平成最後の本日は8名のレッスン^_^
雨、しみじみと、良きレッスン時間になるでしょう・・・・・
新たな時代に思いを馳せながらじっくり過ごしたいとおもいます^_^
と、そんなタイミングで、娘たちがアマゾンで何か映画を見る〜〜〜と
朝から検索していたろころ、
突然、
2011年の公開映画「最後の忠臣蔵」の映画があがってきました!!
ひゃ〜〜〜なつかしい!!
2010年、ちょうど次女がもうすぐ生まれる〜〜〜〜という
(九ヶ月か、臨月くらいのころ)
問い合わせがあり、
何回か、映画撮影に向けて、指導を受けたい・・・とのこと。
女優の桜庭ななみさんへの指導とのこと。
自宅まで(当日はマンション1階の自宅でレッスンしていました)
来てくれる・・・ということで、何回かお忙しい中来てくれました。
驚きの集中力と飲み込みの速さ。
なんといっても、弾く姿勢、凛とした眼差し・・・
ほんの数回とはいえ、すっかり演奏家の佇まいが
映画で現れていました。
その後、公開されてから、映画館に足を運びましたが、
なんだかドキドキして見ました?
あれから、もう10年近くたつのかと思うと、
本当に不思議です。
感覚では数年前・・・・笑!!
それにしても、節目の日に、たまたま目に入ってきた・・・
なんか意味があるように感じてしまいます?
ということで、箏・・・ということでは、
この10年は、自分の演奏活動は2割くらい?
レッスン8割位でしょうか・・・・・・・ですごしてきました。
その前の10年は、箏については、
ほぼ自分の演奏だけに費やしていましたので・・・・。
大きな違いがあるなあ・・・と改めてふりかえると感じます。
指導をさせていただいたこの10年は
本当に学ぶことが多くて、
改めて、箏の魅力、箏の難しさについて、思うことがありましたし、
いろいろな方達の弾き方をあれやこれやと見ることは、
そのまま自分の演奏内容を見直すことにもつながりますし、
なにより、なんのために箏をやっているのか・・・・
考えることも増えました。
それまでの、好きだから・・とか
他にできることがないから・・・・笑・・・・とか、
なんとなく続けてきたから・・・・
ということだけでなく、
やはり自分にとっては仕事であり、
責任を伴うものでもあるということ・・・
あ〜〜〜もう、練習も指導も大変だから・・・
やめたくなったら、やめよう〜〜〜!!
というわけにはいかない状況です、笑!
(もちろん、やめることはないわけですが・・・笑)
でも・・・・・その責任感というか、
なかば義務感に近いもの・・・
そういうものもあるからこそ、
確実に続けないとな〜〜〜とか
練習しないとな〜〜〜〜
というモチベーションにつながっていて、
それで、もう、なんだか日々追われるように練習していると・・・・
やっぱり、ちゃんとほそぼそとですが、力がついてくるわけで・・・
あ〜〜〜音、ちょっとよくなったかな・・・・・
うわ〜〜〜なんだか、汚い音だな〜〜〜
どうしよう、あ〜〜だこ〜〜〜だ・・・・・・
試行錯誤している時間はやはり、すごく充実していて、
やっぱり、好きなんだろうな〜〜〜。
って、結局、そこに戻ってくる。
不思議・・・笑。
今後の10年は・・・・
演奏、指導・・・・・
半々くらいにしていかないと・・・・
というか、いけるといいかなあ・・・。
気持ちも時間の使い方もそうです。
子育ても落ち着いてきたので、
演奏活動も本腰いれなければならないと思います。
さて、自分がどんな演奏活動をしていきたいか・・・・
やっぱりやりたい音楽をやりたい・・・な・・・
なんでもかんでもというのは時間的にも無理があるし・・・
やっぱり心からやりがいを感じられるもの・・・
好きな音楽・・・・と思えるもの・・・・
できればやっていきたい。
ということを如実に感じる今日この頃です?