講師3名と。

4月から千葉の中高一貫校で
箏曲部の指導に正式に携わることになりました。

以前、記事にちょこっと触れていました。

夏に下見に伺いました。

それから、どのように対応させていただくことが可能か、
部員の方たちにとっても良いか、しばらく考えていました。
どなたにお願いしたら良いか、ものすごく考えました。

月に8回!!講師も関わる活動です。

最終的に(とは言いましても、まずスタート時は・・・・ということになりますが)
私含め、3人講師の体制で担当させていただくことに決まりました。

そして、3人で下見、引継ぎに行って参りました。

同じく沢井箏曲院の先輩、仲間が
協力してくださることになり、
とても安心しております。

こちらの部は、コンクール等を目的として活動しているわけではなく、(少なくてもこれまでは)
学園内での年に1,2回のステージにむけて、和気藹々と、活動しています。
ですので、コンクール等にむけての、張り詰めた雰囲気でもないですし、
まんが「この音とまれ!」のような、熱血〜〜〜〜ということではありません。

(普通、そうですよね・・・・・笑。
そうそう、このマンガ、4巻まで、出ていますよ〜〜〜!!
そうそう、長男に、高校に入れたら、(まだ入れるかどうかわかりません)
箏曲部をつくれ!!と言っていますが、
サッカー部に入るそうで、あっさり断られました。
こうなりゃ、兼部、兼部〜〜〜〜〜!!笑)

そこが、私はいいなあと思ったのです。

40年以上指導をつづけてらしたU先生の後を継ぐのです。
しかもU先生は、沢井箏曲院とは関係が無い方です。

責任重大です。

こちらの部は、
箏を弾くこと、学ぶことで、音楽、演奏以外の大切なこと(それは例えば、礼儀作法等)を
身につけていくということにむしろ重きをおいていて、
その点も、とてもいいことだなあと思いました。

箏がいくら上手く弾けたって、
そこに人として守らなければいけない部分が欠けていれば
きっと長くは続かない。

演奏家として、活躍し、続けている方というのは、
皆さん、共通して、多くの方たちに愛されているということ。
なぜ愛されるかと言えば、
演奏能力はもちろんですが、
人として大切な部分が伴っているからだと。

その典型的な例(例にしてしまうとあれですが・・・・)
慎君ではないでしょうか。

(いきなりでてきた、ひさびさ慎くん!!笑)

礼儀正しく、
約束は必ずまもる、
時間にもめちゃくちゃ誠実。
どんなことでも、限界まで挑戦。
(これにより、忙殺される日々のようですが・・・・・^^;慎君、がんばれ〜〜〜)
驚くほど、友達、仲間思い!!これは感動的ですよ。
実は、これらは、螺鈿隊皆にも共通していますが!!

なにより・・・・・・謙虚・・・・・・。

なぜか・・・・・話の流れが全然違う方向に進んでいます(笑)。

身内を褒めてどうする〜〜〜〜笑。

Uせんせいが築きあげてきた
部の伝統を受け継ぎ、
3名で、新しい風もすこしづづ、通しながら
楽しく活動していきたいと思っています。

あ・・・・

校長先生や顧問の先生からは

「ビシバシ!!やっちゃってください!!」

と言われています・・・・

えっ・・・・・

やっちゃっていいんですか・・・・・笑。

ところで、部員の方達、何名か、教室のおさらい会を聴きにも来てくれていました。

どういう内容で時間を使うか、
3人で吟味していきたいと思います。

楽しみです!!

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