自分の音。

部活。

9月の本番がもうすぐやってきます。
今週は毎日活動日。

年度により生徒たちの個性は様々。

学年ごとの練習のときと、全学年での練習のときと、
かんじも違います。

人数が多い分、
ひとりひとりの責任とか緊張感をいかに持ってもらえるか。

たった一人ぬけても、合奏が成立しなくなるというくらい
自分の音は全体にとって大事なものという意識で
とりくんでもらえると、きっと変わってくるだろう。

しっかりした音を出すようになるまで、
まだまだ時間がかかりそうです。

ステージではいろいろな部活動が発表します。
吹奏楽は相当な腕前のようで、
客席のもりあがりもすごいのです。

その後に、箏曲!!

これだけ大人数でステージにたてること
そして、なにより全校生徒が聞いている中で演奏できる!

箏というマイナーな楽器にとって
アピールするには絶好のチャンス。

ですが、演奏によっては・・

やっぱり箏って・・・

なんか洋楽にくらべて・・・

かっこよくないな〜〜〜とか
よわよわしいな〜〜〜とか

ねむくなるな〜〜〜〜〜とか

そういう印象をうえつけてしまう可能性もあるわけです。

それは箏をやっている者にとっては、
ものすごく悲しいこと。

選曲も大事ですが、
やっぱりひとりひとりの音・・・

これ次第なのです。

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