父の仕事の関係でここ数年(というか、もう10年くらいになるかな・・・・いやもっとかも)
福島のいわき市で両親は生活しています。
里帰りはもっぱらいわき市。
仙台には時々?行くくらいなので、とっても淋しいかぎりなのですが。
仙台でもともと箏を教えていた母ですが、
今はいわき市で教えています。
週末、かわいい子供達のお稽古をしてきました。
春から中学一年生になる仲良しチーム。
習い始めて2,3年。
(手前は、いろいろお世話もしてくださる
先輩お弟子さん)
普段は母に習っていますが、時々、現代曲中心に
私もお稽古をみるという形。
長男の2歳上ですが、もっともっとお姉ちゃんぽく見えます。
それぞれのキャラクターがかわいくそして楽しく、
勝手に頬がゆるんでしまいます。
まだまだ成長過程の指なので、
あまりに無理をさせて痛めてしまったり、くせがついてもいけないし、
かといってしっかり音は出してもらいたいし、
頭のなかでは、うにうにと悩みつつも、
笑顔をこころがけます・・・・笑。
あっ・・・・でも時々、ひきつってたかも・・・・・笑。
クラブ活動のようなほのぼのとした空気。
私も小学生のころ、箏を習いにきてた友達と遊んでその流れで、一緒に母に箏を教わったり、
で、発表会などでも、友達同士、あちこち着物で飛び回ったりしてたのを思いだします。
で、こちらは、小学3年生チーム。
まだ習い始めて数ヶ月という彼女ですが、
なんともいえなく弾く姿が堂に入ってます。
後ろで弾く次男はなんとも子供っぽい。
あっ、一番左にちょっと見えてる、これが母です。(小さくてよく見えないけど・・・・笑)
私は父親似なので、母には似ていません・・・・笑。
たしかに、小学生は楽しいことが重要だよね。
私も仙台の師匠の教室には、毎週土曜日1時ぐらいに行って30分お稽古し、
後は夜7時頃まで稽古場1階の待合い室で、
同じ年頃の生徒や中・高校生のお姉さん達と、遊んで(もらって)いました。
そんな感じだったので、6年生の一人が三弦を習い始めると、
5・6年生みんなでレッスンを覗きに行き
「○○ちゃんがやるなら私もやりたい?」
と次々に三弦を始めました。
遊びに行って、ついでにお稽古してもらっている感じだったなぁ
ゆうこちゃん
こんにちは☆
やはり、そんなかんじだったんだ?!!
小学生にとっては、中高生って、すっごい大人にみえるよね!
箏は合奏が多いから、特に発表会前後はそんな機会も増えて、
クラブ活動的になる気がします。
いろいろな年代の方がいるので、
小学生でも大人の方や、いわゆる、おじいちゃん的な尺八の方と一緒に同じステージにのぼったり、
よくよく考えると、すごい珍しい経験だよね。
今度は、私達が子供達に箏の楽しさを伝える時期なんだね?。
がんばりましょう☆