箏曲部。

海外での3ヶ月弱の勤務を終えて
戻ってらしたOさん。

3ヶ月ぶりのお稽古もおはなしもとても楽しかったです!

学校の先生ですが、箏曲部(今年創立されたばかりの)の顧問もなさっています!

前にも記事にしたことんがありますが、
数年前から箏を習っていまして、
いよいよ学校に部活ができ、
演奏もできる顧問として、大活躍中であります!
(今のところ、講師はいない状況で、なんとか活動を継続中!それもまた、すごい!)

部員数はまだそんなに多くはないものの、
活動の積極性がとにかくすごい!

はじめての文化祭での演奏は
顧問のOさんが海外中ということもあり、
いろいろと大変だったと思いますが、
とても良い演奏ができ、なんて頼もしいんだ〜〜〜〜とOさん、
帰国後、とっても驚いたそうです。

さっそく同じ学校の、他の部活動から声がかかり、
合唱部とコラボ・・・など、
おもいがけない演奏の場が、どんどん増えているそうで、
すばらしすぎます!

なんといっても、部員のひとりに男子がいらっしゃるとのこと!!

すばらしすぎます!!

学校の中で、まだできたばかりの、まだ少人数の部が、こんなに注目を浴びるというのは、
それだけ、箏の音というものが、
何かみなさんの目にとまる、ひきつける魅力があるからということなのだと思います。

どんどん発展していく部活動になりそうな予感・・・・・。

ガチガチ〜〜。

愛しのマイ練習箏!!!

糸締めおわって帰ってきました〜〜〜。

今回もお箏屋さんに、19番の糸をきつきつに張っていただきました。

期待以上にきつく張ってくださるので、
もう最初の数日は、楽器との戦いでございます、笑。

糸が切れても、他に楽器はいろいろとあるので、
すぐに楽器屋さんを呼ぶということは、あまりしません。

何面か、糸が切れたのがたまってから・・・・とか
レンタル箏の糸を調整するために・・・・とか、
あとは、他にも用事があるときにいらしていただくとか・・・・

なので、切れてから、1っヶ月または、もっとその楽器を使わないこともあります。

今回も1ヶ月ぶりくらいに、一番の相棒である練習箏がもどってきました。

最近はこの楽器以外にはほとんど19番の糸を使わないので、
(以前はすべて19にしていたのですが)
やっぱり、1っヶ月ぶりにこの楽器で弾くと、糸の強さはもちろんですが、
19という糸の感色になれるのに、やや時間がかかります。

でも、その手応えというのは、なんとも気持ちが良い。

押し手なんて、どうしてこんなにきついの〜〜〜という位きついのですが、
そうすると、改めて、効率のよい押し方って、もっとあるかもしれない・・・
とか、体の重さのかけ方をもっともっと感じることができたり、
あとは、単純に腕っ節をきたえることができたり、笑、
とにかく、いろいろな点で、初心に戻る月間・・・・・みたいなかんじです。

押し手だけでなく、右手の爪があたる感触ももちろん、違う。
適当に当ててしまったら、不十分な力だと、まるでちゃんとした音にならない。

かといて、力づくでたたくように当てても音にならない。

重み・・・・みたいなものがより必要になる・・・というか、感じながら力をかけないと・・・・・
というかんじでしょうか。

音がちょこっとは落ち着くまでに一週間はかかるかんじです。

それにしても、やっぱり嬉しいな〜〜〜。
新しい糸というのは。

他にも5面ほど、見違えてもどってきました。

でもまだ5面、切れている楽器があります・・・・・・

う〜〜〜〜〜

挙句に・・・・・ついに、ひさびさに三絃のかわがやぶれました。

う〜〜〜〜〜〜〜

年内には頼みたいです。

沢井演奏会に向けて(^^)!

来年3月5日(日)、沢井箏曲院東京研究室主催の演奏会が開催されます。

そちらにむけて、実行委員のお仕事を担当させていただいておりまして、
時々、打ち合わせを行っておりますが、
今回は、教室にて、夜の21時過ぎから、ぞろぞろ集まってきました。

う〜〜む、観たことあるようなメンツでございますね(*´∀`*)。

いろいろ相談したり、決めたりしていたら
気づくと24時過ぎてて!!

やばい〜〜〜〜終電間に合わないかも〜〜〜〜

なんて言いながら、皆帰って行きました。

あじゅちゃんからの絶品シュークリーム、
中には、なんと、生クリーム、カスタードクリーム、そしてプリンが入っていて
でも、重たい感じではなくて、
皆ぺろり!!!

市川の慎くんも、こういう甘いのもけっこう食べます!!

久々の沢井の演奏会。

教室の生徒さんたちも10名以上参加の予定。

12月から大合奏の合同練習もはじまりますので、
いよいよ実感が湧いてきます。

会場は大手町のよみうりホールです。

近くなりましたら、またご案内いたしますが、
ぜひぜひ皆様、ご都合よろしければ、いらしてくださいね!!

