい・・・・弾くべき(?)という曲。

そしてとても難しい曲であります。

この曲は私たちの間ではよく試験曲になったりする場合が多く、
(資格試験、受験等・・・・・・)
ある程度経験を積むと、必ず通る道ではあります。

自分が最初に練習をしたのは高校生の頃。

受験に向けても相当特訓した曲。

本手、替手、どちらも暗譜経験あります。

替手は試験用に・・・・
本手は演奏会用に・・・・・

そういえば、大学生4年生の時の最後の定期演奏会でもこの曲でした。(尺八は・・・・・夫氏・・・・・・笑える!!笑)

馴染みのある曲ではあるのですが、
今回、岸本先生の尺八、そして優子ちゃんとの合奏はもちろん初めて。

もう楽しみで仕方なかったですね。

どんなかんじになるんだろう〜〜。

どんな速さまでもっていっちゃうんだろう〜〜〜〜〜。

この歳になっても、笑、こういう曲って・・・・やっぱり後半速さと勝負したくなってしまう・・・・

格闘技のような曲にしてしまってはいけないと思いつつ、
もともとの性分からからか・・・・・・スイッチがはいってしまうと・・・・・・暴れまくっている気が・・・・・

でも、20代、30代の時のような若さはないわけで、
速さの中にもちゃんと大人っぽさを入れなければいけないということも自覚しております・・・・・(一応は・・・・・(*´∀`))

いや〜〜〜〜一曲演奏しきると、3人とも「ぜーはーぜーはー」というくらい消耗するんですが、
やっぱり楽しいな〜〜〜。

そして、なにより嬉しい。

なんといっても、すごかったのは、岸本先生、なんと今回初挑戦という五段砧、暗譜してらっしゃいました。

合奏となるとさらに超絶難しいこの曲を初挑戦にして暗譜で挑むという心意気にまず感動しまして・・・・

そして、演奏ももちろん、ばっちりで・・・

ということで、五段砧だけ直前にも下合わせをしたのでした。

いよいよ明後日が演奏会です!!

私にとって課題満載。

昨年もそうでしたが、今回もそうなのだ〜〜〜。

あせって、一曲に毎日数時間かけて練習している自分がいます・・・・。

曲は何曲もあるので・・・・全然練習がおいつかないではありませんか〜〜〜〜笑。

でも、確実に曲が身につくだけではなく、
基礎体力(箏における)が、ちゃんとついていることが実感できて、
ほんとにありがたい期間。

いやはや・・・・箏・・・・・って、やっぱり格闘技かも・・・・

と思う期間でもあります。

怒涛の・・・・・

怒涛の12月1月〜3月でございます。

怒涛といっても、
私にとって・・・・ということなので、
演奏家のみなさん、もっともっと忙しくやられています。

はじめに反省点から・・・・・

練習方法とか演奏技術というのは、
日頃の努力ですので、それはそれでおいておいて・・・・・(一番大事なことではありますが、あっさり・・・・・おいておきます・・・・笑)

それよりもなによりも、
何か本番を迎える、迎えている、迎えた・・・・

という時間の流れのなかで、
ペースをどうつくっていくかということを毎度反省するわけですが、
何に一番時間をかけていくべきか
集中をするか、

あ〜〜〜ここじゃなくて、こっちに時間をかけるべきだった・・・・・(これは、練習についてもそうですが、)
あ〜〜〜〜こっちの方がもっと大事だった〜〜〜〜!!(演奏についても、本番をすごす上での細々の準備にしても)

と終わってから気づくことが実に多いです。

本番までの時間はたいてい限られています。

演奏活動が忙しくなるにつれ、また
レッスンでの指導時間が増えるにつれ、
自分の準備、練習時間というのは、どこまでも減っていきます。

そこをどう捻出するか・・・・という課題はこのところクリアしつつあって、
なんとか時間は確保できています。

ただ、時間のかけ方・・・・・

どうも本番前は考え方が一方通行になってしまうことが多く、
これが難しい、大変!と思うと、そればかりに集中してしまって、
はて、実際に本番で大事なことって・・・・
みなさんに喜んでいただくには・・・・

