久々にうちの子達のお稽古。
いつも、家事をしながら、
PCをしながら
自分の練習をしながら
家のどこかで練習している誰かの演奏に
耳を傾け、
ちゃちゃを入れる程度。
じっくりみることなんて、ほんとにここ数年なくなってしまい、
たま〜〜〜〜に・・・。
ただ、練習時間だけはなんとか持つように
口うるさくしています。
よくないと思いつつ、そうでもしないと、
さぼることばかり・・・・汗汗。
子供コンサートも近づいてきたので、
そろそろ合奏もどうなってるかみないと!!
一体どういうカットしてるんだろう・・・・
(演奏は7分以内なので)
そもそも楽譜通り弾けてるのだろうか・・・・
みないとまずいな・・・・
三男は・・・・
さほど厳しくしていないのに、
というかむしろかなりおだやかにみていたのに
泣き出すし・・・・
理由はわかりません。
おもうようにいかず・・・なのか、
うるさくいわれて・・・・なのか、
自分ではひけるとおもっていたのに・・・・なのか、
急に不安になったのか・・・・
練習方法が雑であることを確認。
ひとつひとつ丁寧に・・・・
とにかくそこ。
長男と長女の合奏(^^)
決して上手ではないのですが、
なんだか私にしてはめずらしく子供の演奏にいやされました。
そして、天然な長女が真剣な表情で弾いている様子、
そして、楽しそうに弾いている長男を見て、
あ〜〜〜箏っていろんな側面があるなあ〜〜〜。
弾きながらいやされたり、
興奮したり、
感情移入したり、
逆に冷静になったり、
本気になったり、
ゆる〜〜くなったり、
かっこつけてみたり、
女性らしくなったり、
男性っぽくなったり、
嬉しくなったり、
楽しくなったり、
辛くなったり、
救われたり、
箏を弾くことで
また合奏することで
そんないろんな思いをもつことができる、
そういう感覚を子供たちもちゃんともって演奏しているな〜〜〜
と思ったら、なんだか
やっぱりやらせててよかったな〜〜〜と。
そして、未来とか可能性とか
前向きな言葉ばかり浮かんできた。
生徒さんたちと演奏していても
そういうことはしょっちゅう思います。
でもなかなか自分の子となると冷静にみることができず、
いつももっとこうしてほしい、
もっと練習してほしい、
もっとちゃんとしてほしい・・・
ばっかりで・・・・。
さて、心配はつきませんが、
今年も楽しくすごしたい子どもコンサートです(^^)。