清水健成作曲:「育児ノート」映像アップ♫

このところ、過去のライブ等の映像をやっと確認しております〜〜。

かなり手付かずにおりましたが、
これから、可能なものはアップしていきたいと思っております。

かれこれ5年前。

螺鈿隊サマーライブという時の(螺鈿隊15周年ライブの前の年になります)映像。

この日は、昼、夜公演という螺鈿隊にとっては初挑戦のライブでした。

昼の部はちびっこも大歓迎という和気あいあいのライブ。
夜の分とは、選曲もちょっと違ったのですが、
その中で弾かせていただいた清水健成作曲「育児ノート」。

とっても楽しい雰囲気満載の、大好きな曲。

私はこの時、初めてこの曲を演奏させていただいたのですが、
ちょうど四国転勤中でしょうか、
そのあいだは、私はほとんど螺鈿隊の活動には参加できなかったのですが、
その間、活動していてくれた他のメンバー(当時は安田有希ちゃんもメンバーでした♡今は海外にいます!)
で行ったライブの音源を聞かせてもらったときに、この曲がとにかくインパクト大きくて、
すごいいい曲〜〜〜と思って、私もいつか絶対弾きたい〜!と思っていまして、
この5年前のライブで実現したのでした。

この曲は、もともと沢井の尊敬する先輩4名のユニット(伝説のカルテット!)
「Koto ヴォルテックス」の委嘱作品。

清水さんにとって、初めて箏用に作曲した曲だったそうです。

この話には続きがありまして、
私が、このライブのこと、そして、この曲のことを当時、もちろんブログにアップしたのですが、
たまたまそれを見つけた清水さんが、と〜〜〜っても喜んでくださって、
ご連絡をくださったのです。

もちろん、私はそれまで清水さんとは、まったくご縁がなかったので、ほんとうにびっくり!そして、すごく嬉しかった!

彼は、しばらく音楽活動を休んでいたのだけど、
この演奏のことを知ったこともひとつの大きなきっかけとなって、
音楽活動を再開!なさったとのこと。

今は、ウクレレの素晴らしい演奏家、そして、作曲家として精力的に活動なさっています。

そんな流れもありまして、
箏教室の3年前の演奏会にも聴きにきてくだっていたそうで!!
(これは、あとから、受付にいた生徒さんに聞きました。私はお会いできなかったのです)

今はFBでやりとりをさせていただいたり、
ちょっとした企画の相談等で、お会いしたりと、
ありがたく、おはなしさせていただく機会もありまして、
今後、きっといろんな展開があると思われます!!

さて、そんなわけで、懐かしの映像。
一部カットしているのですが、よろしければご覧くださいね!

ちょっと途中ワタワタしておりまして、
自分たちとしては、リベンジ〜〜〜したい〜〜というかんじではありますが、
そんなこと言ってられません〜〜〜。

場所は渋谷の公園通りクラシックスでした。

当時、生徒さんたちも10人位聴きに来てくださいました!!
ちょうど螺鈿隊CDの発売記念にも重なる感じでしたので、
CDにサインして、買っていただいたり・・・・
ほんとに懐かしい〜〜〜。
そして、感謝です!!

NHK Blends

今年の冬の撮影、そして、その後、世界中に発信されたNHK Blendsの映像が
Youtube にアップされました!

私が演奏させていただいたのは
ドビュッシーの「夢」。

以前、ブログでもアップいたしましたが、
太棹三味線、野澤徹也
尺八、小湊昭尚、大河内淳矢
箏、小林真由子

というメンバー。

この番組では、他にも、いろいろな編成ですご〜〜〜いかっこいい曲、演奏があり、
次々にアップされていますので、ぜひいろいろとyoutubeご覧くださいね!

今、活躍中の和楽器演奏家のオンパレード!!というくらい、すごい方達が演奏なさっています。

教室でも何かとお世話になっている小湊先生、そして、前回のお弾き初めで初めて助演してくださった
大河内先生!!
そして、実は学生時代からちょこっとだけ、接点があった野澤徹也さん。

(皆さん、イケメン!!・・・・・その意味でも豪華〜(*´∀`))

(そういえば、前回のお弾き初めの時、
教室のイベントの助演の先生は、なんでいつもイケメンなのですか・・・・・と
生徒さんたちが盛り上がってしまいまして・・・・笑。

私がイケメン好きなのか??という噂になっておりましたが・・・・・

いえ、そういうわけではなくて・・・・たまたま、イケメンだった・・・・・だけです・・・・(*´∀`*)

苦しいフォロー・・・・笑。)

実に豪華なメンバーの中に混ぜていただき非常〜〜に恐縮(*´∀`*)。

わりとノリノリの曲が多い中、静かにゆったりのクラッシクの曲を担当させていただきました!!
タイミングや息を揃えるのがけっこう緊張した記憶!!

もともとは、もっと長い曲だったのですが、
番組上、どの曲も5分位になりまして・・・・
それがちょっと残念〜〜〜ではありましたが、
なるべく自然にカットをとアレンジャーの方や(大曽根先生♡)小湊先生が工夫してくださったのです。

ほんとのオリジナルは、もちろん、もっともっと長い曲ですが・・・

それにしても、小湊先生プロデュースによる、こちらの番組、
ほんとにすごい展開になっていますね〜〜〜。

そして、小湊さんの人望の厚さ!!