という広い視点で自分を見ることが非常に難しくなります。

終わってしまうと、
あ〜〜〜〜あんなことにこだわりずぎて・・・・
ほんとに大事だったこと・・・見落としていたな〜〜〜

とか。

そういう点で、
本番というのは、演奏面のみならず、
自分をもっと客観的に見る、知る・・・・・という上で
毎回、大きな課題。

若い頃は、あまり考えていなかったことなのですが。

ということで、そんな課題と向き合いつつ、
すごつ年末年始でございます。

ちょっと記事が溜まりすぎていますが、
これからドドッと更新いたします。

お待ちくださいませ・・・・・(*´∀`)。

初披露

まだ箏を習って間もないKちゃんですが

小学校でちょこっと箏演奏を披露することになりまして・・・・・(^^)

演奏の様子を撮影したものを
教室でお披露目・・・とのこと!

素敵〜♡

選曲も習った曲の中から自分で。

おかあさまが撮影(^^)。
3テイク位で完了〜〜。

達成感の表情がなんとも可愛い。

ちびっ子達のレッスンは、みなさんそれぞれに個性があり、
演奏も反応もおしゃべりも、十人十色。

たくさんおしゃべりするお子様もいらっしゃれば、
じっと音を出すお子様もいらっしゃれば、

個性というのは、ほんとに良いものだな〜と子供たちと接しているとしみじみ感じます。

岸本先生リハ

岸本先生、岸本先生のお弟子さんたち、福田優子ちゃんと下合わせがありました。

昨年は歌物が中心だったのですが、
今年は現対曲が多いラインナップ。

私も、優子先生も初挑戦の曲もあって、
昨年につづき、とってもとっても勉強させていただきながら
お弟子さんや岸本先生との合奏を楽しんでおります。

(実際はあまり楽しむ余裕はなくて・・・・

けっこう必死であります・・・・(*´∀`))

いろいろと差し入れをいただいているのですが、

優子ちゃんがお土産にもってきてくださったこちらの「霜ばしら」という
お菓子。

仙台の銘菓なのですが、
ものすご〜〜〜く繊細な形と食感。

要するに飴・・・・なのですが、
口にいれるとす〜〜〜っと溶ける(味は綿あめのような)、
とにかく、上品で、いかにも日本の職人さんの腕〜〜!!という
実に美味しく、幸せなお菓子なのです。

あ〜〜〜〜とっても久しぶりにいただきましたが、
やっぱり美味しい〜♡

涼しい時期限定の商品でございます。

仙台に行かれましたら、ぜひぜひ一度お試しを!!

それにしても、こうして学生三曲の仲間が20年ぶりに集って演奏を一緒にできている環境。

感謝以外のなにものでもないです。

12月!!

2016年も残り一ヶ月となりました。

早速初日、夜22時まで(スタートも遅かったのですが)、スタジオでのリハーサル。

全14曲。

ジャズベースになっていますが、
曲のジャンルは様々。

どの曲で自分がソロの担当になるかを決めたり、
尺を確認したり、
皆のイメージを一致させたりしていくわけですが、
楽譜はコード譜のみや、
曲によってはメロディーラインがあるだけなので、
各楽器がそれぞれそれに合うようにアレンジして音をのせていきます。

箏専用の楽譜がないというのは、
最初はどうたものか・・・・・と焦りましたが、
このパターンに少しなれてくると、
自分が、ここで箏の音を聞かせたい、
ここなら効果的かも・・・
というようなことをいろいろ試せるので、すごくおもしろいし、勉強にもなります。

ただ、他の楽器がどう出てくるかというのも、最初は読めないので
同じ場所で同じような音が重なってしまうこともあり、
その場合は、自分は他のパターンがいいかな・・・とか
頭と手と耳を駆使しながらの14曲。

こんなにスリリングなことってあるもんだ〜〜〜

でも、なんて、楽しいんだろうか・・・・。

箏の場合は、合間合間に調弦替えをするので、
(調弦も自分で決めるわけで、各曲の音域になんとなくしっくりくる音域を考えます)
一曲終わってからが、むしろ時間との勝負!

でも、他の楽器の方達も、箏は調弦替えが大変ということを
徐々に知ってくださり、箏にとって少しでも楽になるように曲の順番を調整してくださったり
とても協力的なのであります。(本番の曲順はそうはいかないので、とにかく工夫するしかないけど)

とはいえ、時間はわずかなので、ちょっともたもたしていると次の曲はじまっちゃうので、
もうスピードで調弦替え!

焦るけど・・・なんか鍛えられてるわ〜〜〜というかんじで、
嬉しい・・・笑。

それにしても、他のメンバーの、ものすごい技術、知識、対応力、感性・・・・
洋楽器の方達はもちろん、スーパープレイヤーであり、
こういったセッションには慣れているのですが、
和楽器メンバーもとにかくスーパーすごい。

私もいろいろな和楽器メンバーと演奏させていただいていますが、
ま〜〜この方たちの奇才天才ぶりといったら・・・・。

かつ、みなさん、まだ20代・・・・。

何を考えて日々すごしているのだろうか・・・・・

自分がその頃って・・・
音楽について、そんな深くいろいろ考えてなかったし、
新しいことにチャレンジという発想もなかったし、
与えられたことをやっていただけだったような記憶です。

彼らの頼りがいが半端ないのです。

もまれてもまれて強くなる・・・・・

そういう場面が自分はこれまで、あった方だと思っていたけど、
全然全然足りてなかったということを痛感中。

いろいろなことに守られて、
助けられて、やってきていたんだな〜〜〜と。

もちろん、どういったジャンルに集中してやっていこうか・・・・ということで
箏への取り組み方は、かわるわけですが、
自分はやっっぱり、こういったセッション、すごく好きなので、
ちゃんと取り組んでいきたいと思っています。

リハ〜本番〜お正月〜〜等々

10月〜11月前半は充電期間〜〜というかんじで
いろいろな方の本番を聴きに行かせていただいたり、
新しい経験をさせていただいたりと
普段なかなかできないことをできた期間でした。

夢のような期間でありましたが・・・・・・

夢はあっという間に覚めてしまいます・・・・笑。

年度末にかけては、リハや本番や演奏会・・・・・(教室のものもふくめて)
いろいろなタイプの演奏の場が待っています。

はて、いずれも、ほんとに違うアプローチ!

曲のジャンルも異なれば
会場も全然異なるし、
お客様の層も違う。

生音もあれば、マイク使用もあるし・・・・

編成も様々。

尺八あり、洋楽器あり・・・・・

自分は演奏のジャンル、特定したものに長けているわけではないと思っています。

現代曲だって・・・・そこそこ・・・・
古典曲だって・・・・・もっともっとよちよち・・・・
ポピュラーにいたっては・・・・・自己流以外の何者でもない・・・・

でも、特定したものに長けてないぶん、
それぞれを、けっこう楽しんでやれているな〜〜〜という(レベルのことではなく)感覚はあります。

それぞれのジャンルに足りない部分は実に明確です。

ポピュラー、カバー、等にとっては、とにかく知識が足りなすぎます。

洋楽器の方達とご一緒すると、
特にそのあたりの部分で、なんとかくらいついていこうとするも、
あたりまえのように、さりげなく、自然にやっている彼らたちと比べて、
必死感がすごすぎて、まるで大人と赤ちゃん!

これで音楽やってますなんて・・・・・

とても恥ずかしくて言えない!!

と、ずいぶん前から想い続けています。

ちゃんと準備して、譜もおこして、練習もして・・・・・

それでできるのは、当たり前というか・・・・・

即興的に反応できる力をどうやってもっともっと養っていくか・・・・・

箏という楽器の便利さと不便さをもっと理解していかなければいけないなと思うのですが・・・

最近、それが、ちょこっとだけ、融通聞かせることができりうようになった自分もいて、

あ〜〜〜〜ものすごい遅い歩みであるけど、いろんな方とご一緒させていただくにつれて、
切羽詰った状況だと、知らずにちょっと身についていることがあるもんだ〜〜〜

と嬉しくもなるのです。

が・・・・

やっっぱり、それだけでは、時間がそうとう掛り過ぎる!!

どうしたものか・・・・・。