すごいお方です(*´∀`*)。

それにしても、ドビュッシーの曲は、もともと大好きな曲が多くて・・・・
今回、こちらの曲にきまったとき、とっても嬉しかった〜〜〜!

再開の生徒さんたち。

最近、数年ぶりに教室にお稽古にいらしてくださる生徒さん達が
たまたま数名続きまして、
とっても嬉しい限り(*´∀`)

多くは、ご結婚されて、少したち、生活のペースが落ち着いた方や、
ご出産されて、お子様が幼稚園に入ったり、保育園に通うようになった方。

気づいたら、2年ぶり、3年ぶりになっていたわけですが、
その期間は、実にあっという間で、
逆に思いの外、早く復活できたのではないかな〜〜と思えるくらいです。

お子様がいると、
なかなか自分の時間は作りにくいと思うのですが
だからこそ、レッスンの時間や、ご自宅で箏を弾く時間というのは、より愛おしく
貴重に感じるご様子。

どんな環境でも状況でも、つかず離れず位でもいいので、
続けていけると、きっと5年後、10年後、確実にしっかりとした力がついてきていることに
気づくのではないかなあと思います。

おやすみ前に中級まで資格もとったYさん。
まずはペースを整えるところからということですが、
きっとあっという間に軌道に乗るだろうな〜と。
息子さんは3年前の演奏会の時も、まだ赤ちゃんの時、
打ち上げにも参加してくれたのですが、保育園に!
すごく大きくなったんだろうな〜〜〜。

けっこう遠くから再びいらしてくださることになった
Iさん。
息子さんは年少さんになったそうで、赤ちゃんの時に一度会っているのですが、
ほんとに驚きです(*´∀`*)。

大好きなバームクーヘンをいただきました♡

ほんとにし〜〜っとり、ず〜〜〜っしりの、絶品のバームクーヘン。
写真取る前に完食してしまって・・・
箱だけ(*´∀`*)。

箱に入っていた商品説明の紙の写真。
スプーンですくっていただく・・・・・

これやってみたい〜〜〜!!
たしかに、この商品は、これができてしまうくらいのしっとり加減!

いつかやっみるぞ〜〜(*^_^*)

それから、転勤からもどられた方や、
お仕事が、超多忙だったのが、すこ〜〜し落ち着いて・・・・・
という方や、復活メンバーが増えて・・・・

嬉しい秋でございます!!

地唄三味線デビュー(^^)!

Mさん、ついに、地唄三味線のレッスンもスタートしました。

前々より、興味があるご様子だったのですが、
いろいろと勉強会があったりで、
落ち着いてから・・・・・ということで、
いよいよです。

箏は小さいころからご経験のあるMさん、
当時、ほんの少し、三味線を触ったことがあったそうで、
バチの持ち方、
三味線の支え方も、初めてよりは、ずいぶんと落ち着いている感じ。

とはいっても、
記憶はほとんどないようで、いろんなこと、とっても新鮮で楽しかったごようす。

歌は、箏の方で、宮城道雄小曲集もちょうど終わったところだったので、
自然と入れることができています。
(曲も重なっているものが多いので、両方できると、本当に理解が深まります。
三味線でもやはり宮城道雄小曲集というのがあるのです。)

今日は、箏と三味線、二コマ連続レッスンだったので、
相当お疲れだったと思いますが・・・

正座も難なくクリアーでございました(^^)!!

教室スタート時は、古典曲(地唄もの)や、三味線を指導する日がいつかやってくるのだろうか・・・
と思っていましたが、この数年、着実に増えてきまして、かなり嬉しい!

新規の生徒さんがいきなり古典曲・・・・ということではなくて、
現代曲中心に数年やってみて・・・・それから・・・・・という方がほとんど。

古典曲から入るのがいいのか、現代曲からでもいいのか・・・・

私はわかりません。

でも、たぶん、あまりどちらが最初とかは関係ないのかな・・・・と思います。

興味を持ったとき、
必要性を感じた時がはじめどき??

古典曲はやらないという選択肢だってあります。
逆に古典曲中心にとりくみたいという選択肢もあります。
現代曲をとにかく頑張る!ということも選択肢です。

大事なのはモチベーションですから。

ところで、大人になってから、例えば古典曲をスタートなさる皆様というのは、
実に勉強熱心であるな〜と、いつも感心しております。

ちゃんと歌詞の意味を調べてきてくれたり、
作曲家のことを調べてみたり、

わたし、そんなことしたの、相当相当、年数やってからでした。

いや、ほんと、学生時代くらいまで、歌詞の意味も深く考えずにテキトーに
歌っていました。
作曲家??誰??みたいな・・・・汗。

(だから、駄目だったのか・・・・・笑)

おそらく、数年もすると、多くの生徒さんたちに、知識面でも技術面でも抜かれると思う
今日この頃でございます。

ふ〜〜〜〜〜頑張らねば〜〜〜〜(*´∀`)。